新兵器「プラットフォーマー」を買ったので、試走に、家から2km強ながら行ったことのなかった往馬大社まで走ってきました。
プラットフォーマーとはこれです:
スピードプレイ プラットフォーマー ホワイト(ZERO用) スピードプレイ by G-Tools |
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パンクは何回もしたことあるのですが、パッチでパンク修理したことがなく、初めてやってみました。
パッチは応急処置という思い込みがあったのですが、結局、パンクする度に毎回スペアに履き替えてパンクしたタイヤは捨ててたので、一度、パッチで修理してみようと。
上に引用した、ゴムのりで貼り付けるタイプの丸パッチでやってみたのですが、コツが判らず以外と難しい。パッチを貼って、ビニールカバーを剥がそうとしても、パッチごとくっついてくるので全然貼れない。
結局、先にパッチを剥がしてしまって貼り付けるというブサイクな結果に。なんでも練習しておくものです。
Helsinki旅行での自分へのおみやげ、FRED PERRYのBradley Wigginsモデル!
全然遅いのにアルカンシェルをあしらったウェア着るなんて柄じゃないけど、これはちゃんとバックポケットもついてて生地も昔風サイクルジャージのようで、飛びついて買ってしまいました。
SPEEDPLAY ZEROです!それと11-28Tへの交換。
いそいそとクリートを取り付けてみて、いざ試してみよう!とSPEEDPLAYのサイトの使い方youtubeを鑑賞したらその最後に、「まずはペダルを平地において、平らに踏み込む感覚を掴んで下さい」と書いてたので、「なるほどなるほど・・・」と平地において踏みつけること数回、「おーなるほど嵌るわー」と感心したのもつかの間、
「これ、どうやって外すねん・・・?」
シューズがくっ付いたペダル状態で、バイクに取り付けざるを得ませんでした(笑)。
リアスプロケのほうは、いきつけTRANSITに行ってスプロケリムーバーを買ってきたので、ようやく交換。スプロケもフロスで掃除してたつもりなんですが、並べてみるとその使用感は歴然。ちゃんと洗ってあげよう・・・。スプロケリムーバーには使い方の絵が書いてあるんですが、「左右間違えないように」と思ってても左右間違えててどう力を入れてもスプロケ緩まず(当たり前)、絵を自分と同じ向きにしてみてやっと自分がスプロケリムーバーを左右逆に持ってることに気付いたという体たらく。なんか「地図の読めない女」ってのを思い出してしまいました。男はなんだっけ?
SPEEDPLAYのほうは、SPEEDPLAY社のサイト始め読み漁ると、「一旦シューズを履いて、拇指球の位置に印をつけて・・・」とあるので、見よう見まねで、
気持ち不安。
TRANSITでは学生さんが先客でいらっしゃって大台ケ原ヒルクライムの話をしてたんですが、僕が40になり店主さんが30になりその学生さんが20になるという奇遇が発覚。なぜだかわからずへこみます・・・。
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Rapha GRAND TOUR SHOESです!
これまでトゥーストラップ+トゥークリップで押し通してた理由は、「ロングライド主眼なので、走りに行った先で歩き回りやすい、普通の靴+トゥーストラップ・トゥークリップが楽しい」だったんですが、より長い距離をより楽しく走ろうと思うと、ビンディングの効率性の助けを借りるのが基本でしょう?、と。
で、ビンディングシューズって妙に派手だったりしてしっくりこないなあ~と思ってたのですが、Raphaのこのシューズのシックさ加減!皮はなんとヤク皮!そしてGiroとのコラボ!!もうこれ以外に考えられません。一目惚れです。一目惚れしてから随分悩んでたのですが、思い切って買いました!
そして次はクリートシステム!!
ツーリングシーズン到来!にあわせて秘密兵器調達!
これまでタイオガの輪行袋を使ってて、前輪だけ外せばよいタイプで非常に重宝してたのですが、難点はいかんせんデカい。重い。輪行袋だけで結構なスペースを取ってしまい、荷物が満足に積めないという悩みが。
そこで見つけたのがこの輪行袋。写真の通り、サイズはなんと文庫本。サイクルジャケットのバックポケットにも入ります。ナイロン40デニール(というのがどのくらい強いのかわからないんですが)、さらに重さなんと250g!「行きっぱなしで行けるとこまで行って帰り輪行」型のロングツーリングが好きな僕にうってつけ!
タイオガの輪行袋と比較するとこんな感じ。歴然です。
ウィザード ウルトラライト輪行袋 by G-Tools |
3月に向けていよいよロードバイクシーズン到来!なので自転車本2冊ご紹介。
目玉はそのサイズ(パンツの後ろポケットに入ります)とビニールカバー付でほんとにサイクリングに携行できること、それから全国自転車マップやメンテ・エイド情報が実用的なこと。
十分サイクリングで活用できるつくりと情報ですが、「持つだけで楽しい」タイプの手帳です!
TRANSITでも通販されてます:http://transit.ocnk.net/product/179
大きいほうは自転車好きの中では不朽の名作と言われている『ロードバイクの科学』!
理屈がわかれば自転車はもっと楽しい、の言葉通り、ホンモノのエンジニアの方がありとあらゆる自転車の通説について、実測と数式を徹底駆使して解説してくれます。これはほんとに興奮する本です。
「引き足はほんとうにあるのか?」「高ケイデンスがほんとうに有利か?」なんて、聞くだけでわくわくしませんか?それを、ほんとに科学で解き明かしてくれるのです!
