LOSTAGE "ECHOES TOUR" 2012/07/20@奈良NEVERLAND

100点満点のライブでした!奈良にLOSTAGEがいてよかった!

posterousが日曜からダウンにダウンを続けてタイムリーにエントリーが書けず大変もどかしかった!

なんとe+で申し込んだチケットは1番が取れて、できたら1番で入りたかったものの、日中大阪市内勤務で19:00に新大宮に到着するのはやはり厳しく、開演の19:30ギリギリでした。でもチケットは良い記念です。

対バンのおとぎ話、この日のライブのことで初めて知ったバンドで、もちろん音を聴くのも初めてだったんですが、びっくりするくらい引き込まれた!物凄い楽しい、物凄い切ない、いいバンドだと思います!ホフ・ディランみたいな、最近で言うと毛皮のマリーズみたいな?曲のバンドの演奏もハイレベルだけど何よりあのボーカル!漁るように聴いてます。

「これはなかなかの対バンやな~。だいじょうぶかLOSTAGE~。」という心配をよそに、一曲目から轟音と絶唱で飛ばす飛ばす。いつもより轟音で、五味兄さんのボーカル聴こえにくいか~?というくらい轟いてました(耳が鳴れたら全然聞こえるんですが)。そして、これまたいつものように、全開の五味兄さんをよそに、ゆるーいテンションのままのオーディエンス(笑)。

「ええねんで、オレ好きやでこのゆるいの。奈良だけやもんな。他でやったらこんなんならへんもんな。」

というMCも微笑ましい(笑)。ライブ後半で、「奈良から来た人?」って挙手を求めたら、半分いなかったんじゃないかな?ということは、他府県から来てる人が半分以上なのに、なんで奈良に来るとみんなおとなしくなるんだろう?不思議。今回は、いつもと違って結構前に行ってみたけど、前の方に集まった女の子たちも、食い入るようにステージ観てるんだけど意外と棒立ち、でもちゃんと口遊んでる、という不思議(笑)。

ともあれ、今回のMCはやっぱりこれに尽きる:

これからも、奈良でやっていきます

フジロックに出て、調子乗ったって、それはそれでいいと思うし、音楽で食っていくために、いろんなことに挑戦してる「途中」のLOSTAGEというバンドが奈良にいてくれることはほんとに誇りに思う。だからこそ、もしこの先いつか、次の転機があって、LOSTAGEが東京を活動拠点にするとか、あるいは海外にするかも知れない、そういうことがあっても、僕はLOSTAGEを批難したり、裏切り者呼ばわりしたりすることは絶対にない。そういうのは状況に応じて変わっていって然るべきだし、変わっていったとしても彼らが奈良を愛してくれていることは信じられることだから。

僕は翌日、早朝から用事があったので、22:30には抜けようと決めていたので、アンコールを最後まで観ることができなかったのが心残りだったんだけど、ほんとに100点満点、五味さん気合入りまくりの燃えるライブでした。選曲的には『ECHOES』以外からは『LOSTAGE』からのが多かったのかな?直近だと『CONTEXT』なんだけど。あ、でも全曲数における比率的には似たようなもんなのかな。僕は『LOSTAGE』が好きなので嬉しかったです。

B007WRTTJ2 ECHOES
LOSTAGE
BounDEE by SSNW 2012-07-11

by G-Tools

『B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-』やっと観ました

遅ればせながら、ほんとに遅ればせながら『B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-』観ました。

まず、大阪公演収録なのに今まで観てなくてほんとごめんなさい。まさか、でした。購入はもちろん予約して発売日前日入手してたのですが、なかなか観る時間が取れず。

自分が観た公演ということで、「確か"c'mon一曲で充分"みたいなこと書いたなー」と、観た当時のレビュー観てみたら、まぁ辛いこと書いてる書いてる…。でもこのツアーに関しては、ほんとに複雑な思いが交錯したなあ。けど、それは決してイヤな感じのものではなかったと、今になって判る。

と同時に、自分自身もやはり、切迫度合いというか真剣度合いというか、そういうものが薄れてきてるという怖さを感じました。当時のレビューを読んで更にその思いを強くした。自分ではずっと問題意識を持ち続けているつもりだったけど、やっぱり切迫した当事者じゃない分、考えることが粗くなっている感触がある。もっと細かく細かく考えないと。

エンドロールで挟まれる各会場の一コマのうちのアレ、と言えば観た人は誰でもわかると思う、アレが本当に良くて涙をほんとにこぼしそうでした。

the pillows "TRIAL TOUR" 2012/06/08 Zepp Namba

No Surrender, Busters!! It was the enjoynableness last friday night!!

