秋の遷都祭へ

ポストしまなみの初ポタリングは秋の遷都祭へ!
なんのイベントに行く訳でもないので、見れるものは春とほぼ変わんないし、単に平城宮跡に行ってぶらぶらするだけなんですが、それでもいいんです。あそこはただ行って風に吹かれるだけでいいんです。

ルートはいつも通り、帝塚山大学前を抜けてとりみ通りを走り、学園前→菖蒲池で、西大寺。
15分もウォームアップできないまま東生駒から坂に入るので、急に心臓があがるんだけど、一度あがると楽になるのと、しまなみでの経験から、やっぱり坂は早く強く登れるようになってると思う。あとは平地のスピードをつけるための地脚を鍛えること。朝練、朝練。

会場では、例によって大極殿に入る訳でもなく、一度潜った朱雀門をもっかい潜るわけでもなく、遣唐使船も外から眺めるだけで、ただ宮跡内を淡々と散歩。今日の秋晴れは素晴らしかった。そして、結構な数の人が来てると思うのに、あの広大な敷地は物の数に入らないといったような顔をする。

お昼は韓国料理を出しているお店でビビン麺を。結構しっかりした甘辛味でうまかったです。オススメ。

遠目に見た大極殿。祭が終わっても、大極殿はそのまま居続けてくれるし、反対にもうあの何にもなかったただの広っぱの平城京跡には戻らないんだと思うと寂しいけど、きれいになって人が来てくれるんならそれもまたよし、とそんな気分。