街の本屋で本を買う - 2012/06/19 ジュンク堂書店 難波店

BRUTUS (ブルータス) 2012年 7/1号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2012年 7/1号 [雑誌]
マガジンハウス 2012-06-15
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 雨の日と言えば本屋!という訳ではないですが、台風4号の接近で街中落ち着かなくなっていく中、外回りの合間に立ち寄ったジュンク堂。ジュンク堂難波店は1フロア構成で、見通しがよく、新刊・特集の棚、芸術・旅行・スポーツ・学術系、専門書系、文庫、雑誌、コンピュータの分類のブロックが判りやすいので回遊しやすいお気に入りのメガ書店。

 ・・・のはずだったのですが、仕事の合間に飛び込んだので、うろうろ本を探し回らず、欲しいと思ってた本をさっと買おうと、『ツールドフランス2012公式プログラム』を買おうと思ったのですが、見つからない。自転車本の棚はもちろん把握してる。地図/スポーツの列のいちばん手前と、雑誌のスポーツの列の真ん中あたりだ。なのに、どんなに探しても、縦に並べられているのを一冊一冊見て行っても、ない。2011だったらあるんだけど。悔しいが(欲しい本が自分の目で見つけられないというのは屈辱なのだ!)検索コンピュータに頼ろうと、「ツールドフランス」と入力してみるも、やっぱり2011しかない!2011があると示された棚に念のため行ってみたものの、やっぱりさっき見つけた2011しかない。

 がっくりきて「時間もったいなかったなあ」と嫌な気分になってたところに、今朝の通勤電車の吊り広告で見たBRUTUSを思い出し、「あ、あれは買って読んでみようと思ったんだった」と、雑誌コーナーに行って手際よく見つけて購入。読みたい本は、どんなタイミングで目に入ってきてどんなタイミングで思い出すか、わかりません。¥630。


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街の本屋で本を買う - 2012/06/12 三省堂東京駅一番街店

 東京は既に17:00過ぎ、ワールドカップアジア予選オーストラリア戦見れない確定の新幹線、車内を過ごすための一冊を探しに。

 朝から鼻がむずむず、朝起きたら部屋がひんやりしてたのでもしやエアコンつけはなしたか?と思ったものの体調はおかしくなかったので安心してたらデニーズで昼飯食べてる間にくしゃみとまらなく。そんな体調なので、新幹線でムリにPC広げると酔ってしんどくなるので、最低限のことを乗車前に済ませて車中は読み物を、という算段で。

 三省堂東京駅は、さすが新幹線のターミナル、ヒジネス街の玄関とあって、週刊ダイヤモンドや東洋経済、日経ビジネスのバックナンバーがレジ前の最も目立つ広いスペースにずらり。昼間はいったローソンでチラ見した日経ビジネスの「イオン対セブン」にしようか、せっかく東京なのでスカイツリー特集から選ぼうか、など思いついたなか、やはりヒジネスマンonビジネス街ということで東洋経済の『数字脳を鍛える』。いつのバックナンバーと思ったら6/9だった。タイムリー!なのもビジネスマンに大事な資質。今日の訪問先でも「鼻が効くね」と褒められたし。6/9号で¥690。ロック連発。¥690。

B0085MLYLE 週刊 東洋経済 2012年 6/9号 [雑誌]
東洋経済新報社 2012-06-04

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街の本屋で本を買う - 2012/05/30 ブックファースト淀屋橋店


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 この2ヵ月、社内にも例のなかった不具合でご迷惑をお掛けしているお客様先を出発する際、次に向かう淀屋橋の御客様に「30分後くらいに」と電話し、淀屋橋についたら15分くらいしか経ってなかったので、時間潰しにブックファースト。そんなに見て回る時間もないので、平置き新刊をざっと見ていたら目についたのがこれ。

 この手の本のネタはたいてい読んだことあるものの、英語原著なので躊躇せず購入。淀屋橋駅という場所柄と駅併設のそれほど広くない敷地への陳列で、どういったタイプの人間がどのくらい時間をかけて店内を見て回るか、やはりよく研究されているなと感じました。ここ、店内ぐるぐる回って長いするとなんだか居心地悪くなってくるし。

4314010916 100の思考実験: あなたはどこまで考えられるか
ジュリアン バジーニ 河井美咲
紀伊國屋書店 2012-03-01

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街の本屋で本を買う - 2012/05/17 ブックファースト梅田店

