『二人だけで生きたかった 老夫婦心中事件の周辺』���NHKスペシャル取材班

二人だけで生きたかった―老夫婦心中事件の周辺 (NHKアーカイブス特別編)
NHKスペシャル取材班
双葉社  2004-02

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 いつもは必ず感想と同時にアップすることにしてるんだけど、本書に限ってはすぐに整理して書けません。大学時代、この番組を授業で観て以来ずっとこころに残っている。 



『ドリーマーズ』���柴崎友香

ドリーマーズ
講談社  2009-08-21

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 まず本筋にあんまり関係のないところから感想を書くと、『ドリーマーズ』で、赤の他人がふとしたきっかけで電車の中で会話するのが東京っぽいなあ、いいなあ、と思った。大阪ではあんまりこういうのない気がする。じっと考えてみて、東京はやっぱり、終わってもまたすぐ次が回ってくる、そんな環境だからじゃないかなと漠然と思った。

 柴崎友香は、おっとりのんびりした関西弁とちょっと胸を締め付けられるような筋書きが好みで、図書館の新着図書に本著があったので予約して借りてみたんだけど、ちょっと食い足りなかったかな。短編集なんだけど、一篇目の『ハイポジション』と最後の表題作『ドリーマーズ』が読んでて目が吸いつけられるし頭にぐいぐい入ってくるんだけど残りは若干印象が弱くて、「やっぱり年を取ると感性が弱まってくるというのもあるかも知れないけど、何より、自分が普段生活している世界と全然違う世界が描かれてると、ディティールにいちいち躓いてしまうしうまく頭の中で想像ができないので、感じ方が弱くなるのかな」と思いつつ読んでたけれど、読み終えて初出を見ると、『ハイポジション』と『ドリーマーズ』は「群像」で、それ以外は違ってて、やっぱり読者層というのを意識して書き分けてるってことかなあと凄く納得しました。

 タイトルは『寝ても覚めても』があんまりない感じで、これが良かったんじゃないの���と読んでるときは思ったけど、全部読み終えたらやっぱり『ドリーマーズ』だな、とこれまた納得。夢というか予感というか、そういうのが織り込まれるのが多い。「あれってこれの予兆だったんだ」と思うような夢や出来事は、後からわかったとしても日々のアクセントとして心の中で大切にしてあげてる人々。そこにもってちょっとだけ、死のイメージが絡んでくる。「またここでも死についてか���」とちょっとびっくりしたけれど、「もしかしたら自分はもう死んでるかも」というイメージを持つのは、とても悲しいことだけとは言い切れないなというのがもっとも新鮮でした。 

the pillows OOPARTS TOUR@なんばhatch 2/6-7

なんばhatch 2daysに参加したワケですが。

mixiとかtwitterとかなんとか方々に昨日のうちにいろいろ書いたんですけど、
やっぱり二日目の出来事についていろいろ考えてしまう。

まず、一日経って改めて思うのは、
「うまく付き合ってくれ、そうしたら、キミたちが心から楽しめる曲を絶対書くから���」
と言い切るさわおの自信ってかっこいいなってこと。

それから、さわおは確かに、ライブでのフィーリングというか感覚というか、
そういうのは一体になってぴったりフィットするのを期待してると思うけど、
考え方とか、そういうのまで全部さわおに従うようなのは求めてないんじゃないの���ってこと。

確かに、さわおはああいう性格だと思うから、
あれについていけないならライブに来なくていいというのは正論だと思うけど、
「さわお様バンザイ」みたいのはちょっと違うと思うんだ。
だから、あのさわおの行動に対して、いろんなことを思う人が様々いること自体は、
ぜんぜん否定されないと思うし、さわおもそこは否定しないと思う。
ああいう行動に至らせた、マナーのなってないオーディエンスひとりひとりは許さないと思うけど。
けど、さわおのあの行動に対して、人それぞれいろんなことを思ったり言ったりすることは、否定しないはずだ。

それがロックじゃないか���
フィーリングがぴったりくるのは大事だけど、なんもかも一緒ですおそろいです、なんて気持ち悪いじゃないか。
感覚と、考え方はまったく別だ。

