娘を想う自分のために。
LIVE-GYMに参加するためにバンテリンドームナゴヤに来て、
なんとなくLIVE-GYMに参加するいつもの感覚で2時間前着くらいで来たものの、
今回はツアーグッズ列も整理券がないと並べもしない(整理券外れた)ので
ほんとにやることがなく、眼の前のイオンへ。
まあイオンの中もツアーTシャツを着たBrotherで溢れかえってましたが、
なぜかそれでも本屋は空いているもので。
入り口ド前に稲葉さん表紙のanan?だったかな?とB'z表紙の音楽と人?だったかな?が
サービスで立てられてましたが写真撮ろうとしたら他の人が来たのでさっさと退散。
せっかくだから一冊買いたいものの、ライブ終わりは疲労困憊で
長蛇の列に並んで満員の地下鉄に乗らねばならないことがわかってるので
いたずらに重い本は避けたく、そうなると文庫か〜でも文庫だとだいたいわかってるしな〜
と店内を10週くらいしたところで目に入った女性に向けたコーナー。
その昔だとこういうのをウーマンリヴと呼んだと歴史で学んだけど、
今こそウーマンリヴという言葉は活きるんじゃないかと思ったり。
そのコーナーから更に目にまっすぐ飛び込んできたのがこの一冊。
自分自身、独立とか個人事業主とか考えられないし、
そういう人たちはどうやって生計を立てているのだろうと、
今更この状態ではそんなことリスキーでやってはいけないのだろうと、
そう思う一方で、娘にはいろんな可能性を考えてほしいと思うので、
実際にいろんな可能性で生きている人たちのオムニバスである本著は
店頭でパラパラと捲るだけでも刺激に満ちていて、刮目することが多かった。
とりわけ、活動することと稼ぐことが一本の線で繋がっているところ。
自分も見習わねばと思った一冊。
未来屋書店 ナゴヤドーム前店 461-0048 愛知県名古屋市東区矢田南4丁目102−3
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