久々の実書店での衝動買い。衝動で買うかどうかの決め手は鮮度。
『限りなく完璧に近い人々』って、どういう分類の棚にありそうだ?と思ってフロアをぐるっと回ってみたけど、全然勘が働かない。難波店とか本店とかだと何となくぶらぶらしてたらこの辺にありそう、ってすぐわかるのにこの違いは何だろう?と思う。今から思うとこれはたぶん、話題になっている本に対する店側の感度とその配置の仕方の差なのかなあ、と思ったりする。店舗面積が狭いとその分、目立たせられる場所も少なくなるので不利なのかなあ。
そういう訳で、検索機を使いたくなるのだけどこの検索機の場所がまたわかりにくい。これも本店や難波店だとわからないなんてことはない。行きつけてるということもあるけれど、レジ回りにすぐあるからすぐ目に入る。奈良店はレジからは見えないところに配置されてる。あれはちょっと改良の余地があるんじゃないか。
ともかく、検索機を使って無事『限りなく完璧に近い人々』を見つけ出し、レジに向かう途中で目に入ってしまったのが『<インターネット>の次に来るもの』。『テクニウム』のケヴィン・ケリーの最新刊ということで、反射的に即購入。年末年始、時間があるようで毎年ないので読み切ることはできないと思うけれど、なるべく読み進めておきたい一冊。
レジで図書カードとカードを出したら「iD払いもできますがいかがなさいますか?」と質問された。ジュンク堂はiDも使えるんだ。でもふと思ったんだけど、hontoってiD払いできないよね、ネット書店なのに。というか、オンラインショップって電子マネー使えないのが普通な感覚なんだけど、オンラインショップなのに電子マネー使えないってなんか変じゃないか、単純に。iD使えればdポイントをキャッシュバックで充当出来たりいろいろいいんだけど、なんで電子マネー使えない方がデファクトみたいになってるんだろう。
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〈インターネット〉の次に来るもの―未来を決める12の法則 ケヴィン・ケリー 服部 桂 NHK出版 2016-07-23 by G-Tools |
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限りなく完璧に近い人々 なぜ北欧の暮らしは世界一幸せなのか? マイケル・ブース 黒田 眞知 KADOKAWA 2016-09-29 by G-Tools |
荒野を走れ。どこまでも。「今日しかない」と「明日もある」の狭間で。
今年の走り収め、家族に時間を貰って100km走を計画。いろいろなプランを考えたものの、シンプルに163号で津を目指すという、走りなれた旅程で。コンスタントに長距離を走らなくなって久しいし、練習もしていないし、まして先々月肺炎で入院しているし、不安要素が多々あるのでコースは不安要素のないものを。
ところが走り出してすぐ、空気圧チェックをしてなかったことを思い出し、連鎖でサドルバッグに替えチューブを入れたかどうかも不安になる。だけど、少々の不安要素でぐらついていられない、準備は怠ってはいけないけれど必ずしも100%出来る訳ではないから突発事項にも対処しないと、と開き直り、ぐいぐいと走り続ける。手抜きではなく無鉄砲でもなく、この心境に至るまでに費やした時間は嘘ではないと思う。
今回はとにかく52km地点の伊賀上野から70km地点の長野トンネル入り口までの18kmが辛かった。以前、同じルートを走った際はこの区間は快適に走れたという記憶があって油断していた。この区間、ずっと登りとは言え平均斜度3%程度の緩いものなのに、18kmを1時間かかってる。全体を30kmずつに分けるとだいたい同じペースで走れていたのだけど、この区間は数字以上に辛かった。18kmで都合2回足を止めてる。心拍が苦しいとか足が痛いとかではなく、とにかく回したくなくなる、足が。ギアは軽くしているので足に負担はほとんどないんだけど、10数回回すだけで回すことが気持ち悪くなって足が止まってしまう。走りながら、寒さが足に与える影響というものに初めて思い至った。
