娘つながりのご家族から誕生日プレゼントにボトルとツールケースを頂くまでに。ありがたいとともに、趣味持ってよかった。
娘つながりのご家族から誕生日プレゼントにボトルとツールケースを頂くまでに。ありがたいとともに、趣味持ってよかった。
覚えてもらえているというのは、どういうことか。
思えば本当に人とのつながりを粗末にしてきた人生で、人生のステージが変わる度にそれまでの人間関係をばっさり絶ってきた。中学生から高校生になったときもそうだし、高校生から大学生になったときもそうだし、大学生から社会人になったときも、社会人で転職したときも。より現在に近いステージの人間関係はまだそれでもいくつか保ってもらっている人たちがいるけれど、学生時分は本当に酷かった。保育園の頃からの友達で、高校進学で別々の高校に進んでしばらく疎遠になっていたマエちゃんから社会人になったかならないかくらいの年に不意に年賀状をもらい、そこに「返事はいいよ!永遠に友達!」と書かれていたのを読み、返事を出そうかと思ったものの「返事はいいよ」と書いてあるのだし出したら却って迷惑なのだろう、などと考えられない薄情さでそのままにしてしまったり、中学生時代、MSXでゲームづくりに夢中だった僕は、同じようにゲームづくりが好きなドンちゃんとゲーム制作グループのマネごとをやっていて、PCを持てなかったどちらかというと厳しい家計の家庭で育っていたドンちゃんにゲームシナリオを描いてもらい、それを僕がプログラミングするということをやっていたのだけど、中3も夏休みをすぎると流石に時間が追いつかなくなり、それでもドンちゃんは毎月律儀にシナリオを書いて渡してくれ、一向に出来上がらない状況にも「いいねんいいねん楽しいから」と何も言わず、そうこうしているうちに受験も終わり、ドンちゃんとも違う学校に進むことになり、その少しの罪悪感も新しい高校での仲間に馴染んでいくうちに薄れていって忘れてしまった。
流石に社会人になって何度か転職してしばらくして、この人間関係の粗末さ加減は取り返しがつかないと気づいたものの、そのときはもう本当に取り返しがつかなかった。周りはみんな、人間関係というものをビジネスでも十全に利用していた。それは至極当然のことだった。ビジネスは人と人がやるのだから。中途半端にテック界隈を過ごしてしまった己の勘違いを恥じた。それでもせめて並のテックスキルがあれば渡っていけただろうけど、もはや僕にはコーディングのスキルすらなかった。
どれだけSNSが浸透しても、会わなければ関係は希薄になる。ところが、僕のことを覚えてくれている人がいる。例えば、TRANSITで出会った向井さん、ヤッさん、キンコさん。去年は不意に昔の会社の恩師が連絡をくれたりもしたし、当時のビジネスパートナーで一緒に仕事をさせてもらっていた方からも連絡を頂いたりした。
覚えてもらえているということは、どういうことだろう?
もう二度と会わなそうな人なら、もうどうでもいいじゃないか。僕の薄情さは、紛い物の潔さと根っからの無精で成り立っていた。だから、一期一会とか、まったくよくわからなかった。だけど、そんな薄情さを全面に出している僕を覚えてくれている人たちがいる。
自分を思い出してみようと、100km走れる、故郷を辿るルートを選んでみた。
笠置。いつか早朝に事故に遭ったことを思い出す。
上野。母校の周りに並ぶ家庭教師の幟。あそこにも間違いなく僕の人生の分岐点があった。
長野峠。大学生の頃から未知に挑まない性分だったから、完全に地元と言える場所なのに知ったのはほんとにロードバイクで走ってから。
津。今、間違いなく僕は再び人生の分岐点にいる。いい加減にやり過ごしてしまった時間は取り戻せない。それでも僕のことを覚えてくれている人たちがいる。もうマエちゃんやドンちゃんは僕のことを忘れているだろうし、僕の後悔なんて朝露よりも小さい、気にも止めないようなことだろう、だから僕から声を掛けることはもうできないだろう、だから、だからこそ、僕は今まで僕と関わってくれた人々に感謝の気持ちひとつを忘れずに生きていこう。
