「轍」さんの「三船さんと走ろう 七夕ツーリング」に参加しました

偶然見つけた京都の自転車店、「轍」さんの「三船さんと走ろう 七夕ツーリング」に参加してきました!

とても楽しく、いろいろ感想はたくさんあるのですが、いちばん思ったのは、今回、8:30出発で戻ってきたのが16:30、8時間走った訳ですが、走行距離は以下の通り90.7km。私の足は全く遅いのですが、それでも過去実績だと8時間で巡航20kmで150~160km走れるのは判っている訳です。150kmだと敦賀に行ってお釣が来ます。私が参加した班は三班中で最も早い班だったので巡航速度が遅いのではありません。じゃあなぜこんなことになるかと言うと、要は走ってない時間が長いのです。昼食ポイントが日吉ダムだったのですが、2時間くらい休憩してました。それを取り返せる足を持ってる皆さんが僕の班だったので、それは凄いなと思うしそこまで足を鍛えないといけないと思うのと同時に、自分にとって自転車の愉しみは、自分のペースでいいからできるだけ遠くにたどり着きたいというものなので、無意味に停まってるのはちょっと性に合いませんでした。ペースが遅くても走り続けているほうが好みです。そう思うのは、休憩時間のタイムマネジメントが若干よく判らなかったからかも知れません。


日吉ダムカレー。多くは語るまい。


美山牛乳ソフト。カレーも美味でしたがこちらも美味。


「自分のペースでできるだけ遠くへ」とは言え、早く走れるに越したことはない。今日、改めて痛感した自分の弱点、それは:

  • 出足が遅い。前走との差を埋めるために余計な体力を使う。
  • 70kmを過ぎたあたりで、回せなくなる。

出足の問題は、正しいゼロスタートをちゃんと練習しないと。回せなくなるのはもっと自転車に乗るしかない。

以下、恒例の箇条書き:

  • おいしいポタリングは素晴らしいイベントです。そして独走会もかなりいいアイデアだったと思います、ほんとに。
  • 後半、主催者車がパンクし、後続の2班に抜かれたので、私の参加した班は挽回すべく飛ばしたのですがそれが44km以上。なぜなら44kmで追いつけなかったから。私はとてもじゃないですがついていけませんでした。何かあった時にリカバリできることも含めた班分けが理想だと思う。
  • 前走のペースに合わせて車間を維持するのは相変わらず難しい。
  • なんか自転車乗りってやっぱりちょっと性格悪いな、とちょっと思った日でした。