計画より1時間遅い、約6時間で津着。ただ100kmを走りたかっただけなので、道中の観光も、目的地でも観光も何もなし。写真もほとんど撮らず。7時過ぎに出発したときは「今日は久し振りの長距離だし、無理に新しいルートを選ぶよりも100km安心して走ることに重点を置いて、新しい長距離ルートを走る機会はまた必ずあるから」と気持ちを整理し、走っている最中は「せっかくもらった今日という時間を満喫させてもらわないと。中途半端に切り上げて早く帰ってもそれは意味のないこと、やりきろう」と気持ちを強くし、でも頭の通底では「もう十分やりたいことをさせてもらった、次はいつ走れるかなんてあんまり思わない」という心境にもなり。この二律背反にもがき苦しんだ先に、きっと本当に時間を大切にできるスタンスが待ち構えているに違いない。おみやげには、三重と言えばの赤福でもベビースターでも井村屋でもなく、津に通っていた学生時代にも食べたことのないなが餅を、津駅のファミマで。
箇条書き:
- 伊賀上野-長野峠間はとにかく寒かった。天気も風向きも目まぐるしく変わるコンディションで、高地はやっぱり冷えるので、それだけで足が言うことを聞かなくなることがよくわかった。膝が痛むし、長野峠を抜けた後、ペダリングは回復しても何度か太ももや膝裏が痙攣した。今はタイツだけど、冬用のパンツをどうするか考え直さないといけないかも。
- 伊賀上野に到着する数km前からやたらとお腹が空いた。笠置で白むすび半分食べたのだけど、お腹は空くし眠たくなるし、多分若干ハンガーノックだったのかも。伊賀上野でコンビニでスイーツ等々で補給したけど、その後の体調とペースを考えると遅かったのかもしれない。
- 相変わらず平地が遅い。これはバランス感覚の無さが大きいと思う。それ向けの練習をしたい。
- 疲れてくるとポジションが決まらないのはそういうものなのかも知れないけど、それでもちょっとポジションを見直さないといけないかも。
- 財布の着用方法を見直す。バックポケット付きのウィンドブレーカーがほしいけどそれは贅沢。
- リアライトの電池を入れ替えること。
”強く願うだけじゃ足りないよ" (『ユートピア』/B'z)
世の中をよりよくしたいなら、心の中で祈ってるだけじゃダメなのです。ただ言うだけにしたって「言う」という行動がなければダメなのです。良い世の中になってほしいという願いを表に出さなければ何も始まらないのです。もちろん行動はとても貴重なことですが、お金もとても貴重で重要なアクションです。時間に追われるビジネスマンにとって、社会貢献の手段のひとつとして寄付は貴重なものです。応援したいアクションや実現したい社会があるなら、その金銭面のリソースを少しでもバックアップすることが、日本の社会で当たり前のことになればいいなと思います。クラウドファンディングやらスタートアップやら、カネになりそうでリターンのありそなことばかりが持てはやされてきた昨今ですが、もっと「よりよい社会の実現のために、金銭面のリソースを応援する」寄付が広がればいいなと思います。
そういう訳で「額はさておきカネを出す」です。第一回はInternet Archiveです。もっと身近な、生活に近いところで始められたらなあと思っていたのですが、大上段ですが抜き差しならないので。
詳細はIT Mediaのこの記事(トランプ大統領誕生前に、Internet Archiveがカナダにバックアップ構築へ)です。Internet Archiveが大統領という不測の事態でオジャンになる可能性があるのです。インターネットの理想を守るために参加しました。寄付はこちらから。
病み上がり第一走はやっぱり春日大社。