”いくら舌打ちしても 戻らない日々よ”
(『ミエナイチカラ』/B'z)
そう思いながら到着の写真を2,3枚撮っていたら、おじいさんが話しかけてきた。「遠くからおいでですか?」一期一会の意味を少しだけわかった僕は、おじいさんの奥さんであろうおばあさんが「おじいさん、早く」と横断歩道の向こうから急かすまでの五分ほどを、淀みなく会話することができた。
知っている道でも走る度に新しい道になる。独り走るのはどの道を走るのであっても、新しい道を探すことに同じ。
以下、箇条書き:
美容院行くついでに富雄まで。身軽で気軽なご近所ライド。
ばらまいてよ Good News。
(『SUPER LOVE SONG』/B'z)
ネットが浸透して、何が一番大きな影響かってやっぱり流言飛語とかデマとかフェイクニュースの類の爆発力だよなあと、その昔は口コミで取り付け騒ぎが起こったりしたことを思い起こしながら考えることが多くて、やっぱり今までにない革新的なものが現れたとき、それを徹底的に利用しようとするのは善いことをしようとする人より悪いことをしようとするほうなんだなあと少し絶望的になったりもする訳で、そんなとき決まって思い出すのが「ばらまいてよGood News」という、あの曲に唐突に現れるフレーズ。やっぱり、悪いニュースに塗れて生きるより、グッドニュースをできるだけ伝えるようにして生きるほうが当たり前によい人生になるよなあとつくづく反省する。
なので、今回、できれば長距離走れれば走りたいけど家からだと行ける先が決まってるので、ちょっとでも輪行で帰ってきやすいところまで車で行こうと特急の止まる高の原まで車で7:00過ぎに行ったら当て込んでいた駐車場が軒並み8:15営業開始でのっけからテンションが下がったとか、それでも中途でやめるのはやめようと走り始めて最初の休憩地点と見込んでいた宇治田原のコンビニが潰れていて撃沈したとか、そのうちやっぱり喉が少し痛いような気がして今日は遠出は断念とか、そういうことはうだうだ言わないことにする。
QUOC NIGHTは相変わらず調子いい。
うだうだ言わないけど、それでもさすがに、遠出を断念したけれど大津から輪行はさすがにちょっとと思い、京都までは走ることにしたものの、大津ー京都間のルートだけはほんとに閉口!
一般的には1号線だと思うんだけど、追分あたりのルート変更がほんとによくわからなくってキライで、あの辺をパスするために今回は小関越ー琵琶湖疏水第一堅抗というルート。
ほんとにここからであってるのか…
疲れてまともに撮れてない琵琶湖疏水第一堅抗。
下ってきたところで出会った京阪京津線。四宮駅。
この辺まではよかったんだけど、この先、旧東海道を走った先で大迷走。
GARMINもGoogleも、渋谷街道では西に行けないと言う。GARMINは醍醐道に導こうとしてたようで、途中で「これあってる?」と気づいてさすがに怖くなってしぶしぶ1号線ルートを選択。あそこめっちゃ怖い…。
大津ー京都間のいい道があればかなり走る選択肢が広がるんだけど、みんなあんな怖い思いして京都から大津に出てるんでしょうか?もっと北側の峠で出てるんでしょうか?ちょっと調べてみよう。
極めつけは帰り近鉄特急で輪行しようとして特急券買おうとしたら、まだ12時台なのに案内される特急が15時台!「なんで!?」と思ったら日中の特急は高の原止まらないらしい…完全に誤算。でも日中の急行はそれほど混むこともなく、自転車担いでてもあまり人様にご迷惑かけることもなく無事帰ることができました。
マイナスに考えることはいくらでもできるし、悲観的なところを自分の特徴みたいに考えてきたけれど、この先自分がどんなことをしてあげられるかなと考えると、できる限り前向きで少しでも何かをよくする楽しくするほうが望ましいと心底思ったので、今回のライドも、短い距離だったけれど、口をついたのは「梅雨前の貴重な晴れに走ることができて嬉しい」だったのでした。
箇条書き:
雨が降った。
