乾さんといっしょ #03@新大宮 #jbnsgt3k

乾さんとサシで飲ませてもらうのは2度め・・・?12/7の水曜日に、新大宮で相手して頂きました。

自分より年配の方で、サシで相手してもらえる方というは大変貴重です。特別にありがたい話とか深い話とか難しい話を求める訳ではなくて、ただ純粋に貴重です。それに、乾さんは、僕にとってはあのフォーラムの後の、不躾なメール送信でアポを取り付けるという、およそ自分らしくない積極的な行動を取ったシンボルみたいな方なので(笑)、ほんとに大切な方なのです。

では恒例の箇条書きで:

  • 一軒目連れてって頂いたのは、駅から歩いてすぐの「俵」。カウンタにガラスケースのある、庶民派居酒屋な店構え。話に夢中でがっつりは食べませんでしたが一品どれもおいしかったです。乾さんは「たらこちょっと炙って」とかシブかった(笑)。味もそうですがお店の方がよく気が付くので安心でしたがそれは乾さんが「顔」だからかも。
  • せっかくお会い頂けるのでなにか乾さんのご興味ありそうなものをと、『来たるべき蜂起』を持参したのですが、案の定というか当たり前というか、ご購入されてました。精進します。
  • 「辰己くんに会ったらぜひ聞こうと思っていたことがあって、」と改めて前置きされた上で、『災害がほんとうに襲ったとき』のなかの「ほんとうに信頼できる人間には会う必要がない」の一文は、どういう人間関係で成り立つものだろうか?という問いを投げかけておきながら、僕が十数秒考え込んでる間に一杯飲みほしたと思ったら食べ物の好みかなんか聞かれて話は立ち消えに。茫然(笑)。
  • 乾さんは30分くらい経った頃から、突然グラスに入ってるものが水みたいにドライブかかる。
  • この日はもちろんちょっと真面目な話ももちろんあったのですが、とにかく書けない話が多過ぎる(笑)。話の具体的な内容はされおいてエッセンスだけ書くと、「人として礼儀というのは決定的に重要。表面だけで人を好いたり支持したり憧れたりしてはいけない。もちろん、嫌忌したりする必要もないけれど。」と言うのと、「いい”はたらき”するための距離感って?」と言うのと。
  • わたしのはたらき』にまつわる乾さんのエピソードがちょっとビターでかつおかしみもあって逸品なので書きたいけど書きません(笑)。
  • 二軒目は内緒。
  • 僕はどうしてもやらないといけない仕事があって中座したのですが、宣言した時間が迫った頃「さっさと帰ってや」と言われたとき、「遂にオレ、お友達や!」と勝手に感激。
  • お忙しい方のお時間を頂戴するからには、何か少しでも役に立てることを、と考えてしまうものだけど、そのあたりも柔軟に考えていいし、だいじょうぶだなと自分のことを思えた。
  • それにしても、乾さんの事前リサーチにびっくり。まさかあのサイトまで見られたとは…(笑)。