4766123662 シクロツーリストVol.6 旅と自転車
グラフィック社編集部
グラフィック社 2012-05-07

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 「街の本屋で」と言いながら、ほとんどチェーン店しか行ってないのがよくわかるなあ。最初に思いついたときは、大阪市内の筋を一本入ったところとかに不意に現れるような本屋に入って、みたいなのを想像してたんだけど、日中はサラリーマンとして外勤し、休日は好んで出かけるのは奈良公園界隈となると、足を運ぶ本屋もおのずと限られるというか、いろんな種類の本を網羅的に見てみたいので、同じ時間があるなら、ある一定規模の本屋に入る傾向があります。

 最近、あまり小説を読んでないような気がしたので、ブックファースト梅田店で物色。ブックファースト梅田店は、梅田にある大型書店の中では興味を引く文芸書に巡り合いやすいレイアウトになってる印象です。新刊を平積みにしてポップで紹介してくれてる書店はたくさんあるんだけど、ブックファースト梅田店はあの独特の背の高い白い本棚の配置の見通しの”悪さ”が、目に飛び込んでくる本だけに注意を払わせてくれるようで、結構好んで見て回ります。

 が、今回もやっぱり自転車本。週末にロングライドを控えてるので、気分を盛り上げるためと、実用的に知ってたら有益な情報がないかということで、『シクロツーリスト vol.6 旅と自転車』。しかしこの本で初めて『ブルベ』という”競技”をまともに知ることになり、挑戦心が爆発。¥1,575。


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街の本屋で本を買う - 2012/05/15 くまざわ書店小倉店

B007TVZ44K Discover Japan (ディスカバー・ジャパン) 2012年 06月号 [雑誌]
エイ出版社 2012-05-07

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 小倉での仕事が終わり、小倉駅に到着したのが14:40。新幹線の電光掲示を見てみると、次ののぞみは15:17発。30分時間があるな、ということで、XperiaでEX-ICで予約を済ませて駅ビルの本屋へ!いちばん近そうな書店は前回行ったので、朝、駅構内を歩いた際に見つけていた「くまざわ書店」へ。

 30分あると言っても実際のところ15分くらいしかいれないので、雑誌コーナーから巡回。文庫本は2冊読みかけなので、帰りの新幹線で読めるような軽い雑誌がいいかな、と思いつつ、いちおう地元情報的なコーナーを探してみたら、旅行系の雑誌を集めているコーナーに行き着き、そこで目に飛び込んできた「東京スカイツリーのお手本は法隆寺の五重塔だった!」の文字。『Discover Japan』。

 スカイツリーを設計した会社とおつきあいさせてもらっていて、なおかつ無類の地元びいき奈良県人としては、これは読まないわけには行きません!普段なら立ち読みで済ましてしまいそうなところですが、勢いで購入。西岡常一氏の映画や関連書籍を2月に鑑賞したところだし、改めて思い返しながら読んでみよう。¥980.


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街の本屋で本を買う - 2012/05/10 ブックキヨスク 尼崎店

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 06月号 [雑誌]
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 06月号 [雑誌]
講談社 2012-04-25
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 改札を通ったのが14:55,目的の電車15:01までの六分のうちに一冊にトライ。欲しい本を見つける、より、荷物が重いので軽いもの、に意識がいく。自転車系はこないだ買ったし、文庫も読みかけあるし、ビジネス書は駅だけあってキャッチーなのばっかだし…と諦めようかとしたとき見つけたのがクーリエジャポン。外資系に勤務する身としては興味を引くものの普段なら立ち読みで終わりだけど、ちょっと読むならってことで買ってしまう。レジも空いてたし店員の手際もよい、ちょっと硬いけど。¥780。


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街の本屋で本を買う - 2012/05/06 啓林堂書店奈良ビブレ店

4583103778 バイシクルトレーニングブック
竹谷 賢二
ベースボールマガジン社 2011-09

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 奈良公園は、奈良に住んでてよかったとしみじみ思うことのひとつ。何もすることのない日でも、ちょっと足を伸ばして奈良公園まで行けば、何をするでなくても、それこそ猿沢池も興福寺も東大寺も春日大社も見なくても、ただ公園をぐるっと回って帰ってくるだけでかけがえのない休日。