取れていなかった代休を取って、こっそりライドしようと思っていたら、本当にはかったようにピンポイントに23日だけ雨。今週は他の日は予定が入っていて、23日しか休めなかったのに、この日だけ天気予報は雨。そしてちゃんと予報は当たり、朝から雨。もともと先週金曜に代休を取る予定をしていて、その時も金曜は雨予報で、急な仕事が入って代休をずらさなければならなくなって、そうしたら金曜は晴れたという、この徹底した雨男ぶり。
まあそうは言ってもせっかく取った代休だし、普段食べられない店で、と思い立ち油坂のにぼしこいしへ。奈良はうまいラーメン屋多いんだけど駅チカが多い訳ではなく、にぼしこいしは駅チカなのもポイント高い店。前回つけ麺食べて旨さにノックアウトされてたので、かなり悩んだんだけど評判高い超濃厚煮干しラーメンを注文。これもとてつもなく旨い煮干しスープ、そしてやっぱり麺。太打ち平麺でツルツルでちょうどいい弾力。当面、リピート候補になると思う。激賞。
そうこうして家に帰って本読んだりしてたけど、思い立ってローラーで30分。せっかく休みとってローラーもなあ、と思ってしまうのを、ローラーでも乗ったほうがいいじゃん、という切り替えで30分乗ってみたらすごく気分さっぱりで体調もよくなったような。体を動かして適度な疲労を与えるのは脳をリフレッシュさせる感じを改めて実感。やっぱり要運動。
夕方になって雨も上がってじゃあ折角だから少し外も、と思ったけどなんとなく見送ってたらほどなくまた雨。とことん雨男。程なくして娘が帰宅して夕飯食べてお風呂入って寝て。
何かの話からか娘の話になり、あいつはほんとに甘えん坊だからなあという話をしたら、でも外では甘えていて突然ふと「あ、これはまずいんだ」と我に返って離れるよ、と嫁さんに教えられて、ああ、オレの知らない娘というのが出てきたのだなあ、これからオレの知らない顔というのをあいつはどんどん増やしていくんだろうなあ、と初めてのしんみり感を味わう。
週末、土曜は予定があって、ライドできるとしたら日曜だったんだけど日曜も雨予報で、でもそうこうしているうちに日曜も予定入って、ライド行けなくなったら晴れ予報に変わっているという、徹底した雨男ぶり。
触発。SHOCK HEARTS!(THE YELLOW MONKEY)
この2,3年の体調不良は歯が原因じゃないかと最近娘と同じ歯医者に通い始めて、治療後40分くらい飲食業できない間に本屋にて、”生駒市民なら読まないとね!”というポストに触発されて。そう、これ未読だったなあ。なぜか遠ざかってしまうことがあって、機会があるならとらまえないとなあと。イエモンもなんか遠ざかってしまうことがあるんだけど"HORIZON"よかったしなあ。
旭屋カルチャースクエアイオンモール奈良登美ヶ丘店 奈良県生駒市鹿畑町3027番地
結果の知れたゲームから足を洗え!
(『F・E・A・R』/B'z)
テーマを100km一本に絞ってプランニング。行きっぱなし帰り輪行プランで電車の時間を気にするのもイヤだし、完全自走にすると最後の最後、生駒に向かうルートはどれも結構な登りが来るので辛いし、それに出発時点で結構信号待ちを食らうので波に乗り切れずイヤだし、ということで、車で10分弱の白庭台駅まで運んでパーキングスタートを選択。ここから近江大橋くらいまで行って帰って来たらちょうど100kmのルート。朝7:00に車で出て7:30くらいから走り始めだと、スタートアップ的にもちょうどいい。
とは言え、行き帰り同じルートはつまらないしメンタルにもくるので、行きは72号線-65号線で三山木に出て、その後国道307号で宇治田原、新立麺館を素通りしてちょっと行ったところで北に折れて783号線で瀬田川に出て瀬田川沿いで琵琶湖まで出るルート、帰りは瀬田川の西サイドをひたすら下り、宇治川にスイッチしてもそのまま川沿いを走って宇治に出て市街地を走り、近鉄・JR沿いに南下して最後は163で白庭台に帰る、というルートでGARMINにインプット。この逆向きで行くと帰路で新立麺館でラーメン食べられるんだけど、圧倒的に帰りにキツい登りが連発するので泣く泣く見送り。