It was my first and last TRIAL TOUR show. I couldn't schedule only this show because I already had some schedules on the other dates. And the night was my first Zepp Namba. Zepp Osaka is familiar to us busters, but it closed in April and a new Zepp called Zepp Namba opened. The night was also the first time for the pillows.

I was deeply impressed with 持ち主のないギター. Sawao's shout of the latter half was strongly touching. I clearly remember his reverbed shout. I want to listen this tune again someday.

Almost all audiences didn't raise thier hand during エネルギヤ. I didn't know why. エネルギヤ is the very dancable tune. Of cource I raised my hand forcefully during それは僕を動かすエネルギー … .

Sawao said "This is our new theme song", it's トライアル. I can't help taking the lyric of TRIAL so seriously because I'm forties this year as sawao is forties. The lyric is very realistic but full of hope. "絶望感の暗闇を 何度も抜け出したはずだ"

They played ICE PICK and TRIP DANCER. The tunes is bery popular with busters and very great, but I was very pleased that they played サードアイ. サードアイ is the one of the most favorite tunes.

The double encore was NO SURRENDER. We Japanese busters always remind 3/11 listening this tune. I want them to play this tune until we Japanese really unite and rebuild after 3/11.

Sawao said "It's our first sliver tapes." and I successfully caught that. This picture is that. That is printed below: "THANK YOU VERY MUCH, I LIKE YOU BUSTERS!!"

B'z LIVE-GYM 2011 "C'mon" 2011/12/18 京セラドーム大阪

スタンドでしたが、スタンドだったからこそ、冷静に観れるものがあった、大阪最終日。
ネタバレありますのでご注意ください。 

  • 火炎とか花火とか動くステージとか、お馴染みの特効はあるものの、冷静に振り返ってみると、過去のLIVE-GYMの特効よりもだいぶ控えめで地味。これは東日本大震災と、いろんな理由で無関係ではないと思う。
  • それに思い至って、途中の手拍子コーナーも井戸で遊ぼうのコーナーも納得できた。
  • MCで稲葉さんは、「東日本大震災で津波の被害に遭った人への支援のチャリティへの楽曲提供や、TV番組に出演するという”チャンスをもらって”」と、”チャンスをもらった”と言っていた。この姿勢。
  • 「恥ずかしながら」は同じ。
  • 『Brotherhood』の"You know what I mean"の"mean"とか、高音キーを変えて歌ってるように思ったものの、その『Brotherhood』の最後のシャウトや、『いつかのメリークリスマス』のサビも高音で歌っていて、前回より調子がよかったのかな?
  • 完全無欠のライブショウというカンジではなかった気がするが、それに否定的になる要素は何もない気がする。
  • 東日本大震災の被災者の方への支援は、まだまだこれから。これからが大事。

    B'z LIVE-GYM 2011 "C'mon" 2011/12/09 京セラドーム大阪

    ”C'mon"一曲ですべて良し!なライブでした。以下、若干ネタばれすると思いますのでご注意ください。

    今回は"ACTION"に続いてファンクラブ優先が悉くついてなくて、ホールツアー全滅。e+とかなんとか全滅。もはや渋々というカンジで京セラドーム大阪を抑えたのでした。アルバムとしては、『C'mon』と『さよなら傷だらけの日々よ』が飛び抜けてて、中盤の『ピルグリム』『ザ・マイスター』『デッドエンド』の三連発にシビれる、と聴きどころはあるものの、トータルの印象は『ACTION』『MAGIC』のほうが好み。そんなテンションで、仕事帰りにドームへ。

    恒例の開演前ACTは、外国人ノリのTVショウの間のCMが秀逸!お馴染みのマツコデラックスの「バカモン!」が流れたと思ったら、普通に「秀月」のCMが流れだし、途中の「御宅の”家紋を”・・・」のところをリピートして「カモンを」「カモンを」「カモンを」とか、絶妙によく似た曲を流しながら子どもが塾で勉強してるふうの映像が流れて最後に「カモンイクモン!」とか。一頻り笑えました。マイケル富岡のツアーグッズTVショッピングは余計。

