図書情報館乾さんとお話させて頂きました #jbnsgt3

なんでも「それを思いついた人」の想いというのを聞いてみたいのが性分で、勢いで乾さんに「話きかせてください」とメールしてみたところ、快く引き受けてくださったので、お時間取って頂きました。

いちばん印象に残っているのは、「例えばタツミさんのほうから、図書情報館にこういう協力をしてほしいとか、グループ研修室をつかって何かやってみるとか、どんどん使ってもらったらいい」と仰られたこと。自分が何か行動するということはほとんど頭になくて、そうかそういうふうに考えればいいのかとはっとさせられた一言でした。もちろん何かをするためにはいろんなハードルはあるのでそれは判っていますが、だからといって頭からその選択肢を消していた自分はよくないな、と。

  • 3回とも雰囲気が違ってて、特に第2回と第3回は雰囲気がずいぶん違っていたと仰っていた。第3回は第2回に較べておとなしかったそう。第2回のときはそれこそ毎晩あちこちで夜通し飲んでるようなグループがたくさんあったそうだ。
  • このフォーラムに触発されて、参加した個々人が何かにつなげていけばそれでよい。小さいコミュニティが生まれるならそれもまたよし。第2回の参加者で、そういう活動を続けてる人達もいるとのこと。
  • 乾さんご自身は、こういうフォーラムがあっても参加するかどうかは微妙と仰ってて、それはなんか、こういう企画を立ててやり通した方としてよくわかる気がした。その他のことに関する御発言も含めて、徹頭徹尾リアリズムだと思う。
  • 山本ふみこさんのセッションに関する感想が深かった。
  • 企画・集客を考えられるスタンスの現実的な視点。例えばこの3年間は地元観光に貢献していたり、歴史もの企画であれば集客は読めたり。母数の多さは無視できないということであったり。
  • カルシファーの話。
  • やっぱり過去2回との違いというのが印象深かった。自分が出た回だからひいき目があるのかも知れないけど、僕は第3回はかなりよい意味でシリアスだったと思う。あまり重いことがよいのか悪いのかという議論はあると思うけれど。

うーん、まったくメモを取らなかったのであんまりうまく纏まりません(笑)。