なんばhatch 2daysに参加したワケですが。
mixiとかtwitterとかなんとか方々に昨日のうちにいろいろ書いたんですけど、
やっぱり二日目の出来事についていろいろ考えてしまう。
まず、一日経って改めて思うのは、
「うまく付き合ってくれ、そうしたら、キミたちが心から楽しめる曲を絶対書くから���」
と言い切るさわおの自信ってかっこいいなってこと。
それから、さわおは確かに、ライブでのフィーリングというか感覚というか、
そういうのは一体になってぴったりフィットするのを期待してると思うけど、
考え方とか、そういうのまで全部さわおに従うようなのは求めてないんじゃないの���ってこと。
確かに、さわおはああいう性格だと思うから、
あれについていけないならライブに来なくていいというのは正論だと思うけど、
「さわお様バンザイ」みたいのはちょっと違うと思うんだ。
だから、あのさわおの行動に対して、いろんなことを思う人が様々いること自体は、
ぜんぜん否定されないと思うし、さわおもそこは否定しないと思う。
ああいう行動に至らせた、マナーのなってないオーディエンスひとりひとりは許さないと思うけど。
けど、さわおのあの行動に対して、人それぞれいろんなことを思ったり言ったりすることは、否定しないはずだ。
それがロックじゃないか���
フィーリングがぴったりくるのは大事だけど、なんもかも一緒ですおそろいです、なんて気持ち悪いじゃないか。
感覚と、考え方はまったく別だ。
だからさわおは、「君の夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ」と歌うのだと思う。
さわおは、プライベート・キングダムの王様になりたい訳じゃないんだ。
僕個人は、7日はすごく白熱したいいライブだったと思う。
あんなに途中で怒っても、あんなに歌えるんだというのにびっくりしたし、
後半に連れて鬼気迫るくらいの迫力が増していったのは、もしかして、まだ何か気に障ること/オーディエンスがあったのか���と心配になるくらいだった。
だから、ライブの内容については云々はぜんぜんないです。めっちゃかっこよかった。
ただ、あんまり「これがバスターズ」みたいな、ほんとに内輪で閉鎖しちゃうようなのは、
ピロウズ自身も求めてないんじゃないかな、と思った。