 今回はふらっと立ち寄って物色、という感じじゃなくて、買いたいものを思いついてて本屋に赴いて直行買い。いよいよサイクルシーズンを迎え、ロングライドに挑戦しようと思ってるので、今まで以上に充実したトレーニングをしたいと考え、いくつか下見した中では最も内容の充実していて、なおかつ自分でも理解できる内容だった『バイシクルトレーニングブック』。心技体にトータルでアプローチしてくれているし、食べ物のことも理論から書いてくれているので深く理解できます。¥1,890。


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街の本屋で本を買う - 2012/04/27 ブックスタジオ小倉駅店

ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF)
ニューロマンサー (ハヤカワ文庫SF) ウィリアム・ギブスン

早川書房 1986-07
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 小倉には今後仕事でしばしば来そうなので、駅前を少し時間をかけて歩いてみた。新幹線口から繋がる広いデッキを歩くと最初に目につく「くまざわ書店」の看板、初めて聞いたと思ったのでローカル展開の書店かと思ったら、調べてみたら東京本社で全国203店舗展開の大チェーンでした。そのくまざわ書店が入るビルから5分と歩かない、新幹線口により近いひまわり通りという商業施設にブックスタジオが入ってるのを発見。

 基本的には大阪で見るブックスタジオと似た陳列だけど、棚がグリーンなのが若干違和感。大阪駅のブックスタジオもグリーンだっけ?あの茶色のイメージが強くて。陳列される本は、よくもわるくも標準的というか、大阪駅ほど尖ってない。
 折角なので小倉ならでは、みたいなチョイスをしたいけどその土地ならではってチョイスは非常に難しい。『xx殺人事件』的なのもつまらないし、旅行ガイド買ってもしょうがないし。散々逡巡して、僕が小倉に初めて降り立って感じたのは「確かにここは都市だったんだなあ」という感慨。今も十分に大きな都市なんだけど、ここが工業都市で全国規模で栄えていた時代があったんだなあと。その感覚が、過去の近未来都市、を思わせて、そんな回想をしていたときにポップと共に棚に表紙見せされていたのが『ニューロマンサー』。三週回ってやっぱりこれが気になりお買い上げ。¥1,008。


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街の本屋で本を買う - 2012/04/14 啓林堂書店奈良店


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 思いつきで、本屋で買った本をメモしていこうと思う。amazonの便利さを手ばなしで褒め称えてる僕なので、本屋で本を買うことにノスタルジーを覚えたりはしないけど、本屋を見つけたらなるだけ入って本を買うことにしてみたらどんな本が部屋に並ぶのか?出張の多い身なので、行く先々で本屋に入ってみたらなんか変わるのか?その程度の面白がり方でこんなことを始めてみる。

 その初回は、休日の時間潰しに奈良に行ったついでに入った啓林堂書店奈良店。小西通には啓林堂が2つあって、先に奈良ビブレ店に入ってた。奈良ビブレ店のが広いので、なんとなく先に奈良ビブレ店に足が向いてしまう。近鉄奈良駅からだと奈良店が先に現れるんだけど。
 啓林堂書店奈良店は、「奈良」という特色があるかというと、レジすぐ隣に、奈良関連書籍が集められているけど、控えめ。雑誌と文庫が表舞台で新書は奥手という、読書家に向けた頗る標準的な配置。

 「永遠の0」を探してた二人組が、店員に訊いたほうが早いよと店員へ。ところが店員は書籍リストを繰りながら、著者と出版社を調べたのか、調べ終わってから棚へ移動。無事に見つかりはしたものの、そんな著名な本くらい、どこに収めてるのか頭に入ってておかしくないんじゃないの?と顛末を見ててちょっと心配に。

 自分が選んだのは『青春の終焉』 三浦雅士。定年を過ぎても「青春」を謳う人種が増えた今、「青春」とは何なのかを整理しておく必要があると思えたから。日本最古の歴史を持つ、我が奈良で手に入れるにふさわしいテーマだと思う。三浦雅士って人、有名な人なんだろうと思いつつ、見たことあるなくらいに思ってたら、先週かった木田元『反哲学入門』の帯にコメント書いてた人だった。

青春の終焉
青春の終焉 三浦 雅士

講談社 2001-09-27
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