奈良サイクリングロード3本制覇!

しまなみアイランドライドに向けて、ロングライド練習ができる実質的な最後のチャンス。どうしても100kmオーバーを走っておきたくて、ルートをあれこれ試案した結果、万が一何かあっても土地勘が利くし、先週、八幡木津自転車道を走って「自転車道」の走りやすさというのを実感してたので、奈良県内の3本の自転車道を走破することに。ウチからこの3本をハシゴして帰れば、計算上100kmを越える。これならじゅうぶん練習になる!

これまであんまりルートを真剣に考えずに、途中で進路に迷うことがあったので、今回は地図を入念にチェック。そして昼食をどこで取るかもチェック。奈良サイクリングロードは、平城宮跡の北側をぐるっと回って秋篠川沿いに南下して法隆寺まで走る奈良自転車道、ファミリー公園と橿原神宮をほぼ飛鳥川沿いに走る大和中央自転車道、慈光院から葛城川沿いに下って石舞台古墳まで走る飛鳥葛城自転車道の3本。出発したらまず奈良公園を目指し、転害門から奈良自転車道を走り、法隆寺までは行かずに慈光院から飛鳥葛城自転車道に入る。これで石舞台古墳についたらトータル60km~70kmなので、たぶんちょうど昼食時。そこで八木あたりでうまいラーメン屋を探してみると、新ノ口にサクラというお店が見つかったので目星をつけとく。

朝8時出発、途中で補給食としてゼリータイプのものを2個買ったりして、転害門着は9時頃。そこから奈良自転車道に入っていく訳ですが…正直言って3本のサイクリングロードの中では奈良自転車道がいちばんつまらなかった!まず、転害門から入ったのが間違いだったのか、基本的にずーっと下り。逆から入ったら登りのいい練習になるかも。それ以外にも、

  • 案内が非常に分かりにくい。特に、平城宮跡の北に出て県道104号から秋篠川沿いに入るポイントと、郡山城跡に入った後のルートがまったくわからない。土地勘があったので復帰できたけど、標識がたぶんすごく分かりにくいところにあったんじゃないかと思う。
  • 秋篠川沿いはとにかく生活道と頻繁に交わるのでしょっちゅう停止しないといけない。

そんな訳で、奈良自転車道は、観光目的のサイクリングには適してますけど、ロードバイクでツーリングみたいなのにはほんと向いてません。まあ、市街地なのでしょうがないですけどね。

郡山城を抜けてからは勝手知ったるエリアなのですいすい走って慈光院に到達。ここで法隆寺を目指さず、飛鳥葛城自転車道にスイッチ。奈良自転車道とは打って変わって、飛鳥葛城自転車道はとっても走りやすい!!

  • 案内がとても親切。一か所、工事中でルートを外れないといけないところがあり、まるであぜ道みたいなとこや完全住宅地内を走らないといけなかったりしたんだけど、全然迷いませんでした。
  • 生活道との交差も少ない。
  • 自転車道は基本的にグリーンで塗装されてるので、それを目安に走っていけばいい。

橿原に入ったあたりから一部、案内標識がなかったり、グリーン塗装がなかったりするけれど、方向がそんなに分かりにくくないので、交差点名さえちゃんと覚えておけば全然大丈夫。明日香村に入ってからの道は秋にぴったり!途中で道路名が「飛鳥」だったり「明日香」だったりするのがよくわかんないけど、ロングライドを十分楽しめる道でした。

ほぼ迷うことなく、12時過ぎに石舞台古墳に到着。3時間30分程度で65km程度なのでペースとしては遅いけれど充足感。ここまでで気づいたことは、

  • 肌寒いのは思ってた以上に堪える。特に足、膝。
  • 空腹は敵。空腹感があるだけで疲れるような気になるし、実際、エネルギー不足みたいになると急に疲れる。補給食買っといて正解。
  • 長距離走って、いちばん最初にくるのは膝。

