最近、五味さんの日記がなんというか凄い穏やかだ。
というか、CONTEXTツアーの途中から(途中だっけ?パンゲアもNEVERLANDもCONTEXTツアーじゃないか)ぜんぜんブログ更新してはらなくて、こないだのSTANDARD BOOKSTOREのイベントの後、feedlyに久し振りに五味さんの日記の更新が通知されて(たぶん沖縄の後くらい?)ツアーの過密スケジュールが終わったからなのかそれ以来結構コンスタントに更新してはる。ファンとしてはツアー中の心情みたいのも読みたいところもあるけどね。
で、その五味さんのブログがなんかすごい口調(文調?)が穏やかに感じる。MCで聞いても口調はどっちかっていうと穏やかなほうだし、もともとブログが凄い攻撃的という訳でもないんだけど、なんというか、「凪」なカンジ。悪い意味じゃなくて、いろいろ経験して、いろいろやりたいこともあって、でも落ち着いている、取り乱してはない、ちゃんと見据えている、そんな口調。
STANDARD BOOKSTOREのイベントのとき、「もう、アイコンなんかでやっていけへんぞ、ピーク過ぎてるぞってみんな思ってるやろ?本人もわかってる」と言ってたのを思い出したりして。
年末のNEVERLANDのチケットも予約したし、楽しみ楽しみ。
■[BOOK]リアル・ブラジル音楽![]()
こないだkacicaのワンマンを観に奈良町のカフェ、カナカナへ行った時に購入。
ブラジル音楽に特に興味があったかといえばそうでもないんですが、最近親父のレコードを引っ張りだして聴いたりしてたので(なんかそういうのが多い)、ちょっと知識から入ろうかなと思って買いました。
まず出てくるジャンルというか言葉からしてどんな音楽なのか全然わからないので、これを読みながらネットで検索したり試聴したりして、レコードとか買ってみようかななんて思ってます。
だからといってLOSTAGEがブラジル音楽の影響を受けたような曲を作るようになるとは思えませんけどね…笑。聴いてみたいと思う音楽がまだまだ世界にはたくさんあって、一生かかっても辿り着けないようなモノもあると思うんですが、その未開の地がこの先に広がってると思うとなんかワクワクするというか。いいですよね。
ボッサや、サンバ、MPBだけじゃないみたいですブラジル。ブレーガ・ポッピとかパゴーヂとか…って一体どんな音楽なんだろうかと。謎に興奮しますね…。
そういえば、中学くらいのときにロック雑誌の本で初めて読んで知ったマイブラッディバレンタインって言葉が、その時は「一体どんな恐ろしいバンドの音楽なんだろうか」と思ってCDを買いにいったのを思い出しました笑。ある意味恐ろしいくらい美しい音楽でしたけど。
知らない事があるのは、可能性とか希望がある みたいで素敵だと思いました。
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