だからさわおは、「君の夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ」と歌うのだと思う。

さわおは、プライベート・キングダムの王様になりたい訳じゃないんだ。

僕個人は、7日はすごく白熱したいいライブだったと思う。
あんなに途中で怒っても、あんなに歌えるんだというのにびっくりしたし、
後半に連れて鬼気迫るくらいの迫力が増していったのは、もしかして、まだ何か気に障ること/オーディエンスがあったのか���と心配になるくらいだった。
だから、ライブの内容については云々はぜんぜんないです。めっちゃかっこよかった。

ただ、あんまり「これがバスターズ」みたいな、ほんとに内輪で閉鎖しちゃうようなのは、
ピロウズ自身も求めてないんじゃないかな、と思った。

『設計事務所のためのマーケティングマニュアル』���建築資料研究社

設計事務所のためのマーケティングマニュアル
建築資料研究社  2009-09

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 お客様に大手設計事務所様を持つので、自分の中で長年燻っていた「マーケティングの実際とは」という興味と、お客様業界の実際を知るという興味がクロスしてこの本を手に取った。内容的には設計事務所専門に偏った内容ではなく、一般的なマーケティング方法的なところも多くて読みやすいし参考になる。

 ハウスメーカーや工務店、ゼネコンが建築士を雇用して業務をパターン化し設計事務所の業務を圧迫している、というくだりは、設計事務所の置かれている状況を理解できるとともに、様々な業界で起きている「他業種との競争」「業界の垣根がなくなる」という現状を実感できる。
 自分の業務との絡みでは、「模型・パースは必ず作る」がいちばん。提案は初回から行えないといけない。「ヒアリング」というステップ1枚かませることで、他社より一歩遅れるかもしれない。十分なヒアリングなしに使いまわしの提案をするのはいけないが、出遅れても取り返しがつかなくなる。一方で、我々の業界では、中小規模案件に対して手厚いケア・十全なカスタマイズを実施することの非採算性がさけばれて久しい。このあたりは、個々人の範囲と会社の範囲を分けて考える必要がある。

���������「いわゆる「良質なお客様」と付き合いたいのであれば、それ相当の「企業家」は必須になるはずです」
���������「ライフサイクルに則った経営をしていないと業績を上げていくのは極めて困難」
���������「彼らにとって重要なことは建物を建てることであって、設計業務を請け負うことではありません」
���������「クライアントが聞きたいのは一般的な設計の知識ではなく、その設計のあり方を自社にあてはめたらどうなるの���という、あくまでも自分ゴトなのです」
���������「「行動力」。しかも「即時行動力」」
���������「成功の三条件 ①勉強好き②素直になる③プラス発想をする
���������「情報は自分で探す時代になった」
・・・言葉にする力を
���������「逆に小さな事務所でも何名も抱えている「格」のある事務所にも見えます」
���������「所詮真似ですから実際に経験したノウハウとは深さが違います」
���������「「落としどころを明確にするための三つのステップ」①このセミナーで伝えたいことを一文で表現すると���②そのためにわたしたちがお手伝いできる商品は何������バックエンド商品���③第一歩としてお客様は何をしたらいいの������フロントエンド商品���
������������「注意をしてもらいたいのが、「電話口での相談には答えない」」
・・・電話口しかない場合は���
������������「なんでこの時期の受注が多いのだろう���」「伸びる時期により伸ばす」
������������「紹介が発生する出あろう相手を選ぶ」→「先にこちらから紹介案件を提供する」
������������「経営計画を作る」
������������「プロセスの「見える化」
������������「あなたが書いて発信するからこそ、情報の価値が出る」
������������「模型・パースは必ず作る」
・1回目から作る
・1回目から作れるようにするためにはどうすればよいか���を考える

『グーグル時代の情報整理術』���ダグラス・���・メリル

グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice)
Douglas C. Merrill
早川書房  2009-12

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 「この本の最大の要点は���」と聞かれたら、「整理ではなく検索する」ということになると思う。あるいは、「自分自身に最適なやり方を冷静に見極めろ」というメッセージ、ということになると思う。ただ、そこに辿り着くための説得力が半端じゃない。やっぱり、誰かの言葉に説得力を与えるのはコンテクスト。グーグルという時代の最先端で最高峰の会社のCIOを務めたキャリアが滲み出すものには心の底から敬服。

 何もかもが徹底的に理詰でかつ個人化が考え抜かれていて隅々まで役に立つんだけど、敢えてひとつだけ目から鱗だったことをあげるとすれば、ストレスに関する記述だ。本書のいろんなところで、ストレスがなぜ生まれて、それがなぜ人から気力を奪い、その結果どんな悪影響を及ぼすか、だからいかにストレスを生まないようにするべきか、というのが説明される。これは当たり前のことのようで僕には目から鱗だった。なぜなら、「ストレスなんかに負けない強靭な精神力を」「ストレスなんかに負けない体力づくりを」というような、ある意味日本的根性論主義精神主義のみで乗り切ろうとしていたからだ。僕はそういうのが大嫌いで、そういうのを否定してやってきたつもりだったのに、やっぱりそういうのにどっぷり使っていて、「極力ストレスを減らす」という発想ができていなかったのだ。「どうせがんばってもゼロにはできないんだから、負けない気力と体力を」みたいな発想になってた。間違ってはないけど、対処は他にもある。そう、「目標」を決めたら、方法はいくつも持っておこうと本書がいうように。 

 整理術としてだけでなく、「仕事にあたるスタンス」を学ぶ書として、あらゆる世代の人にお勧めできます。

���������「人間の短期記憶には、一度に五���九個の物事しか保持できない」
���������「自分自身を見つめなおしてみよう」
���������「物語を使って覚える場合は、情報を記憶する前に、そのデータをあとでどう利用するかを考えよう」
���������「産業革命は、一八世紀後半のイギリスに始まった」
���������「そのライフスタイルがすでに私たちの文化に深く刻み込まれているからだろう。これは「サティスファイス���満足化���の典型例���
���������「グローバル化は勤務時間を長引かせているだけだ」
���������「ところで、スキルと知識は別物だ」
���������「知識を独りで抱え込み、特別な知識があるのは自分だけだとまわりに見せ付けるために、がむしゃらに仕事をするよりも」
���������「恐怖こそ、何よりも無視すべき制約」
���������「病歴カードと医療委任状」
������������「ウェブのクローリング」
������������「site:」
������������「繰り返しの効果」
������������「忙しいときは、突然浮かんだアイデアや頭の片隅に引っかかっている疑問を紙に書き留めるようにしている」
������������「難しい物事を理解したりするときには、ポストイット・イーゼルパッドの巨大シートに書き出す」
������������「紙で作業することにより、コンピューター画面では見逃しがちな物事に気付くことができる」
 ・・・ペーパーレスだった某コンサルティング会社
������������「ラベル」
������������「文脈」
 ・・・ハイコンテクスト批判への批判
������������「文脈の変化を見越して、メモを取っておこう」
������������「つまるところ「仕事の時間を減らしたい」ということだ」
 ・・・ワークライフバランス
������������「ストレスがたまる原因のひとつは、九時から五時までだけではなく、それ以外の時間にも、仕事のメールへの返信など、何らかの作業をしているからだ。」
������������「私がロンドンで朝一番にするのは、メールの確認だ」
 …ネットネイティブの世代ではこうはいかないのでは������当たり前すぎて効果薄では������
������������「なぜだろう。思い付きもしなかったからだ」

friendfeedは何の役に立つのか���

おちくんのライフハックBLOG: Friendfeedの使い方が見えてきた

ここでは、様々なサイトの更新情報やtwitterなどのつぶやきもまとめてタイムラインに流すことができます。つまり、ここを見れば個人の事がすべてわかる���これってまさにホームページではないですかね������これからは、じぶんのプライベート名刺に、いろんなサイトを載せる必要はありません。friendfeed。これだけでいいのです。