    10分押しくらいで開演。以下、恒例の箇条書き:

    • 本編は予想通り、『さよなら傷だらけの日々よ』で始まり『C'mon』で締める、という構成。ほんとにこの二曲で満腹になるくらいパワーのある曲。
    • アルバム曲を3曲もやらなかった。"Brotherhood"のときと同じ印象。特に”デッドエンド”をやらなかったのは結構落胆…。ホールツアーではやったんだろうか?
    • 『さよなら傷だらけの日々よ』と『C'mon』、そしてアンコールで『いつかのメリークリスマス』があったから充実感残るけど、セットリスト的には振り返ってみると結構スカスカな印象がある。"MAGIC"のときは、前半これでもかってくらいのバラード押しで、「あー稲葉さんもさすがに全編通して押しまくる構成はキツくなってきたんかなー」と思ったものだけど、今回は更にそれが進んだ印象。でも、仕方のないことだと思う。
    • そういう意味では、会場、とくにS席中心になる(=ファンクラブ優先、高い)アリーナの年齢層がどう考えても高いのにも、もう慣れました。
    • 途中の手拍子アクションと「井戸」パフォーマンス、楽しいしおもしろいけど、いまいち繋がりがわからなかった。すごく浮いてる印象。
    • ツアーテーマも、やっぱり震災を受けてのものだと思うんだけど、その割には『Splash』とか『Liar!Liar!』とか、ん?と思うし、『裸足の女神』も、「なんでこの季節に?」と思ったり。『Brotherhood』の位置もヘン。
    • というのをひっくるめて稲葉さんのMCを振り返ると、やっぱり、重くしっかりと受け止めないといけないことだなと思った。「恥ずかしながら・・・」という言葉を使っていたのがとても印象的。このアルバムのメッセージの主軸として、これまでは鼓舞するような、何かをやるためのエネルギーとなるようなメッセージだったところから、『C'mon』の「止まらない それだけで生まれるチャンス」とか『デッドエンド』の「夢を描けないのなら ひたむきに待てばいい」とか、無理矢理ではないスタンスが強く押し出されてる。そういう「日々いろいろ、ほんとうにいろいろある」というイメージを、構成に反映させていたのかなと思う。

     

    B0055PDQN8 C'mon(通常盤)
    B'z
    VERMILLION RECORDS 2011-07-27

    by G-Tools

    the pillows "Energiia tour" 2011/12/09 Namba Hatch

    O.K.,busters, This is my first "TRIAL" to report about the show in English, so I'd please like you to be patient with my bad engrish.

    I went to the "Energiia" tour at Namba Hatch, Osaka on 9th Dec. I live in KANSAI area including Osaka prefecture, and Namba Hatch is in Osaka. Namba Hatch is a very particular hall because the accident called "さわお怒りのダイブ事件" like "ライドン事件" (Ride on shooting star accident in America tour) happened there. So we KANSAI busters are always nervous at Namba Hatch.

    After "さわお怒りのダイブ事件" which happend on OOPARTS tour, Sawao-san don't talk so much during thier performance. On this day he also don't talk so much but thier performance was very awesome. They concentrated all thier "Energiia".

    Here is the Set-List. I couldn't remember all of those so I needed the help of other busters.

    01.RAIN BRAIN
    02.ビスケットハンマー(Biscuit Hammer)
    03.NO SELF CONTROL
    04.New Animal
    05.バビロン 天使の詩(Babylon)  
    06.Kim deal
    07.エネルギヤ (Energiia)
    08.BLOCKHEAD (in April)  
    09.Ritalin 202
    10.Skeleton Liar  
    11.THAT HOUSE  
    12.ハイキング  (Hiking)
    13.FLAG STAR  
    14.日々のうた  (Hibi-no-uta)
    15.RUSH
    16.MY FOOT
    17.Midnight Down
    18.GOOD DREAMS
    19.その未来は今 (Sono Mirai wa Ima)

     <encore #1>
    01.YOUR ORDER
    02.Sleepy Head

     <encore #2>
    01.エネルギヤ  (Energiia)
    02.RUNNERS HIGH 

    Do you wonder why they performed エネルギヤ twice? At the first time of Energiia, Sawao-san said "Hey busters 男子(boys), let's sing together" before playing that tune. But after playing that, Sawao-san confessed that he forgot and mistook the lilyc and said "We have to play this song one more time". So they re-performed that at encore :D

    As sawao-san said, they performed "THAT HOUSE" at first today. Sawao-san said he was not good at singing this song but I was moved. Maybe many of the audience were also moved.