ということで、上半身はCRAFTのインナー買ってたのでOKだけど、足は何か考えないといけないな、と、石舞台古墳で休憩しながら思ったのでした。

さて後半。30分ほど休憩して12時45分頃出発。来た道を引き換えし、大和中央自転車道と交差する四条町交差点に到達。ここから大和中央自転車道に入り、地図でマークしといた右折ポイントで「サクラ」に向かう…はずが通り過ぎてたことに気づき、「目印にしといた学校、なかったよなあ」と訝りながら引き返すと、学校はあったけど右折できない!そこにある線路を越えられない!四苦八苦しながら踏切を越えたら、もう一本線路があって、自動車は高架になってる。高架の下には踏切なし。ここで諦めてもよかったんだけど、完全に意地になってるのでカンを頼りにひたすら24号線を目指す。うまい具合に新ノ口駅に当たったので、ここからなら免許更新センターに行く際通ってるので道はわかる!やっとの思いで「サクラ」に到着。

炙り鯛だしらーめん・つけ麺 サクラ」は、つけ麺がおいしいという評判をよく見かけたので、こってりの純濃厚豚骨スープのつけ麺とから揚げのランチセットに。「純」とついてるので豚骨だけなのかなと思ったんだけど、鯛だしは効いてました。魚介系と豚骨のダブルスープというのは食べ慣れてたけど、そのブレンド感はちょうどいい具合でおいしいです。つけ麺は、残りのつけ汁で雑炊をつくってくれるとあったんですが「そこまで食べられないな~たぶん」と考えてたら、つけ麺の種類に「釜たま」ってのがあって、麺に卵が入ってる代わりに雑炊はないというもので、迷わずこれにしました。卵が麺にうまくからんでつけ汁に通すとうまいです。この店はなかなか評判にたがわない良いお店でした。

しかし!自分はロングライド中だということをすっかり忘れていました。ロングライド中の食事にこってりした、しかもラーメンなんてまったく不向きであることを、身をもって知りました。むかつく胃。遮二無二水分を要求する喉。飲めば飲むほど腹は膨らむ。それでも人より頑丈な僕の胃は頑張ってあっと言う間に消化してくれましたが、こんな無茶は二度とすまいと固く胸に誓いました。

大和中央自転車道は、まったく通行量もなく迷うこともなく淡々と走れますが非常に退屈で、3本の中ではいちばんストイックな自転車道です。しかも南からの場合、到着するところがファミリー公園という、その先どうしたらええねん?という場所で途方にくれます。まあ僕は最初から予期してたのであわてず帰路を確認しましたが…しかし、疲れていると方向感覚もおかしくなるんだなということをこれまた身を持って知りました。線路を走る「西大寺行」が、思ってたのとまったく南北逆だったのです!

ここからはまたほぼ勝手知ったるエリアなのでひたすら帰路を走る。途中でemetersが100.00kmを示したので記念撮影して、大和中央道から県道7号に入って富雄方面へひたすら北上…が、何がどうしたのか強烈な向かい風。このエリアは遠くに矢田山を臨んでこちら側は一面田畑で吹きさらし。風を遮るものは何もない!100.00km越えてさすがにくったくたの体に足に、強烈な向かい風。そしてこの先には例によって帝塚山大学を頂点とする長ーいだらだらした登り…何度も気持ちがおれそうになりながら、ミニベロが坂を上っていくのを見て「負けられるか!!」と意地をだし、無事に完走することができました。トータル115kmの予行演習。到着は17時。さすがに充実感いっぱい。

さて全体を通してしまなみに向けて:

  • 丈の長いパッドつきインナーを買うかニーウォーマーを買うか、とにかく足の防寒を検討。
  • 長くまとめて休むより、こぎざみな休憩のほうが効果的なので、SA毎に小休止する。
  • アイウェア必須。補給食必須。
  • 睡眠不足が最大の敵。前日はとにかくぐっすり眠れるようにする。

大きな地図で見る



より大きな地図で Track 38 を表示

 


より大きな地図で Track 39 を表示

サングラス急浮上

今朝起きて、しばらくぼーっとしてたらだんだん目が痛くなった。痛いというか重いというか。
「眠いのかな?」と思うんだけど、どうも単なる眠さじゃない。目を閉じたら楽になる感じはするし、実際目を閉じると楽になるけど眠いだけじゃない。目が疲れてる。

…日光か!?昨日の嵐山ツーリング!?