正直、"friendfeedなんて使って何の役に立つ���”と思ってたんだけど、おちくんさんのこの記述ですごく明瞭になりました。逆に言うと、ブログとか���������とかを会えて集約する必要はないというか。どうしてもあれもこれもと手を出すと、「全体最適」をうるさく言われる������業界に身をおいている習性で、「これでいいのか・・・���」と思っちゃうんだけど、いいんです。friendfeedでアグリゲートしてそれを差し出せば。そういうことですね。

ただ、それもこれもfriendfeedが市民権を得られるかどうかにかかってる。”friendfeedなんて使って何の役に立つ���"と疑問を持ったのも、直感的に"あんまり使われてないじゃん"というのがあったからだと思う。それからもう一点、mixiはrssを吐かないのでfriendfeedには登録できない���はず���。そうなると、やっぱり外部連携性の低いシステムは、孤立化し苦しくなるんじゃないかな、とちょっと心配になる。

Goodreadsで蔵書録

蔵書録はやっぱりちゃんと管理しようと思って、
検討の結果Goodreadsにしてみた。
やっぱりワールドワイドなほうがよいかなと。

驚いたのはimport機能���
特にそれ専用に整形したファイルを準備する必要はまったくなくて、
ISBNが記載されてそうなサイトURLを指定すれば、それを抽出して登録してくれる。
おかげで、読んだ本を登録してるサイトURLを何個か指定するだけでだいぶ自動的に登録できた。

ただ、蔵書管理ってなんのためにやるかというと、
「あの本持ってたよなー」という探し出しのためと思うんだけど、
ウェブサイトじゃあそれってほぼ無理なんじゃないかなと。
やっぱり物理的な本棚がいちばんかなと。
どうだろう���

『ほかならぬ人へ』白石一文

ほかならぬ人へ
祥伝社  2009-10-27

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 白石一文で祥伝社。今まであったのかなかったのか調べてないけどそれだけで興味が沸く。

 帯に「愛するべき真の相手は、どこにいるのだろう���」とある通り、愛する気持ち、恋愛行為というものの本質が具に描かれた小説だけど、僕には読んでて「愛」よりも「死」が眼前に迫ってくるようだった。自分にとっての「死」がリアルに感じられるというんじゃなくて、どこにも普遍的にあるはずなのに、普段は忘れているような「死」という存在が、身近に感じられるというような。徒に恐れることなく、日常に存在しているものなんだから忘れずにいようよ、と言われているような感覚だった。

 明生は、親同士が決めた結婚相手だった幼馴染の渚に、「だからさ、人間の人生は、死ぬ前最後の一日でもいいから、そういうベストを見つけられたら成功なんだよ。言ってみれば宝探しとおんなじなんだ」と語る。それは、人に救いをもたらす言葉だけれど、もうそのベストを見つけたことがある、と思い当たる人にとっては、ひょっとしたら人生の残りの時間はただ…とより深い絶望に突き落とすような言葉でもある。明生にこう言われて「ほんの少しだけどすっきりした」と言った渚は、翌日事故で亡くなってしまう。渚は死の前日、この明生の言葉に触れて、「成功」だったと思っていいのだろうか���もしベストを見つけられたとしても、見つけられただけで、その人生は「成功」なんだろうか���渚は確かにベストを「見つけては」いた。

 やはり、生きていてこそ愛が輝くのだと思う。どんな形であれ、愛を輝かせるために生き抜いてみせるという力強さは、どんな時代にも必要なものだと思う。

『静人日記』���天童荒太

静人日記
文藝春秋  2009-11-26

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 第���������回直木賞受賞作『悼む人』を執筆するために、著者が主人公の静人となって三年間つけ続けた日記を元にした小説。

 『悼む人』は読んでないんだけど、なぜかこちらが先に気になって購入。『悼む人』を超える感動���と帯には書いてあるけど、読んでないので超えてるかどうかはわからない。わからないけど、日記形式というのが効果的でかなりずっしりと読ませられる小説だった。

