リザルト

ちょっと前の話だけど昨年度の会計年度が〆られた。
自分が到達しようとしてきた地点と、会社からの期待との、双方を十二分に満たしたリザルトだった。

恐らく、自分が想定した通りのスケジュールで、このまま行けば今年の下期には狙ったポジションを手に入れられるだろう。
世間一般の会社でいうところの事業部長賞的な賞と副賞も勝ち得たし(これは限りなく不正な匂いがするものではなく、会社としてきちんと認められているもの)、昇給がある可能性もある(基本、うちの会社ではリーマンショック以来凍結されているんだけど)。

もちろんこれが仕事の本質でも醍醐味でもないことは判っている。
けれど、口だけでウダウダ言ってて結局何も出来ていないよりはずいぶんマシだと思うし、そういう輩を見つけたら、このオレのリザルトを見せつけてやりたいという衝動も実はなくはない。