このルート、宇治田原を抜けて琵琶湖に出るのは過去にやったことがあって、物凄いキツい印象だったんだけど、正直余裕を持って走れたと思う。登りもそんなに苦しくなかったし、783号線で登りが終わった後、瀬田川に出るまでの区間はほんとに何の苦痛もなく、35km/hくらいでずっと走り続けられた。瀬田川沿いも全然疲労感なく、2時間くらいで到着。セブンでおにぎり買って、なぎさ公園でレガッタの練習眺めながら補給して、いざ復路。
が、予想はしてたけどやっぱりペースの落ちる復路。瀬田川ー宇治川沿いは、コースマップ見るとすごい細かいアップダウンを繰り返してて、まあこの程度なら平坦だと思うんだけど、なんであんなにペースが落ちるんだろう?向かい風の要素も確かにあったし、細かいアップダウンもあったし、単にいつもの「いったん休憩すると足が消える」もあったけど、標高の高い平地は実は走るのしんどいのかなと思ったりして。
でも今回は絶対に100km自走すると決めていて、途中リタイアして輪行がし辛いようにわざわざ簡単に電車で帰れない白庭台に車を止めている訳で、足が削れようが苦しかろうがひたすら走る。予めリタイアし辛い工夫を施してあったとは言え、今回はリタイアは全然頭をよぎらなかった。それは準備段階が万全だったのもあるかもしれないけれど、どんなふうになってもチャレンジしようという気概を持ち直せたからだろうと思う。もし、結果が見えていたとしても、その道程の中にチャレンジは必ず見つけられる。チャレンジを見つけられなくなったときこそを一番恐れよう。
”負けるのは怖くない ちょっと逃げ腰になる日が 来ることに怯えてるけど"
(『BLOWIN'』/B'z)
箇条書き:
コーヒーが生活の一部ならなおさら空気感重視で。
もともとミニマリズムよりなんだけど、心の豊かさ云々を言いたい訳じゃないんだけど、愉しく生きるのって感覚大事だよなあと思うことが最近増え、できるだけ感覚を感覚のままにすることを避けてきたこれまでの自分を改めてみようと思ったりなんかして。もともとミニマリズムよりと言いながらもともと「なんとなくさあ」的な感覚で進めるタチでもあって。
なので、コーヒーショップも、味も大事だけどフィーリングも大事だなあと思う訳です。もちろん、頑固一徹のマスターがいるようなサテンがフィーリングに会う人もいると思うし、僕も仕事で使うサテンは一分一秒を無駄にせずかつコストパフォーマンスもよく迷わずに済むというのが一番大事だからモバイル決済出来てリワード貯まってワンモアもあるスタバが第1位になるけれど、地元の近場で豆を買いに行こうとなるとROKUMEI COFFEEが第1位。
あの洒落てる感と、BLUE BOTTLEばりの天井の抜け感(笑)。試飲しながらバリエーションに馴染んでいける雰囲気も好き。ロースターの雰囲気で今一番好きなのはここと大阪だと江戸堀のタカムラワイン&コーヒーロースターズ。
前回は味の好みを伝えながら試飲して、ブルンジのMIBRIZI BOURBONを買ってみて、飲み進めていくうちにすごく好きになって当たりだった。今回はディカフェをオーダー。基本、事前注文制ということなので、電話でオーダーしておけばいいそう。覚えておこう。
”どんだけ似てるように見えても、昨日と今日は絶対に違う”
(『デッドエンド』/B'z)
今となっては親の次に付き合いの長い人間となった、学生時代からの親友がアメリカに転勤するということで、先週念願の一緒に家族旅行に。いつまでもしんみりしているのはお互いの関係を台無しにしてしまうとわかっているのでこの寂しさを「これからも後悔しないように、今できることを精一杯しっかりやり抜こう」という原動力に変えるべく意識づけをしている一方で、全然違うことで衝撃を受けたのが、旅行初日、お互い家族連れて散々歩き回ったのに、翌日オレは全身筋肉痛で辛かったのに親友は全然平気と言ってたこと。親友は定期的に5kmジョグしていて、やっぱりそういうので差が出るか…と落ち込み、もっとこまめに走らなければと思いを新たに。