肺炎を患い入院して以来、それ以前にもましてロードバイクに乗れず、ローラーも全く回していなかったので、以前トラックのサイドミラーに後頭部を撥ねられたときと同様、やっぱりまずは春日大社。尋常ならざる人出と車の中、大仏殿交差点で「本日予約のみ 春日大社」という看板が立っていて何事かと思ったら七五三。
いつものように、いつかの「朝のお参り」で教えてもらった打ち方でひときわ大きい柏手を打ったのち、御朱印を頂きに。いつも御朱印長とは別に紙でもらっていて、その紙に、お願いして娘の名前を書き入れてもらう。春日大社の方は皆さん快く受けてくださる。今日は思い切って「お釣りはいいです」と言ってみたんだけど笑って受け取られず、「なんでしたらそちらに…」という感じでそばにあった募金箱を。なるほど、と思い(確か熊本地震だったと思う)募金しました。実名出すけど北野天満宮なんかは「お釣りはお心遣いとしてお納め頂ければ幸いです」くらいのことが作務所に堂々と掲げられていて、なんか大違いだなあと。そういう「臆面もなさ」が規模の維持には大切だとはよく知っているけれど、これから先の時代、そうではなくなるような気もするなあ。
フロレスタでお土産にドーナツしこたま買って、前から気になっていたふじ門製麺に並んで、そうこうしたら食べ終えるまでに50分くらい使っていて、すっかり足も体も冷えたのか全然回りません。今回は本当に出来としては最悪で、
- 膝の上の筋肉が痛い。回せていない証拠。
- お尻が痛い。乗れていない証拠。
- 帰りは巡航20km切るくらい。とにかく体力が落ちている証拠。
持久力というよりは回すのが下手になっている感が否めない。体重は春に比べたら数キロ落ちているので、推進力は増すはずなんだけど痩せ方が筋肉落ちなのかなあと心配になる。だからと言ってローラーに乗る時間をつくるのも簡単ではなく、短時間のインターバルトレーニングでは「回転運動」の上達にどれくらい効率的かわからないし、月一で走っているだけでは現状維持が精いっぱいで足がどんどん衰えますがもうそれはそれでいいのかなと、ランナバウトでもひーひー言って、帰りはどこからでも登りになるのをひーひー言って月一走るのも、それはそれで愉しみなんじゃないかなと。できることを愉しみつくすのが人間的成長に必要なんじゃないかなと。
KOHYOはここに娘の大好きな瓶詰シマダのラムネがあるから。
これは痺れた。絶対買いです。まだ買ってない人、明日必ず買ってください。
だいたい書籍に関する大きな話題になりそうなトピックは、少なくともテレビが伝えるよりは前に一通りキャッチする感度のアンテナは持ってるつもりだったのに、あろうことか「おはよう日本」で初めて知ったのがこの『文庫X』。盛岡のさわや書店フェザン店の方が、どうしても勧めたい一冊をどうやって勧めれば届くのか考えた結果思いつかれたのがこの「匿名方式」。書籍名がわからないようにブックカバーで多い、そのカバーに推薦文を一面に書いてある。これは買わないとな。と思って数日過ごしていたら、京都駅を歩いていた時横目に飛び込んできた文庫X。即購入。
買うまでは、話題になるような本は読まないまでもだいたい知っているつもりだし、もしかしてすでに持ってる書籍と被るかも、みたいなことを思ってたのですが、恥ずかしいことに存在も知らない本でした。自分の視野の狭さと驕りを猛省すると同時に、まだ読み始めですが、この本をどうにかして広めたいと思われたさわや書店さんの気持ちはめちゃくちゃ伝わりました。これは確かに、時代を揺るがすノンフィクションに違いありません。このことを、国民の大多数が知るか知らないかは、社会がどちらの方向に進むのかに決定的な影響を与えると思うくらいのインパクトです。絶対買ってください。
「コンセント使えます」と「50gから豆買えます」のどちらによりつられたのかは言うまでもない。