数式はさっぱりわからなくっても、算出された数字の意味をちゃんと解説してくれるので、読んでて面白いです。掛け値なしにオススメです!
ロードバイクの科学―明解にして実用!そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い! (SJセレクトムック No. 66) ふじい のりあき スキージャーナル 2008-03by G-Tools |
一応自転車手帳のほうも(笑)
自転車手帳2012/2013 季刊紙サイクル編集部 by G-Tools |
ライブ前にメールオーダーして、「うまいこといったら間に合うかな~」と思ってたリストバンド。
今日やっと来た!!
これをしてる、真っ黒のロードバイク・RALEIGH CRRに乗ってるヤツを見かけたら僕です!お声掛けを。
内側はlong time no see!
着けてみました。
バルブキャップを変えようという人は、だいたいファッション性を重視してのことなのか、お店に置いているバルブキャップもカラーだったりフィギュアがついてるみたいなので、シンプルに「黒」というのがなかなかなくて意外と手こずった記憶があります。Y's ROAD大阪で購入。
多分これだと思うのです。
アリゲーター アルミフレンチバルブキャップ (仏式)1個 ブラック by G-Tools |
去年に引き続き、今年もやっぱりビンディングなしで行きます!
ボトルケージは2つつけてるけど、ボトルはいっこしか持ってなくて、その理由は、ケージの1つはTopeakのモジュラーケージという、サイズ変更したらボトルもペットボトルも入れられるヤツを使ってて、普段は走行中に買ったペットボトルをそのまま載せてるから。ボトル1つとペットボトル1つ。走りながら飲むのと、買ってすぐ搭載できる利便性と両方兼ねさせてるんだけど、今年のしまなみはボトル2つちゃんと持って行こうかと思い、そしてどうせボトル買うなら、東日本大震災復興の義援金に売上の一部が寄付される「Ride for Japan」プロダクトにしようと、CINELLIのRide for Japan water bottleにしました。限定個数だったのか、今まで見たことのあるサイトでは軒並み売り切れてて、BLUE LAGで在庫見つけたので即オーダー。今サイト見たらSOLD OUTになってたので、これが最後の一個だったのかな?
少し前にWiggleでオーダーしたRudy Project Rydon ImpactXも到着。日本国内で売られてる値段より¥10,000安い!Wiggleは何度も使ってるし使ってる人も多いので、ニセモノが送られてくるなんて思えないし、そろそろサングラスはきちんとしたものを買おうと思っていたので躊躇いなく購入。¥10,000も安くImpactXレンズのサングラスが手に入ってご満悦。
こうやって着々としまなみアイランドライドに向けて準備を進めてる中、ずっと迷ってたのが「いよいよビンディングにするか?」。纏まったお金が入った今、ビンディングアイテムを揃える好機。かなりの間悩み、出した結論は「ビンディング見送り」。
そもそもなぜ僕がビンディングを使ってないか?それは、ロードバイクを始めたとき、これがいつまで続く趣味になるかわからないから、必要最低限の道具を揃えるだけで始めようと思ったこと、最初からなんでもかんでも道具を揃えようとせず、必要最低限のものを揃えて、それである程度やれるようになって、道具の意味とかがわかるようになってから、ひとつひとつ買い揃えていこう、そう思ってビンディングは買わなかった。去年のしまなみは、フラットペダルで多々羅130を走った。その後、お金の問題と、僕はしばらく、遠出をしてその土地を愉しむというようなツーリングをしたいなと思い、乗ってるのがクロモリホリゾンタルで少しランドナーな雰囲気を持ってること、だからそのレトロ感にあったトゥークリップ・トゥーストラップがいいなと思ってそうしたこと。それも最初は安いトゥーストラップをつけて切れるくらいまで乗って、使いこなせるなと思って奮発して革製のトゥーストラップにしたり。
そんなことを思い出しながら、「やっぱり、僕のスタイルはトゥークリップ・トゥーストラップだな」と。とりわけ、今年のしまなみアイランドライドは、ひたすら足を突かずに完走を目指した去年と違い、いろいろ景色を楽しんだり、ファンライドしようと思ってる。それなら断然、ふつうのシューズのほうが楽しい。もしかしたら近々、ビンディングを求めることがまたあるかもしれないけど、しまなみに関してはいいだろう。というのが結論。
それでも悩んでるのが、今使ってるペダルが、本来はシューズに専用プレートを装着して嵌めるタイプのものなので、ペダルに凸部があって、それがプレートを嵌めてない普通のシューズだと食い込んでくることがある点。踏み込んでしまうと、足が痺れてくる。買い換えようかどうしようか。
それにしても、改めて、自分が書いた去年のしまなみアイランドライドのブログを読むと、すごく苦労して走りきったことがよくわかる。今の僕は「あれは完走できた」という頭があって、ビワイチも達成してるので、すこし安直に考えてるところがあったけど、去年のしまなみ、ほんとに苦しい思いをしながら完走したのだ。今年はさらに10km距離が伸びている。どんなに経験したことであっても、けして気を抜いてはいけない。経験は、物事に胡坐をかくために積むのではない。そう思いながら、今日はせっせとスプロケを洗浄し、ディレイラーを調整した。