だけどやっぱり数年サボったツケは大きいらしく、くろんど池への登りで心臓が破れるかと思うくらい。でも去年末、青山峠こなせたよな…と思いつつも、体力が落ちていることは否定できない。この2月は風邪を2回もひいて、トレーニングもほとんどできてないし、体がまたゼロに戻ったような気がする。
でも、こういうことは思えば今までも何度もあった気がする。そのたびにトレーニングしてある程度のところまで戻してきたと思う。ゼロに戻ったとしても、そこからある程度まで戻すのは、そこまでたどり着くのと同じ時間ではないようで、だからやっぱり昨日と今日は絶対に違うのだ。
念願の『おしたに』。評判通りでめっちゃおいしかった。雑味がない。一気に全部食べても「これがちょっと気になる…」みたいなものが何にもない。奈良はほんとうまいラーメン屋多いなあ。
ひさしぶりの『フロレスタ』。前回来たときは改装中で買えなかったんだな。
もちろん今日が3・11と思いながら走る。昨日と今日は絶対に違う、というのは自分にだけ使っていい言葉で、災害で困難に直面している人に「対して」昨日と今日は絶対に違う、というのはその言葉の精神にそぐわない。自分たちが自分たちで何かやっている限りにおいて、昨日と今日は絶対に違う、と言っていいんだと思う。同じように、当面会うことのできない親友に向けても、昨日と今日は絶対に違う、と自分のことを話せるように、もうこれ以上サボらないでやっていかないといけないと心底思う。
”夢を失くしてとまどうのは無駄なことじゃない”
(『デッドエンド』/B'z)
箇条書き:
笑い飛ばせる気力を。繰り返しじゃないやい!
代休があまりに溜まるので、新年度初日なんですが代休取ってライド。遠出しようかなといろいろ計画を練ってみたものの、練っているうちに「天気予報がマイナス3度と言っている」とか「最大風速が10mと言っている」とかいろいろ後ろ向きファクターが例のごとく立ち上ってきて、結局近場走ってラーメン食べてコーヒー豆買って帰ろうということに。月曜はラーメン屋さんは休みの店がなかなか多くて、行ったことない店で今日も空いていて程よい距離だったMENYA BIBIRIへ。
しかしまあなんと言うか、昨日なんばパークスのエルマーズグリーンカフェインザパークで「本日のシングルオリジン」をオーダーしたのに「ブレンドでございます」と持ってこられて絶句した(レジで値段見たら一緒だったので不問にした)動揺の影響を今日まで引きずったのか、いろいろ恥ずかしいことが連発:
とまあなんか気恥ずかしいこと連発だったんだけど、荷車すれ違いの人と道を譲りあったり、工事現場の警備の人に「よっ」と手を挙げてもらったり、ちょっといい気分なこともたくさんあった。走り出すまではうだうだしたものの走り出したらやっぱり疲れても楽しくて、やっぱりもっとこまめに乗らないとダメだなあと思った。
人とコミュニケーションをとるのが苦手で、積極的に前に出ようと思ってはスベって転んで恥ずかしい目に合ってまた引っ込んで、というのを繰り返してきたけど、いやいやこれは繰り返しじゃないんだと思い直した。そして、もっと高速回転で恥ずかしい目に合おうと思ったりした。まだまだ恥をかき足りない、慣れていいのは恥をかくことだけなのかもと思ったり。とにかく、笑い飛ばせる気力をもって、繰り返しだなんて思わずに、明日に向かっていけばいい。明日のために、BANZAI!
マイニチヒガノボリハジメノイッポダ BANZAI!
カコモミライモイッショ
("BANZAI"/B'z)
BIBIRIで流れていたBGMが、たぶん、同一女性ボーカリストが『空も飛べるはず』や『浪漫飛行』をカバーしているもので、途中数曲わからない曲があってそれはたぶん2000年代の曲なんだろうなと思ったけど、先日LIVE-GYMで『孤独のRunaway』とか『赤い河』とか20年以上前の曲の"真新しさ"を見てはいたんだけど、やっぱり、聴いている母数が多い80年代や90年代の曲のカバーという行為はあんまりしてほしくないなと、今の人たちには、今の新しいものを生み出してほしいなと、あの時代の、「嗜好をコントロールされているような大集団」を相手にしてほしくはないな、と思ったのでした。
以下箇条書き: