街の本屋で本を買う - 2012/11/11 三省堂書店 ルクア大阪店

読みたい、読みたい、読みたい、小説が読みたい、おもしろい小説が、それも現代日本作家の小説が読みたい。小説に飢えに飢え、とうとう禁断症状のように本屋に。

図書情報館の乾さんに、丸谷才一を読んだことがなかったので、お勧めをお伺いしていたので、まずはそれを買おうかと思ったら、なんと丸谷才一著作が一冊もない。あんまり使いたくないタチなんだけどやむなく蔵書検索機で調べてみたらやはり在庫欄には「X」のマーク。

これは致し方ないと、文庫棚に行く途中で通りすがった小説新刊コーナーで目にしていた好きな三作家-白石一文、島本理生、小手鞠るいの三冊と睨めっこ。もうここは直感です、白石一文の『火口のふたり』を手に取ってレジへ。たぶん、次に読むのは小手鞠るい。いや、多分ではなく決定事項。運命論的決定事項。

4309021425 火口のふたり
白石 一文
河出書房新社 2012-11-09

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街の本屋で本を買う - 2012/10/05 ABCブックセンター京田辺店

「ABCブックセンター」という書店のホームページがどうしても見つからない!青山ブックセンターとは違うのは間違いないみたい。

仕事の待ち合わせで15分くらい早く着いたので、時間潰しに駅前の「アルプラザ京田辺」の中の「ABCブックセンター」へ。スーパーに入っている本屋は、だいたい雑誌メインのつくりをしてるので、こういう時間潰しのときの本探しにはいいのだけど、残念ながら雑誌を買うような気分でもなく。かと言って文庫本は探して周りにくいんだよな~このタイプの陳列だと・・・

と思ってたら、平積みコーナーに『ソハの地下水道』発見!日経夕刊の映画評を読んで猛烈に惹かれていたので迷わず購入。スーパーの平積みコーナーに置かれている本なんて、たいてい何かのキャンペーンとかタイアップとか、マスでよく名の通った売れやすいものでしょと思ってて、まさかこんな本が置かれてるとはゆめにも思いませんでした。見やすいところはちゃんと見て回るものだと反省。映画を先に観ることになったので、この原作はじっくりと読んでみようと思います。


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4087606503 ソハの地下水道 (集英社文庫)
ロバート・マーシャル 杉田 七重
集英社 2012-08-21

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街の本屋で本を買う - 2012/09/14 丸善書店 丸の内本店

ひさしぶりに東京出張が入ったので、オアゾの丸善で買いました。

この丸の内本店は、オープンしてそこそこの時に行ってみて、これはとてつもなくエロい本屋だ、という感想を書いたことがあります。エロい、というのはエロ本(!)がたくさん並んでるという意味ではもちろんなくて、当時の東京駅界隈・丸の内界隈の再開発の空気、日本の伝統的なデベロッパースタイル、デベロップメントに纏わるカネのバカデカさから来る潤い加減、バカデカいカネにするためにそれに見合う高級感とそれを嫌味ないよう覆い隠すための洗練、つまりはその源泉たる欲望、そういうものをさすがの高次元で纏めている本屋だなあと感嘆しながら隈なくフロアを歩き回ったのでした。

今回は、その前日にジュンク堂本店を歩き回った際に目に入ってた『ワークシフト』を買おうと決めてたので、一階に入ってすぐ見つかって買うだけでした。確か、ICOCAに結構チャージが残ってるなと思い、店員のお姉さんにICOCAが使えるか聞こうと思ったのですが、まずそもそもICOCAが通じるのか、若干不安に。こういうとき、地方に行くと概してその地方のICカード名しか通じないということが頭に入ってるし、逆に東京はびっくりするくらいなんでも知ってるのでその点不安はないと言えばない、なので一応気を使って、「SUICAしかダメですか?ICOCAでもいけますか?」と聞いてみたのですが、物凄い美人のその店員さんは、「はい、ICOCAもお使い頂けます」と丁寧に答えてくれ、「少々お待ちください」と、そのレジにはカードリーダーがなかったので隣のレジで処理してカードリーダーを差し出してくれました。一通り手続きが終わって「お待たせ致しました、ありがとうございます」と差し出してくれた包みを受け取り、今朝の売店でこれから「どうも」ではなくこう言うことにしようと決めた「ありがとう」を発して立ち去った後、僕の背中に向けて「ありがとうございました、またの御利用をお待ちしております」と、か細いながらもきっちり客の耳に届く声で挨拶するあたり、やっぱりここはとてつもなくエロい本屋だと再認識したのでした。

4833420163 ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
リンダ・グラットン 池村 千秋
プレジデント社 2012-07-28

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街の本屋で本を買う - 2012/08/21 Akateeminen Kirjakauppa@Helsinki

Alvar Aaltoが設計し、併設のCafe Aaltoも有名な、Akateeminen Kirjakauppaで買いました!

外国の書店は、行くと必ず胸躍るけれど、いざ「何を買う?」という段になると、なんだか萎れてしまうところがあります。やっぱり外国語で書かれた文章ってそうそうすらすら読めないし、見た目で「あっなんかいいな」と思っても、CDをジャケ買いするみたいに買ってもやっぱり内容はなかなか楽しめないし、結局写真集とか地図とか、目で見て楽しめるものになってしまうので、なんかしゅんとなるのです。

Akateeminen Kirjakauppaももちろん例外ではなくて、Helsinkiだから置いてある本はもちろんFinland語の本が圧倒的に多くて、そんなんぜんぜんわかる訳もなく、日本文化について書いてそうな表紙の本を見て、どんなこと書いてるんだろう~とパラパラめくって写真でその内容を推測する、みたいな楽しみ方ですが、思いっきり吹き抜けの造りがただ回遊してるだけの書店でのおもしろさを更に大きくしてくれます。二階のほとんどが吹き抜けで一階が丸見えで、日本ではなかなかあそこまで売り場面積を犠牲にする造りに出会えないです。

 で、回遊した結果、ロードバイク本ディスプレイを発見。ツールのドキュメンタリーっぽいものとか数冊紹介されていたなか選んだのは『THE URBAN BIKING HANDBOOK』。フィンランドではなくアメリカの出版社からの本だけれど、"The DIY Guide to Building,Rebuilding,Tinkering with, and Reparing Your Bicycle for City Living"と表紙に書かれていて、こういう本をスタンドディスプレイで紹介しているところがフィンランドっぽさなのかなーと思ったりしました。URBAN BIKING、つまり「街乗り」のスタイルも、欧州らしさもあればアメリカらしさ、日本らしさもあると思うけれど、より自転車を使いこなしているのは日本よりは欧州だなと、欧州に旅行するといつも思います。

 

1592536956 The Urban Biking Handbook: The DIY Guide to Building, Rebuilding, Tinkering with, and Repairing Your Bicycle for City Living
Charles Haine
Quarry Books 2011-08

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街の本屋で本を買う - 2012/08/02 MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店

4492502343 銀輪の巨人
野嶋 剛
東洋経済新報社 2012-06-01

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4344951166 スペクテイター〈23号〉
エディトリアルデパートメント 2011-03

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「街の本屋で本を買う」を思いついたきっかけがそうだけど、一頃よりもメガ書店に対する高揚感というのがなくなった。三重の片田舎の高校生だった頃初めて入った紀伊国屋梅田店に浮き足立ったり、仕事場の近くにジュンク堂が出来たりしたときの興奮だったり、そういうのはこのMARUZEN&ジュンク堂梅田店が出来たときにはほとんど感じなかった。1Fの雑誌コーナーの高さと配置にちょっと物珍しさがあったけれど、「結局、本屋は本屋」という思いが、この数年の間に出来上がったのかも。これは、決して電子書籍が普及しつつあるからとか、amazonで何でも買えるからということではないと思う。

買いたい本が決まってるときはメガ書店に行って買う、そのついでに何か別の本と巡り合うのがメガ書店のおもしろさとしたら、本屋自体に偶然の出会いで入ってしまえというのが「街の本屋で本を買う」なんだけど、今回は久し振りにメガ書店で偶然の買い物。お目当ては、趣味のロードバイクに関連したビジネス本『銀輪の巨人』、台湾の一大ロードバイクメーカーGIANTの成長ドキュメンタリーで、なぜ台湾企業は日本をしり目に急成長できるのか、その内実を読みたくて買ったんだけど、一方で、趣味のロードバイクとして、台湾を走ってみたいなと思っているところへこの『SPECTATOR vol.23』。「台湾縦断 自転車紀行」なんてど真ん中の記事があったら読まずにいられない。おまけにもうひとつの特集が、「再考・就職しないで生きるには」。これからの仕事についてキャリアについて突然深刻に考えざるを得なくなった自分には正にセレンディピティなめぐり合わせ。ロードバイクとビジネスと台湾。この繋がりが銀輪のように回る、回る。 ¥1,680+¥1,000。


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街の本屋で本を買う - 2012/06/29 文教堂 淀屋橋店

B007CL0GRW ハーバード・ビジネス・スクール 「生き方」と「働き方」の授業 2012年 04月号 [雑誌]
ダイヤモンド社 2012-03-09

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 淀屋橋odonaは大阪にたくさんある商業ビルの中でも特に印象的。odonaがオープンした2008年、僕はそういうビルが淀屋橋にできるということを、本当にオープン間際になるまで知らなくて(ポスター等も全く目に入っていなかった)、オープン間もなく足を運んでみて、「不景気不景気と言われてるのに、まだこんなビルが出来るんだな」と妙に感心したり不思議に思ったりしていたらその年の秋、リーマンショックが全世界を襲い、いよいよ不思議な建物として印象に残ったのです。

 アポとアポの合間にひさしぶりにodonaに立ち寄り。ここの文教堂は、エリアがエスカレーターを挟んで大きく二分割されているのが面白い。雑誌・新刊・話題書系と、ハードカバー・文庫・専門書でぱっきり割れてる。ここは場所柄、平日の日中に行ってもサラリーマン率が凄い高い。自分もそうですが。

 あんまり時間もない中、雑誌・新刊・話題書側のエリアを回ってみたら、未読の『朗読者』の文庫本が出ているのを見つけて、買うか、と思ったものの、図書館で借りてる『ブリキの太鼓』を読んでる途中でまだまだ分量あるし、と躊躇。やはりodonaというビジネスマンよりの立地・雰囲気に乗ってビジネス書関連かなと思い見て回ると『ハニカム式 日経新聞1習慣ワークブック』が目に。あまりこの手の本は手を伸ばさないんだけど、ハウツーというかメソッドというか、そういうのを疑い持たずきっちりやってみるということも必要かな、と思っていたところなのでもう少しのところで買うところだったのですが、その上の棚にあったハーバード・ビジネス・スクールの『生き方と働き方の授業』をレジに。こういう本こそ、読むだけでは何も変わらないと重々承知しているし、自分が今置かれている立場や地位にはあまり役に立たないだろうということも判っているし、なにより行動することが大事ということも判っているけれども、出来る限りいろんな方位の知識を、良い悪い・好き嫌いを置いて見知るべし、という自分のやりかたを曲げない、ということでご購入。¥980。


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街の本屋で本を買う - 2012/06/23 ジャパンブックス生駒南店

4861442699 ツール・ド・フランス2012公式プログラム (ヤエスメディアムック366)
八重洲出版 2012-06-20

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 先日、ツールドフランス2012公式プログラムを買おうとして見つけられなかったという顛末だったのですが、それもそのはず、なんとその翌日の6/20発売だった、というオチ。自分の間の悪さっぷりに呆れてしまったのですが、その後、本屋に立ち寄るのを忘れ買いそびれ。この土日に、コースの特徴とか、出場選手とか、ある程度の知識を得ておきたいなあ、そうすると今日公式プログラム買っときたいなあ、でもこの奈良のいち住宅地のそれこそ「街の本屋」で、ツールの公式プログラム売ってるかなあ、と少々不安を持ちつつ、近所のジャパンブックスへ。ちなみにジャパンブックス、地元民は「ジャパブ」と略します。僕は地元で本屋の名前を話すお相手はいないので自分で「ジャパブ」なんて言ったことないですが、この本屋の広報誌みたいのとかで「ジャパブ」と名乗ってるので間違いないです、きっと。

 で、ないんじゃないかな~と思いながら足を運んだジャパブですが、ちゃんとありました、ツール2012公式プログラム。ちゃんと立ち読み防止バンドが掛かって。最近、あんな立派なゴム製の立ち読み防止バンドがあるんですね~。バンドには「ゼクシィ」と書かれてた気がする。「気がする」というのは、そのバンドはレジで回収されるから。「立ち読み防止」なんて書きましたけど、店内をふらっと一周見て回って思いましたが、あれはたぶん、付録系がついている本に、付録が抜けたり抜き取られたりしないように掛けているものですね。この公式プログラムにも、「特大ルートマップ」という、ほんとに特大で貼る壁にちょっと苦労しそうなマップが付録でついてました。

 奈良はマーケットが大きいのか小さいのか、みんな大抵大阪で買うのか、よそで人気のCDとか本とかでも、意外と残ってることがあってねらい目です。ただ、今回みたいに、歩いて5分で行ける本屋でいつでも用が済ませられると判っていればいいんですが、やはりそうもいかないとなると休日の時間の1時間強を大阪に出るための移動時間に取られることになるので、大抵の奈良県人は大阪に通勤してますし、休日の移動時間を嫌うと平日の勤務後に大阪で買い物をするということになります。ただ、人によっては店が開いている時間にたいてい仕事が終わらない、という人も少なくないと思うし、かと言って書店の閉店時間が21:00より遅いところは少なく、なかなかジレンマを感じるところです。


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街の本屋で本を買う - 2012/06/19 ジュンク堂書店 難波店

BRUTUS (ブルータス) 2012年 7/1号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2012年 7/1号 [雑誌]
マガジンハウス 2012-06-15
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 雨の日と言えば本屋!という訳ではないですが、台風4号の接近で街中落ち着かなくなっていく中、外回りの合間に立ち寄ったジュンク堂。ジュンク堂難波店は1フロア構成で、見通しがよく、新刊・特集の棚、芸術・旅行・スポーツ・学術系、専門書系、文庫、雑誌、コンピュータの分類のブロックが判りやすいので回遊しやすいお気に入りのメガ書店。

 ・・・のはずだったのですが、仕事の合間に飛び込んだので、うろうろ本を探し回らず、欲しいと思ってた本をさっと買おうと、『ツールドフランス2012公式プログラム』を買おうと思ったのですが、見つからない。自転車本の棚はもちろん把握してる。地図/スポーツの列のいちばん手前と、雑誌のスポーツの列の真ん中あたりだ。なのに、どんなに探しても、縦に並べられているのを一冊一冊見て行っても、ない。2011だったらあるんだけど。悔しいが(欲しい本が自分の目で見つけられないというのは屈辱なのだ!)検索コンピュータに頼ろうと、「ツールドフランス」と入力してみるも、やっぱり2011しかない!2011があると示された棚に念のため行ってみたものの、やっぱりさっき見つけた2011しかない。

 がっくりきて「時間もったいなかったなあ」と嫌な気分になってたところに、今朝の通勤電車の吊り広告で見たBRUTUSを思い出し、「あ、あれは買って読んでみようと思ったんだった」と、雑誌コーナーに行って手際よく見つけて購入。読みたい本は、どんなタイミングで目に入ってきてどんなタイミングで思い出すか、わかりません。¥630。


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街の本屋で本を買う - 2012/06/12 三省堂東京駅一番街店

 東京は既に17:00過ぎ、ワールドカップアジア予選オーストラリア戦見れない確定の新幹線、車内を過ごすための一冊を探しに。

 朝から鼻がむずむず、朝起きたら部屋がひんやりしてたのでもしやエアコンつけはなしたか?と思ったものの体調はおかしくなかったので安心してたらデニーズで昼飯食べてる間にくしゃみとまらなく。そんな体調なので、新幹線でムリにPC広げると酔ってしんどくなるので、最低限のことを乗車前に済ませて車中は読み物を、という算段で。

 三省堂東京駅は、さすが新幹線のターミナル、ヒジネス街の玄関とあって、週刊ダイヤモンドや東洋経済、日経ビジネスのバックナンバーがレジ前の最も目立つ広いスペースにずらり。昼間はいったローソンでチラ見した日経ビジネスの「イオン対セブン」にしようか、せっかく東京なのでスカイツリー特集から選ぼうか、など思いついたなか、やはりヒジネスマンonビジネス街ということで東洋経済の『数字脳を鍛える』。いつのバックナンバーと思ったら6/9だった。タイムリー!なのもビジネスマンに大事な資質。今日の訪問先でも「鼻が効くね」と褒められたし。6/9号で¥690。ロック連発。¥690。

B0085MLYLE 週刊 東洋経済 2012年 6/9号 [雑誌]
東洋経済新報社 2012-06-04

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街の本屋で本を買う - 2012/05/30 ブックファースト淀屋橋店


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 この2ヵ月、社内にも例のなかった不具合でご迷惑をお掛けしているお客様先を出発する際、次に向かう淀屋橋の御客様に「30分後くらいに」と電話し、淀屋橋についたら15分くらいしか経ってなかったので、時間潰しにブックファースト。そんなに見て回る時間もないので、平置き新刊をざっと見ていたら目についたのがこれ。

 この手の本のネタはたいてい読んだことあるものの、英語原著なので躊躇せず購入。淀屋橋駅という場所柄と駅併設のそれほど広くない敷地への陳列で、どういったタイプの人間がどのくらい時間をかけて店内を見て回るか、やはりよく研究されているなと感じました。ここ、店内ぐるぐる回って長いするとなんだか居心地悪くなってくるし。

4314010916 100の思考実験: あなたはどこまで考えられるか
ジュリアン バジーニ 河井美咲
紀伊國屋書店 2012-03-01

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