街のサテンで豆を買う 2015/08/31 阪神梅田本店キーコーヒー直営ショップ

日経産業新聞の一面にキーコーヒーの文字があって、何事かと思って読んだらブルーボトルにキーコーヒーの豆が並んだとあって。

 キーコーヒーが高級豆の看板商品である「トアルコトラジャ」を、世界で通用するブランドにしようと力を入れています。インドネシアの自社農場や地元の農家が栽培した豆を日本だけでなく、欧米にも輸出する計画です。需要拡大に備えて農家に生産指導するキー...

Posted by 日経産業新聞 on 2015年8月30日
1972年生まれの私のイメージは失礼ながら「キーコーヒー?タバコ吸うおっちゃんがよく行くようなサテンによく使われているところだよね?」というところだったので、ブルーボトルが選択したというので食いつくのも結局ブランド信奉と同じようでちょっと恥ずかしくはあるのですが、1970年から継続した企業活動という点に純粋に感動もして、さっそく調べて阪神梅田本店に直営ショップがあると判ったので仕事帰りに寄ってみました。

話題のトアルコトラジャは200g 2160円。タリーズのデカフェエチオピアモカが200g 1230円なので結構高価な豆です。
アイスで淹れてみました。アイスでも香味は素晴しいです。香りを感じると飲まずにはいられなくなるくらいの豊潤さです。味はほどよい酸味ですっきりした味と思います。苦味や渋味の刺激は少なく、味わいやすいです。今日はちょっとラフに淹れてしまったので、次回は丁寧に淹れてより味わいたいと思いました。ドリップを始めてからずっとエチオピア産で来てたので、インドネシア産がどういう特徴なのかも感じて覚えたいと思います。ありがとう日経産業新聞。