僕は昔気質で、いいことばっか聞かされると、それの悪いとこはなんだろう?と、いいところ・悪いところ両方知りたがる。
でも最近、誰もがみんないいことばっか聞いてそれで動くんだなあとつくづく思うことが多い。
仕事をしていても、いいことばっか聞いて購入してしまうお客様が最近少なくないし、その上、競合製品の悪口を割とそのまま真に受けたりする人さえ多い。僕なんかは、競合を悪く言う人はあんまり信用できないなと思ってしまう。なぜなら、競合の欠点を言いたくなるのは当たり前のことだから。そんな当たり前のことを当たり前にしかできない人は、仕事ができないにきまってるのだ。
で、なんでこんなこと思ったかというと、アフィリエイトサイトって絶対持ち上げてんだよな、という当たり前の事実を突き詰めてみたから。僕もamazonアフィリエイトはってるけど、全然売れない。当たり前、あんなレビュー書いてたら。当然、「こんなにおもしろい」「こんなに役に立つ」的なこと書き倒したほうが売れるに決まってる。でもそれってどうなん?それってわざわざ情報発信することなん?自分がおもしろがってやってることだし、そこは曲げちゃいかんなと思うわけだ。