なるほどーサングラスが必要になるワケだ。疲れ目用の目薬を差しながら深く納得。優先順を下げたけど、靴を買うかサングラス買うかでとうぶん悩みそう。

 

サングラスか靴かは存分に悩むとして、昨日の練習はemetersのデビューでもありました。

ブリヂストン イーメーターズ BRIDGESTONE emeters サイクルコンピューター ブラック A480500BL ブリヂストン イーメーターズ BRIDGESTONE emeters サイクルコンピューター ブラック A480500BL

by G-Tools

距離と時間、速度しか計測できないけど、走りっぱなしで計測してくれて、あとはPCにつないでワンクリックで専用サイトにアップロードしてくれるので管理がラク。1週間に1回くらいじゃロギングしても面白くないと感じるから、平日に1回は乗ろうとするようになるかも。無理は禁物だけど。

http://www.emeters.jp/emeters/public/guest/?id=123711610009521127

しまなみアイランドライドにむけてグッズ購入 その①

いつまでもグッズに悩み続けている訳にもいかず、とりあえず頼みの綱のローテイトへ行ってみた。
そしたら前に話をした店員さんが顔覚えててくれたので、相談しやすかった!

「ウィンドブレーカーありますか?コンパクトにできるの」と相談してみたら、オススメしてくれたのが、

これと、

narifuri(ナリフリ) NF097 ポケッタブルJKT GOLD nari/furi narifuri(ナリフリ) NF097 ポケッタブルJKT GOLD nari/furi

by G-Tools

これ。

K-WAYレインコート(CLAUDEレインウェア)メンズ K-WAYレインコート(CLAUDEレインウェア)メンズ

by G-Tools

K-WAYはネットであれこれ調べてたときにも出てきたので知ってたんだけど、実物見てみたら悪くないし、レインウェアとしても使えるし、畳んだ後のベルトがそのまま腰に回せるし、なによりちょっと安い(¥8,295)のでこれに決定。narifuriのはちょっと高い(¥16,000くらい)上にドットはちょっと。

で、コンパクトに畳んだウィンドブレーカーをどうやって携行する?という相談をしてみたところ、出してくれたのがこれ。

リンプロジェクトの3wayハンドルバッグ。これ、ハンドルバッグとショルダーと思ってたら、ヒップバッグ的にも使えるようになってた。ループにベルトを通せるようになってるのだ。ベルトをしないなら、ストラップをベルトにすればいい。なるほどねー、とこれを選択。

で、100km走るなら、楊柳パンツではたぶん無理(破れる)と言われ、確かにそうかもと思い、想定外ながらパンツを検討することに。

リンプロジェクト 【3015】ストレッチサイクルショートパンツ カーキベージュ L リンプロジェクト 【3015】ストレッチサイクルショートパンツ カーキベージュ L

by G-Tools
narifuri(ナリフリ) NF145 バイオ7分丈カーゴパンツ NAV nari/furi narifuri(ナリフリ) NF145 バイオ7分丈カーゴパンツ NAV nari/furi

by G-Tools

この二つを試着して相当悩んだ。リンプロジェクトのが¥11,500、narifuriのが¥16,800なんだけど、スタイルはリンプロジェクトのほうがすっきり細身で好み。楊柳も同じ型だし。でも、narifuriのほうが余裕があり、確かに長距離走る場合には走りやすそうではある。