 人は何のために生きるのか���とか、何が幸せなのか���とか、根源的な問いが頭を過ぎる。遣り切れない死を迎えた人の無念さは、残されたものが受け止めないといけない。近しい人は言うまでもなく受け止めさせらるし、受け止められないくらい受け止めさせられるので押しつぶされてしまうくらいだ。だから、その他の人が何を為すべきか���というのがこの世では大事になってくる。この世では、その他の人たちは、遣り切れない死を迎えた人の、生前の幸せな日々を自分の記憶の中に留めていつまでも生かしておくことが、その人の無念に対してできることではないか、そのように思い日々過ごすべきではないか、というのが静人が訴えかけてくることだと思う。そして、それには僕は全面的に賛成。

 その一方で、それは、「遣り切れない死」を迎えた人に対してだけなのか���という疑問が浮かぶ。本書の中では遣り切れない死に接することが多く、どちらかと言うと普通のことと思える老衰や病死があったかどうか、すぐに思い出せないのだけど、そういった多くの「普通」の亡くなり方に際しても、同じ姿勢であるべきではないのか。戦争で亡くなる方と、老衰で亡くなる方の間に、違いがあるのだろうか���あっていいのだろうか���この問題意識は、本書の中でも、ユーゴスラビアの大統領の話が引用されたりして深く掘り下げられ、静人は最後にひとつの結論に至る。

 「何をどう考えようと、人は自分の主観というものから逃れられないでしょう。であれば、自分なりの悼みを徹するように心がけたいと思いました。その代わり、自分以外の何ものかの欠落と結びついているかもしれないなどと、あやふやなことは申しません。自分のための悼みです。」

 自分のための悼み。この言葉を言い切るために費やされた時間。宣言すればそれが事実になる、というのではない言葉は、有限実行が褒め称えられるこの現代にも確かにあって、この言葉はその最たるものだと思う。ただひとつ静人の行動で同感できなかったのは遙香とのこと。『悼み』は自分のためであっても、まったくの個人に帰属させてしまっては、その悼みは悠久の時の流れの僅かな単発の出来事で終わってしまう。もっと時空を超える思想を描いてほしかった。そこまで拡張していくともはや宗教なのかも知れないけれど。

BlackBerry Media SyncがiTunesプレイリストを反映しない

通勤中にメインで手に持っているのはBlackBerry。
iPod touchはwifiしかないので当然そうなる。
そうすると、通勤中に聴いているニュース系PodCastはBlackBerryに入れておきたくなる。

で、Media Syncをインストール。
起動してみたら、プレイリスト単位でしか同期できないことがわかったので、
iTunesで目的のPodCastだけ集まるスマートプレイリストを作ってMedia Sync再起動…
したら、作ったプレイリストが反映されない������

いったい何が悪いのか���
Media Syncを再インストールしても変わらない。
ということは、Media Syncが参照しているプレイリストの情報がおかしい。
でも、iTunes上では、作成したプレイリストはちゃんと表示されている…。

iTunsのプレイリストが保存されている、マイドキュメント\マイミュージック\iTunesフォルダを確認。
iT.tmpとiT���.tmpというファイルが大量に存在。
これが問題か���とバックアップを取って削除。
iTunesに影響はないけど、Media Syncも変わらない。

それなら、と、iTunes Library.itlとiTunes Music Library.xmlを削除して起動。
すると当然、プレイリストはなくなる。
ここで、バックアップしておいたiTunes Music Library.xmlをインポートすると…
元に戻らない������Media Syncで表示される、新しいプレイリスト作成前の状態になる���

ということは、何かがiTunes Music Library.xmlをロックしているから、
iTunes Music Library.xmlにアクセスできず、結果、iTunes Music Library.xmlが更新されてないということだ���
と、削除したiT���.tmpから比較的新しいものをリストア・リネームしてインポートしてみる。
すると…復元������

じゃあいったい、何がiTunes Music Library.xmlをロックしていたのか���
と思い、Unlockerを使って調べてみると…

ZumoDrive������

それは盲点だった…なるほど…

ZumoDriveのプレイリスト同期をはずして無事解決。
���ZumoDriveをiTunesライブラリ用には使ってないので���

いやー突き詰めてみるもんだ。