独走会 210828 石舞台 83.93km/560m elev.gain

”どれだけ先まで手帳に書いてるの"
("DIVE"/B'z)

夏の締め括りに、曖昧なプランでライド。西も東も北もどこもかしこも緊急事態宣言で、帰り輪行はおろかそこへ行くのもちょっと憚られる気がして、じゃあ県内自走でと思うものの程よい距離の目的地は思いつくのは結構最近やっちゃったので、なんとなく、前からちょっと気になってた明神山を登って、その後ケニーの追悼に石舞台に向かおうかな、というくらいで。

明神山は、自転車で登っている人のブログなんかをネットで下調べしていったものの、入り口に「自転車禁止」が掲げられていてあえなく断念。まあ問題ないんだろうけど、僕はだいたいこういうルールを無視するとよくない結果に転がる星の下に生まれているので自重。入り口に来るまでに住宅地特有のアップダウンをまずまず熟さされてたのでおとなしく撤収。

行きの石舞台まではほんとにルートをまったく決めていかなかったので、自転車道も使わず、その場その場で判断。大まかには明神山から単純に南下して166に出て東進、なんだけど存外迷わず快適に走れたり。

逆に帰りは安全策で橿原からいつもの自転車道で北進、だったつもりが思わぬところで迷ってループしたり。後半は相変わらず足は辛かったけど、そういう無駄足を食っても気持ちはフラットで、イライラもやる気を失いもしなかった。プランも大事だし、ノープランも大事。

振り返り:

  • 親しくさせて頂いていた方が既に記憶の中の人というのを思い出す度に沈むのは変えられない。あの人も、あの人も、と思い始め暫く戻れないが、この感覚に慣れることがない自分は大丈夫だと思いたい。
  • ストップ&ゴーが多かったので時間は長いけど、巡航はだいたいどんなルートでも変わらない。
  • 疲労度、はさほどでもなかったけど、帰りは風に苦しんだ。
  • 負荷が軽いルートというのとそんな距離でもないというのでちょっと安易に考えてたか、後半、水分補給が甘かった事に気づいた。麦茶がやっぱりいい。