それと、サポーターを下にはかないといけないので、あまりに細身だとキツい。そこで試着用のサポーターパンツを貸してくれたので、それをつけて試着。そうするとリンプロジェクトでもXLならキツさを感じなかったので、お金のことも考えてこちらを選択。

家に帰って、まだ悩んでいる上半身のウェアをどうするか悩みに悩み、アームカバーにするか、コンプレッションウェアにするか考え抜いた後、Craftのコンプレッションを購入。アームカバーでいいか、と思ったんだけど、100kmオーバーの距離を走ったときの汗のかき方が未経験だし、今までは真夏で暑かったので気にならなかったけど、10月ともなると、動いているときはいいけど動いてないときの汗が結構体にダメージを与えるんじゃないかなあと思ったから。楽天で¥5,700。

という訳でここまでの出費:

・リンプロジェクト3wayバッグ ¥4,515
・リンプロジェクトストレッチサイクルショートパンツ ¥11,550
・K-WAYレインコート ¥8,295
小計:¥24,360 10%off→¥21,924
商品券¥11,000使用で
合計:¥10,924

・Craftコンプレッション長袖 ¥5,700
合計:¥16,624

さあ!あとはWingnutを買うかどうかだ!! 

 

 

転倒!

しまなみアイランドライドまでとうとう一か月を切り、そろそろ100kmオーバー級の経験を積まないとなーと思い、三宮を目指すことに。
Googleマップやルートラボで調べる限り、三宮でも70kmくらい。往復で140kmくらいになるかな、というところ。

登りが少しでも楽になるようにと、トゥークリップとトゥーストラップつきのペダルを新調。写真がそれ。普通のときは、トゥークリップ&ストラップの重さで、下を向いてしまいます。乗るときは、これを足でうまくひっくり返して、トゥークリップ&ストラップに足を入れて乗る訳です。これに取り換えて挑んだ訳ですが、これが仇に…。

出発してそうそう、派手に転倒してしまいました。

家を出て5分くらい走ったところにコンビニがあるので、いつもそこで一旦止まって、MyTracksをオンにしてルートのロギングを開始してて、いつもと同じように立ち寄ろうと思い、道路を渡らないといけないので振り返ったら車が来てたので、やり過ごすために歩道に上がろうと思ったら歩道と道路に段差があって、速度が遅かったので(というかほとんど動いてない)、その段差にタイヤを取られて前輪が滑り、あっと思った時にはもう遅い…。初めてトゥークリップ&ストラップに足を入れてまだ5分、一度も抜いた経験のない状態で、咄嗟に足をつかないといけない状態がやってくると、当然いつものように固定されてないつもりで足を動かそうとして、その結果、よりこけるのが早くなる…何の手も打てないまま、思い切り腰からコケていきました。

幸い、立てないような状態ではなく、打ったところは痛いな、というのと、肘も打ち付けたみたいでかなり擦り剥いて血が流れてたので、予定通り(笑)コンビニに行って水とバンドエイドを購入、軽く応急処置。と、その前に、前輪とハンドルの位置が全く狂ってしまってて、ハンドルをまっすぐのポジションにしたら、前輪は左に切れてる状態になってしまってる。とりあえず、IKEAで買った簡易工具はちゃんと持ってたので、ステムの頭のボルトを緩めて、前輪を押してみたら動いたので少しずつ動かしながらまっすぐになるように調整。いやーほんと修理道具はちゃんと持っとくべきですね。

全然動けたのでそのまま走り、168号線を枚方まで上がって淀川沿いへ、そこから河川敷や堤防を西へ走り、中津近辺まで来たところで2号線を走るべく南下。この時点で大体2時間30分、40kmくらい走ってたのですが、ちょっと体が痛み始めてストップ。腰だけでなく、肩甲骨の裏とか背中とかが痛み始めて、様子を見ることに。

