嵐山へ!

しまなみアイランドライドに向けての予行演習もチャンスはあと2回ほど。今日はしまなみで挑戦する130kmの約半分は走りたいと思い、京都八幡木津自転車道を使って嵐山まで走ることに。前回転倒して左足がまだ少し痛んだけれど、自転車を走らせる分には問題なし。

昨日買ったリンプロジェクトのサイクルショートパンツを穿いてみた。確かに細身な分、少し窮屈な感じはしたけど、途中から慣れた。十分なストレッチがあるし問題なし。むしろ、股上が浅いのか、腰からお尻にかけてすぐ出てしまうほうが気になったかな。100km以上走るのなんて少なくとも今年はしまなみだけで、あとは基本的にゆっくり楽しむ乗り方と思うので、街着もできるこのパンツで正解。

初めて60kmをほぼノンストップで走ってみたけど、3時間くらいで走れたので少し先は見えてきたかな?という感じ。気づいたことは、

  • ランニングのような、心臓が上がってツラいとかそういうのはない。
  • 50kmを過ぎたくらいから辛くなったのは腕。これはたぶん、腹筋と背筋が弱くて、正しいフォームを長く続けられないからだと思う。今から腹筋・背筋鍛えても間に合わないので、休憩の取り方に気をつけるようにする。
  • 今まであんまり重要視してなかったけど、60km走ってみて重要性を実感したのが靴。普通のスニーカーで走ってるけど、ペダル上ですこし滑る感覚があり、長く走ってるとこれがすごく気になってきた。トゥークリップ・トゥーストラップは前回の転倒で断念するつもりなので、シューズに関してはちょっと検討はしてみよう。
  • 自転車道は何がいいって信号がないこと!!信号がないってこんなに走りやすいもんなんだ、と実感。

「嵐山・渡月橋まであと20km」の標識からが長かった。ルートがよくわからなくなってくるってのもあるし、疲れが来たというのもあると思う。でも、へばらずに走り切れたのは何よりも自信になる。

それにしても今日はたくさんの自転車乗りとすれ違ったなあ。ほんとに流行ってるんだなあ。多かったのは40歳~50歳くらいの、レーパン&ジャージのかなり気合の入ったライダーの団体さん。ロードバイクってちょうどいい運動になるのかな?僕くらいの年代でもちゃんとレーパン&サイクルジャージの人が大半で、僕みたいなカジュアルなライダーは少数派。

確認すること:

  • 4速あたりでチェーンの音が高かった。リアディレイラーの調整をする。
  • フォークのどこかの塗装が欠けたと思うのでチェックして補修方法を調べて実施。

 


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