    7th Dec was Sawao-san's birthday so some of the audience said "Happy Birthday, Sawao-san!". After that, Sawao-san sang an alternative of  Another Morning like this - "A- Nanoka(7th) wa- Atarashii - Boku no Tanjyoubi Datta." :P 

    FLAG STAR become the standard number of decenmber's show. I like this song very much. I wanna go KARAOKE and sing it.

    They announced the next tour "TRIAL TOUR" by flyer. I've already booked 6/8 Zepp Namba. I can't wait! I'm also going to report the show, Thank you for reading all of my report, busters!!

    ダブルブッキング-ライブとボランティアでライブを優先させること #jbnsgt3k

    楽しみにしていたピロウズ@なんばhatchの日に、社内東日本大震災ボランティアツアーが開催されるというお知らせが来た。

    ボランティアツアーの内容は、PCのセッティングと簡単な操作説明を行うというもので、土日の二日間。移動のため金曜から出発で、金曜に関しては社内のボランティア休暇制度を使える。東京出発で、東京からの交通費は会社が手配するけれど、東京までは自費負担。

    こういう業界にいてるので、PCセッティングと操作説明でボランティアできるなんて願ってもないチャンスだし、東京への往復交通費は自分で負担しても全然構わない。いつも「ボランティア」というと、片づけとか炊き出しとかそういうのが浮かんで、行ければ行きたい、というような気持ちだったんだけど、普通の人よりは自分はうまくその作業を提供できる、という、行ってみれば「役に立てる」という内容なら、それがこんなに力強い気持ちに発展するんだということを初めて知った。

    けれど、ピロウズのライブと日が重なっている。

    これはかなり考えた。かなりかなりかなり考えて、ピロウズのライブに行くことにした。

    ボランティァは自分の生活を犠牲にするようなものであってはならないとか、被災者ではない自分は自分の日常を生きることが復興を支援することになるとか、消費を行うことこそ経済を動かし復興に繋がることだとか、今まで聞いたことのあるロジックは全部頭の中に駆け巡ったけれど、そのどれも、実際に自分にダブルブッキングが起きたときに全然助けにならなかった。

    決めたのは、ピロウズが好きで、ピロウズのライブを楽しみにしているから。これが嘘ではないから。単純にそういうことだった。

    このブログのポストはfacebookにオープンしてるし、読んでもらうのが恥ずかしかったり気恥ずかしかったりすることは極力控えてるんですけど、この悩みのいきさつは書いても悪くないかなと思いました。

    B005RY38EE エネルギヤ(DVD付)
    the pillows
    avex trax 2011-12-07

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    TAKAHISAGOMI.COMからお届け物

    昨日、「まだ届かない」と書いたそばから、届きました!

    通販で買うと、ステッカー3枚おまけみたいですね。Tシャツ買ったときもつけてくれはった。

    て言うか絶対自転車で行ける距離なんで、取りに行くから郵送代を省きたい(笑)

    バッジは、ロードバイク用の鞄につけます!

    五味さん x 携帯電話キャンペーン x クリスマスソング!?

    五味さんが携帯電話キャンペーンソング!?

    みたいなことが五味さんの日記に書いててびっくり。

    クリスマスソングってことは、もうすぐじゃないの!?

    「参加」と書いてるけど、参加でも関わってることに違いないし。

    五味アイコンで注目されて以来うなぎのぼりだけど、去年あのタイミングで『LOSTAGE』リリースしたのもやっぱりめぐり合わせだと思う。

    なんとJOYSOUNDに終に!『NEVERLAND』が収録されてるし!!