そして一晩経ってこれを書いてます。痛みはましになってきてるので大丈夫だろうな。しかし前回のパンクといい、今回の転倒といい、勝手のわかるところで経験してよかった。うまい具合にリハーサルしてもらってると思えます。

<
より大きな地図で Track 36 を表示

CRR初パンク修理

9/5、枚方凍氷に行こう!と168号線を駆け上がっていたら、寸前のところでまさかのパンク。

走りながら、「パンクって言われてもさー、経験したことなかったら、どんな状態がパンクかわからんよなー、いっかい自転車屋さんに行って、”パンクした自転車に乗らせてもらえませんか?”ってお願いしてみようかなー」とか思ってたらリアタイヤが「シュー ガタガタガタガタ…」「あっこれ!これかー!」なんてタイミングがいい…。

ちゃんとパンク修理キットもスペアチューブも持ってたのでその場で修理しようかと思ったんだけど、初めてのパンクだし、家に持って帰ってきっちり練習しようと思ってそのまま持ち帰り。自宅のベランダでパンク修理してみました。

いちばん苦労したのは、やはりホイールを装着するところ。最初、なんどやってもハブがフレームにはまらず、「どうしたらいいんだ!?」と悩みまくりましたが、要はホイールを外したときにトップギアにちゃんとしてなかったからで、このギアだったろうと思ったところにチェーンを掛けたらちゃんと収まりました。やっぱり何でも練習してみるもんだと痛感。

枚方凍氷は、噂にたがわぬおいしさでした!写真はマンゴーミルクです。氷を切り出すところが見れたりしてめっちゃ楽しいです。

サイクルグッズ欲しいもの・旅費

しまなみアイランドライドに向けて、必要なものを最終チェック。懐具合との相談も兼ねて。
いちばん悩んでいるのは服装。長袖のサイクルジャージを買うべきか、長袖のアンダーウェアを買って、半袖と合わせるべきか。
ウィンドブレーカーは必須なのか。
しまなみアイランドライドのページによると、ウィンドブレーカーは必須持ち物に入ってたので、気温的には必要なんだろうな。天気にもよるだろうし。でもそしたら長袖のサイクルジャージじゃなくてもいいんじゃないか?半袖+長袖アンダーウェアでOKでは?と思うし。どうしたものか…。

もう一つ悩んでるのはバッグ。
1泊2日で参加するなら、100%バックパックタイプのバッグを新調しないといけない。荷物を持って、スタート地点に移動しないといけないから。
でも2泊3日なら、荷物はホテルに置いとける。2泊3日になる可能性は、11日の稲葉ソロ@博多に参加するパターンだ!(チケットはまだキープしてる)

その場合の旅費。 いちおう宿泊は三原を予定。

新大阪-三原 ¥8,580
三原-博多 ¥9,540
博多-新大阪 ¥14,890

参加しなかった場合との差額:¥15,850

買おうと思ってるバッグがだいたい¥15,000なので、ちょうど釣り合う計算。鞄をとるべきか、博多を取るべきか?
あ、でも博多を取ったらホテル代もかかるからそっちのほうが高いな。

長袖アンダーウェア

MCN SPORTS長袖アンダーシャツ ¥3,100 http://item.rakuten.co.jp/sp-kid/mtlz-016/
パールイズミ ヒートテックセンサースリーブ ¥6,300 http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/10w-pi/188.html
アプルラインド メンズVネックロングスリーブ コンプレッション ¥5,700 http://item.rakuten.co.jp/esports/9239513090002/ 

長袖サイクルジャージ

pochitt クールマックス4スピンドルロングスリーブジャージ ¥4,980 http://www.cb-asahi.co.jp/parts/327_all.html 
STEM DESIGN サイクルジャージ ¥14,805 http://www.stem-design.net/product/outer09/ 

