街の本屋で本を買う - 2025/08/19 うめきた読書倶楽部『バザールとクラブ』/朱喜哲

うめきたの読書会なんて最高過ぎません?

「ネガティブ・ケイパビリティ」で朱喜哲さんの記述を見かけて、それ以降いろんなところに登場してはるーと気になっていて、その上対談相手が「欲望の資本主義」の丸山俊一さんで、おまけに建て付けが「読書倶楽部」という、絶対行きたいと思ったイベント。無事行けてお話聞けて大興奮でした。SNS時代の「場」のあり方、にまで話が及ぶんだけど、その際に丸山さんが、学生運動同時の記憶を引き出して話を深めてくれたりするところも最高でした。

リチャード・ローティ、初見だと思い込んでたのですが、読もうと思って流れちゃってた『偶然性・アイロニー・連帯』の人じゃん!と自分のノート見て思い出した。しかも、知ったのが100分de名著でそれも朱先生じゃん!記憶力が薄れるって不幸⋯でもそれを補えてよかったよかった。