    歌手詳細

    LOSTAGE

      新譜 曲名 情報欄 歌詞 マイうた
      NEVERLAND この曲の歌詞を見る マイうた登録

      で、東京とか行ってお忙しいんでしょう、TAKAHISAGOMI.COMで通販した物品がまだ届きません…(笑)。

      2011-11-29 - LOSTAGE 五味岳久 の日記

      [LIFE]明日CommentsAdd Star

      東京へいって、某携帯電話のキャンペーンの曲にゲスト参加することになりそれのレコーディング。

      そういう経験があまりない、あまりないというか一回もないので緊張しています。

      とりあえずそれの送られてきた曲を確認中。クリスマスソング。


      何かそれ用にメイキングの動画なども撮影するそうで「クリスマスっぽい格好で来てください」とのこと。それがどんな格好なのか、わからない。赤いシャツかなんかかな…。

       

      確認中って書いたけど、実はまだ確認してません…。

      いまはslitsとpop groupのスプリットの7inchを確認中。確認中っていうか聴いてるだけでした、すいません。

      これから確認します。

      Permalink | コメント(0) | 18:13

      僕はやっぱりこのアルバムがいちばん好きです。何と言うか、太い。

      B003DV432E LOSTAGE(DVD付)
      LOSTAGE
      バウンディ 2010-06-02

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      LOSTAGE 五味さんの日記がそこはかとなく穏やか

      最近、五味さんの日記がなんというか凄い穏やかだ。

      というか、CONTEXTツアーの途中から(途中だっけ?パンゲアもNEVERLANDもCONTEXTツアーじゃないか)ぜんぜんブログ更新してはらなくて、こないだのSTANDARD BOOKSTOREのイベントの後、feedlyに久し振りに五味さんの日記の更新が通知されて(たぶん沖縄の後くらい?)ツアーの過密スケジュールが終わったからなのかそれ以来結構コンスタントに更新してはる。ファンとしてはツアー中の心情みたいのも読みたいところもあるけどね。

      で、その五味さんのブログがなんかすごい口調(文調?)が穏やかに感じる。MCで聞いても口調はどっちかっていうと穏やかなほうだし、もともとブログが凄い攻撃的という訳でもないんだけど、なんというか、「凪」なカンジ。悪い意味じゃなくて、いろいろ経験して、いろいろやりたいこともあって、でも落ち着いている、取り乱してはない、ちゃんと見据えている、そんな口調。

      STANDARD BOOKSTOREのイベントのとき、「もう、アイコンなんかでやっていけへんぞ、ピーク過ぎてるぞってみんな思ってるやろ?本人もわかってる」と言ってたのを思い出したりして。

      年末のNEVERLANDのチケットも予約したし、楽しみ楽しみ。


      [BOOK]リアル・ブラジル音楽CommentsAdd Star

      f:id:hostage:20111122013610j:image:medium

       

      こないだkacicaのワンマンを観に奈良町のカフェ、カナカナへ行った時に購入。

      ブラジル音楽に特に興味があったかといえばそうでもないんですが、最近親父のレコードを引っ張りだして聴いたりしてたので(なんかそういうのが多い)、ちょっと知識から入ろうかなと思って買いました。

      まず出てくるジャンルというか言葉からしてどんな音楽なのか全然わからないので、これを読みながらネットで検索したり試聴したりして、レコードとか買ってみようかななんて思ってます。

      だからといってLOSTAGEがブラジル音楽の影響を受けたような曲を作るようになるとは思えませんけどね…笑。聴いてみたいと思う音楽がまだまだ世界にはたくさんあって、一生かかっても辿り着けないようなモノもあると思うんですが、その未開の地がこの先に広がってると思うとなんかワクワクするというか。いいですよね。

      ボッサや、サンバ、MPBだけじゃないみたいですブラジル。ブレーガ・ポッピとかパゴーヂとか…って一体どんな音楽なんだろうかと。謎に興奮しますね…。

      そういえば、中学くらいのときにロック雑誌の本で初めて読んで知ったマイブラッディバレンタインって言葉が、その時は「一体どんな恐ろしいバンドの音楽なんだろうか」と思ってCDを買いにいったのを思い出しました笑。ある意味恐ろしいくらい美しい音楽でしたけど。

      知らない事があるのは、可能性とか希望がある みたいで素敵だと思いました。

      Permalink | コメント(0) | 01:45

       

      B001QDMS50 GO
      lostage
      TOY'S FACTORY Inc.(VAP)(M) 2009-03-25

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