ウィンドブレーカー

リンプロジェクト 2017 3レイヤープルオーバー ¥16,800
リンプロジェクト 2022 ポケッタブルウィンドブレーカー ¥10,080

バッグ

ウィングナット バイシクルバックパック HYPER2.5 ¥15,540 http://www.tcat.ne.jp/~happy-ridin/wingnut.html
ホグフロス エンデューロ ¥14,700 http://www.hplusweb.jp/haglofs/html/item/bag/intense/10endurance.html

サングラス

ボレー サーペント ¥12,000 http://www.bolle.co.jp/product/sunglass.html
BBB ドライバー ¥4,725 http://www.riteway-jp.com/pa/bbb/item/131043.htm
BBB ラピッド ¥5,040

サドルバッグ

キャラダイス ペンドル ¥11,700 http://www.cycle-yoshida.com/sanesu/c_dice/saddle/8pendle_page.htm
オーストリッチ SP-731 ¥5,040 http://www.cycle-yoshida.com/azuma/saddle/6classic_page.htm

サイクルコンピューター

emeters ¥7,445 http://www.amazon.co.jp/emeters/s?ie=UTF8&keywords=emeters&rh=i:aps,k:emeters&page=1 

さらに追加。

トップチューブバッグ

TNI BENTO BOX ¥1,575 http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/tni/bento-l.html 
LEZYNE TOPTUBE BAG ¥1,470 http://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/B39-ENE-CADDY
TOPEAK TOPTUBE BAG ¥1,596 http://www.amazon.co.jp/topeak-%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B6%E3%83%BC-BAG172-TC2501B/dp/B000F4MENW/ref=pd_cp_sg_0

ヒップバッグ

リンプロジェクト 2wayヒップバッグ ¥5,880 http://rinprojectshop.open365.jp/Products.54.aspx
HAGLOFS SPRINT LUMBAR PACK ¥6,300 http://www.hplusweb.jp/haglofs/html/item/bag/intense/sprintlumbarpack.html 

サイクルコンピューターは購入済み。
サドルバッグは、サイクルジャージを買ったらしまなみに向けては要らなくなる。 今の服装だとバックポケットがないので、ウィンドブレーカーを入れておく場所をつくらないといけないと思ってのことだから。なので絶対必要なものの最低金額は、

・サングラス BBBドライバー ¥4,725
・ウィンドブレーカー リンプロジェクト ¥10,080 

合計¥14,805。残りの組み合わせとしては、

・長袖アンダーウェア+サドルバッグ ¥8,140
・長袖サイクルジャージ ¥4,980 or ¥14,805

うーむ。こんなのもあるな。

HAGLOFS SPRINT LUMBAR PACK ¥6,300 http://www.hplusweb.jp/haglofs/html/item/bag/intense/sprintlumbarpack.html 

サドルバッグの代わりにこれで代用することもできる。
補給食を取りやすいという意味ではこっちのほうがいいし、ウインドブレーカーもボトルホルダーんとこに仕舞えそう。
しかし、しまなみが終わった後、勝手ロングライドに出るときは、サドルバッグがあったほうが絶対いい。
輪行袋を入れられるから。今使ってるdeuter ultra rideに輪行袋を入れるとそれだけで半分くらい使ってしまうから。 

なんで素直に長袖サイクルジャージに手を出さないかというと、今の半袖シャツが凄い気に入ってるからなんだよなー。
もうちょっと考えてみよ。 

 

 

徳島サイクリング 後篇 ~眉山編~

稲葉のライブが徳島までやってきたメインだったはずなんだけど、書きたかったことの大半は関心空間で書けちゃったので(笑)ライブレポは週末に振り返って書くとして。

ライブが終わって車でホテルまで引き上げて、さて明日のスケジュールどうしよう?と考える。徳島駅近辺の地図を見てみると、眉山の文字があったので、軽い気持ちで眉山山頂を目指すことに。しかし、ネットでいろいろ調べてみると、どうやら眉山は結構メジャーなヒルクライムコースみたいで、きついきついと紹介されてるブログがいっぱい。コースが庄町コースと八万コースとがあって、八万側からのほうが相当厳しい登りみたい。徳島駅からだと八万側のほうが近くて簡単に入口につけそうなんだけど、無理はせず庄町コースで登ることに。

宿泊先のホテルサンルート徳島は、天然温泉の大浴場があるので、5:30起床→6:00出発→8:00までに帰ってくる→温泉に入る→9:00に部屋に戻って荷造り、というタイムスケジュールをプラン。その日は、徳島の夜は22:00でほとんど終わってたこともあり、0:00には就寝。

翌朝、5:30に起きれたものの、ライブで暴れて体はだるいしすっきりしないし、やめとこうかな~という弱気の虫が。でも6:00が近づいてきて「何をここまで来て!!」と奮い立たせて出発。

192号線を西に走って庄町ルートの入口へ。結果的にはホテルからここまで流したのがいいアップになった。僕の課題のひとつは、基礎持久力がなさ過ぎて、体が温まる前に息が切れてしまうこと。これは鍛錬するしかない。

192号線から眉山側に折れてすぐの写真。「今からこれ登るんか…」といきなりちょっとげんなり。

ルートの始まりがいきなり結構な傾斜!地元のおじさん?に「おはようございます」と声をかけてもらってよろよろと登り始める。まずは「西部公園」を目指すんだけどここまでで充分きつい…

既に息を上がらせながら西部公園に辿り着いたので、逆光をどうにかする気力もないまま撮影してます(笑)。まだここまでで登山行程の1/10も来てません。

ここから、ときどき現れる「かんぽの宿」という看板を、「たぶんかんぽの宿が山頂にあるんだろう」と思って、残り距離の目安にしながら登ってく。途中、たぶん半分くらい来たところでどうしても息が続かなくなって停車。水を飲んで呼吸を整えて再開…と思ったら、濡れた地面に足をついてしまったせいで、ペダルで足が滑ってしまい漕ぐ力が弱くなってしまう。やっぱりトゥークリップが早く欲しかったなあと思いながらも、そんなの言い訳でしかない、これくらいならそんなものなくても誰でもどうにかしてる、と自分を叱ってひたすら漕ぐ。

一度足をついてからは、それほど苦しいという思いもせず、淡々とペダルをこぐことができ、山頂付近に到着!やっぱり、ウォームアップすると体があったまる前に息が切れてしまうってのは、なんとかしないといけないな。

地図によるとまだ山頂ではなかったらしい…がっかりしながらも、まず目に入ったガゼボに。

ここで十分だよ…と思いながらも、「やっぱりここまできて山頂に行かない訳にはいかないだろ」と、改めてあと少しのルートを走り出す。山頂までのわずかな道はほとんど下りで、「下ってんのに山頂?」と思ってたら、最後の最後に妙な高さが…。「まあええやん、ここまで来たんだから山頂まで来たのといっしょ」というなまくらの虫が顔をのぞかせるものの、「そんなんやからいつまでたってもなんでも詰めが甘いんやオレは!!」とまたまた奮い立たせ、展望台まで最後のもうひと頑張り。

山頂からの眺めは、ほんとに見晴らしがよくて気持ちいいです。そう遠くない眼下に海が広がる景色っていいですね。景色の案内板があったので、思わずアスティとくしまの位置を確かめてしまいました。肉眼でじゅうぶんはっきり見れる場所でした。

下りはそのまま八万側に出るルートにしたんですが、朝早くてまったく車の通らない坂を下りながら、「この坂を15分で登るなんて一生無理…」と恐れ戦きながらダウンヒル。ホテルに戻ってルートログ見てみたら、移動時の平均速度が13km/hで、「あれほど登りが遅くても、トータルしたらこれくらいの速度出てたんだ」と思うと少し進歩してるな、と自信につながるのでした。

これはお世話になったホテルサンルート徳島。早朝の眉山アタックにはほんとに最適だと思います。部屋はきれいだし、お風呂は6:00以降いつでも入れるしチェックアウトは11時だし。オススメです。

こんな感じで、あんなに楽しかった徳島旅行なのに、思い出せばどれもこれも楽しいのに、なぜか妙に悲しい気持ちになる。また行きたいな、でもいついけるかな、同じところに二度行くなら別のところを選んでしまうかな、このさびしい気持ちも明日からの仕事に紛れてまた忘れちゃうのかな、田舎育ちの僕にはこういう感じの郊外都市での生活って憧れて仕方ないな、ちょっと前まではそんな思いはビジネス上の向上心の邪魔だと思ってたんだけど、それだけが人生じゃないほんとに、と思い始めたり…。沈んでしまうのはいいことではないけれどこの感覚の時にしか出てこないこともあるので、しばらく『Hadou』を聴き続けたいかな。

 


より大きな地図で Track 34 を表示

徳島サイクリング 前篇

Koshi Inaba Live 2010 enⅡを観るため、朝6時起きで徳島に。
マイカーにCRRを積み込んでやってきました。

ライブの感想は明日まとめるとして、今日は軽く1時間走った記録を。

徳島駅から軽く流し始めて、会場の最寄駅の二軒屋駅にたどり着き、特に目的地を決めてなかったのでだらだらと南下。

道路案内がずっと「小松島」と出るので、どのくらい先なんだろう?と Googleケータイで調べてみたらたぶん10kmあるかないかくらい。
これならいっちゃおう!ということで目的地を小松島に。

ほどなく走ると「小松島港」の案内が現れたけれど、その先には「大神子海岸」の案内。
「よくわからない本物のタンカーが並ぶ港だったら面白くないけど、海岸ならもしかしたら水着の女の子がいるかも?」と思い、大神子海岸に進路変更したのが間違いのもとだった。普通、もう港が近いってところまで来て「海岸」と来たら、まさかそこから上り坂が出てくるとは思わないでしょう!しかしここまで来て海を見ず引き返しては意味がない、とにかく登り切ろうと登って、そこから大神子海岸の写真を撮影。海岸まで下りてまた登る気にはならないので頂点で引き換えし。

帰りは行きに目にしてた「阿波・徳島自転車道」に。確かに平坦な川沿いの道だけど、ちょっと路面がよくなかったかな。ちなみに車2台とすれ違った以外はまったくでした。

阿波・徳島自転車道を走り終えて、だいたいこっちだろうという感覚で走ってたら、確かに北には進んでたけど、会場がどこか完全に見失ってた、けれど、Googleマップに尋ねてみたら、奇跡的にアスティとくしまのすぐ近くに!!

そして思わぬ方向にあるツアートラックを見ることができました。

最後に会場のそばにあった施設で記念撮影!


より大きな地図で Track 33 を表示

 

再び走る

昨日ですがまたまた夜走りました。今度は30分程度。
30分程度、大きな坂もなく信号もあまりないコースはないかなと考えてたら、たまたま走ったルートが30分でちょうど帰ってこれるルートでばっちり。今度からこのルートを練習に使おう。 

夜も走る

稲葉の神戸ワールドのチケット代をセブンで払い込みに行くついでに、近所を15分ほどCRRで走る。

土日だけじゃなくて平日も乗れる時間のある時は少しでも乗ろうと思ってて、今日はまず15分ほどトライ。

  • 日中と違い比較的涼しいし、思ったほど車も多くなくて走りやすい
  • ただ、路面がほとんど見えないのは怖いことだなと、ほぼ走り終えてから気づいた
  • ちょっとぶらっと感覚で身一つで出てしまったけど、やっぱりヘルメットとグローブは必須

少し疲労感の残る程度なのが体にもよさそう。ヒルクライムに備える心肺機能のトレーニングも基本は毎日の低速長時間走行らしいので、少しでも時間を見つけたら乗る様にしよう。