己然日記 210809 街の本屋で本を売る

「やってはいけないデザイン」が売れた連絡。いよいよfromいこま3名著が成り立たない。

補充しようと思うと当然仕入値と売価を想定しないといけない。今回売れたのはコストを無視できたので価格を比較的安価に設定できたから。次回からは仕入値以上の売価の設定になるので、売れにくくなると思うし、この「せどり」で利益をあげようと思うと勢い1冊の純益は小さくなるので、物量勝負になる。だから他の貸棚さんはものすごい量の書籍が並んでいる。

これに倣うのか倣わないのか。スカスカの棚は以外と見やすいと思うので、個性はあると思う。ポイントはふうせんかずらに足を運ぶタイプの方たちに、今の僕の、組み合わせの面白さ、紹介それ自体を前面に出すスタイルで続けていいのかどうか。自分は売れなくてもいいけど、いろいろ品を変えるだけの紹介のバリエーションを持たせられるように検討しないといけない。