谷1~谷4は仕事をするサテンには事欠かないのだけど、それでもバッテリ席は時間帯によってどこもアウトでさまようことはあるし、1丁目から順に下って4丁目についてしまったときの徒労感は結構。なので、スタバのまだずいぶん手前で見つけたこの看板に引き寄せられました。
こういうオシャレ系のお店はいくらwifiとコンセントを謳ってても、その対象はだいたいiPhoneなので、ガッチリスーツのサラリーマンが入ってくるとほぼ間違いなくスタッフの皆さんギョッとしてこちらを見ます。すごく場違い感、アウェー感満載になりますが堪えて仕事1時間。
僕が入った時間は空いていて集中して仕事できました。静かでテーブルの高さも椅子の高さもよい感じ。オーダーしたのはコロンビア スプレモ、豆はカフェインレスのコロンビアスプレモとエチオピアイルガチェフコンガをそれぞれ50g。家に帰って早速カフェインレスコロンビアスプレモを淹れてみたら、カフェインレス独特の「泡がもこもこしない」感じで入っていって、味のほうはというと同じくカフェインレス的なベリークリアでした。香りは全然落ちていないので、リフレッシュコーヒーにちょうどよいです。
アワヒニ 大阪市央区船越町1-2-9ドエル天満橋1F
あの、店長さんにレジ打ちしてもらった記憶もまだ新しい今(と言っても一年経つのか)、その店長さんの著書に巡り合える。
こういうことがあるとつくづく自分のアンテナが鈍っているなあと落ち込んでしまうけれど、それでもまだどうにか生きているアンテナもあるんだなあと感謝もする。しないといけない。仕事の合間に少し時間があったのでジュンク難波店を一周してみて、レイアウト変更っていつだったんだろう、ずいぶん来てないもんなあ、もしかして前来た時すでに変わってたけど覚えてないだけなのかな、とかぼんやり思いながら階段とトイレに挟まれた棚を(トイレ側から歩いて)最後に概観していたら、いちばん最後に目に入ったのが『書店と民主主義』発売記念フェア棚と、ポップとして張り出された著者の文章。『紙の本は、滅びない』に関する内容だった。僕は紙の本が滅びないとは思っていないが、滅びないと言ってしまうことでの自己実現の力を信じている、というような内容だったこの著者の文章に強く捉えられて、『書店と民主主義』というタイトルが俄かに大仰ではない響きになり、昨年の民主主義フェアの一件に思いを馳せることになり、そうして難波店店長さんにレジ打ちしてもらったことを思い出し、その場で「あ!」と大声を上げんばかりになり、もうそうなったら購入を躊躇うことなく手にしていたのでした。
この本を、『ひろった・あつめた ぼくのドングリ図鑑』と一緒に買う中年のおっさんは、若い書店員さんには相当に奇異に移ったんじゃないかなあ。
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ひろった・あつめた ぼくのドングリ図鑑 (ちしきのぽけっと12) 盛口 満 岩崎書店 2010-09-24 by G-Tools |
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書店と民主主義: 言論のアリーナのために 福嶋 聡 人文書院 2016-06-13 by G-Tools |
"優しい歌 忘れていた 誰かの為に
小さな火をくべるよな
愛する喜びに満ちあふれた歌"
(『優しい歌』/Mr.Children)
この日走れることになってから目まぐるしく天気予報が変わり、やきもきさせられたけれど結局秋晴れのいい天気。前回に続いてとにかくあまり停止時間を設けず、長い時間乗るのを目的に、今日は南向き。
もちろん今日が911ということを思って走る。
葛城の川沿いで、文化住宅と思しき大きな団地を通り過ぎる。大学生の頃、アルバムの数枚の写真でしか記憶のなかった、5歳まで住んでいた天理の市営住宅を見に行って衝撃を受けたことを思い出す。自分の親が、どんな苦労をして自分を育ててくれたのかを初めて実感できた瞬間だった。
