つよがり

「優しいね」なんて 買い被るなって
怒りにも似てるけど違う

言葉に出せないもやもやがまだ自分の胸の内にも残っていることを幸せに思う

ずうずうしいやつ、軽薄なやつ、要領のいいやつに

いつもいつも出し抜かれて歯軋りで堪えている僕を信じてくれる人を信じる

たまにはちょっと自信に満ちた声で
君の名を叫んでみんだ