明日香に行こうかと思いつつ少し方向を見失い、葛城・橿原をあてどなく流す間にいくつかの墓地を通り過ぎる。
橿原市民プールはもちろん目的地でもなんでもなくてただ折り返し地点になっただけ。
24号線沿いの天理教本部前で、天理教の信者の方の街頭演説的なものに出会った。自宅の近所でも朝からときどきやっているし、街てもたまに出くわすのでそれ自体は驚かなかったが、演説の内容が、「私の父は天理教の会長を務めています、数年前から麻痺で半身不随です、天理教を信じていても病気にもなります」、不意をつかれたまま、信号が変わり、少し頭を垂れて通り過ぎる。
親父が勤め上げた会社の前を通り過ぎる。
頭の中では「パパ、なんかして遊ぼ」という娘の声がずっと聴こえる。土日だけは、父親がいるからもったいないと思っているらしく昼寝をしなくなった娘の元に、いつものフロレスタとたまうさぎを土産に家路を急ぐ。今日も一日、平穏に暮らせることの感謝と、平穏な暮らしを守るための大小問わない覚悟を自分に改めて問いながら。
箇条書き:
- ニーウォーマーは非常に良かったが、ちょっと締め付けがきついのか、走るうちに鬱血するのか、ニーウォーマーだけじゃなくてビブもちょっと食い込んでた。3/4ビブがほしい。
- 久し振りに膝回りがめっちゃ痛くなった。ニーウォーマーに無意識に気を取られて乗り方が雑になっていたのか。
- やはり50km過ぎあたりが山。ただ、今日は橿原で折り返してからの24号線北上は凄く調子がよかった。後半持ち直せたと思う。
- CONTOURが2連続でスイッチオンとともに充電切れ。充電の仕方が悪いのか、本気でバッテリがへたったのか。
”元気なうちにやりたいこと見つけだしたいよ"
(B'z/『あいかわらずなボクら)
8/13に5時間走ってきて、数日後にローラー回そうと前輪をマグライザーに乗せようとしてパンクしてることに気付いて、「またインドアパンクか!」と憤りながらスペアのヴィットリアウルトラライトチューブに交換したらこれがウチのレザインのフロアポンプの口とかみ合わないバルブのチューブで、更に憤りながら同じくレザインのハンドポンプ(なぜかハンドポンプはかみ合う)で空気を入れ、しょうがないなとamazonでいつも愛用していた緑のパッケージでシルバーのバルブの写真が載ってるヴィットリアウルトラライトをオーダーしたら、届いたのは確かに箱は緑だけど中身はゴールドのかみ合わないバルブのチューブ!
ほとほと嫌気がさしつつ何気にタイヤをみたら結構減ってるし小石の刺さりもあったりで、そろそろ交換したほうがいいのかなと、愛用のミシュランを通販サイトで探しまくり、納得の安値だったChain Reaction Cyclesで初めて購入(wiggleは品切れだった)。Trakpakという初めて聞く運送会社使用で待つこと約1.5週間、無事到着したので今日めでたく前後フル交換。チューブはヴィットリアを選ぶと同じ轍を踏む確率大なので、確実に実績があってかつ仕様のわかっているコンチネンタルをチョイス。
若い頃、シラケムードというか無気力世代というかノンポリというかバブルというか、とにかく享楽的で、何かに打ち込むより適当に、時間を無駄に過ごすことに一種の快感を覚えていたバカな僕は、真剣にやりたいことも目指したいことも考えず、何にも一生懸命にならずにまるで生まれた時の貯金を使い果たしていくようにここまで来てしまった。今更やりたいことが見つかってもほぼどうすることもできないし、やりたいことがあっても時間を工面するのもままならない生活を今送っている。なんでオレはあんなにバカだったんだろう、と何度嘆いたかしれない。でも何度嘆いても時間は戻らないしメンタルが強くなる訳でもない。今できることは、いつか走れる日が来たときのために、その機会を活かせるように、時間のあるときに少しずつ準備をしておくこと。そう思いなおして、タイヤ交換後に入念にチェーンクリーニングをしておいた。






