奈良をこよなく愛する僕が今週購入した奈良もの2点!
いってんめ:LOSTAGEティシャツ!
にてんめ:中川政七商店・粋更の扇子!
これまた我が奈良が誇るスーパーいかした中川政七商店の贈りものライン「粋更」の扇子です。紳士用はシブい柄が多かったんですか、白地に紺のラインが映えるこの「めだか」がかわいいので購入。今年は、これまで以上に扇子使いそう。気に入ったものが見つかって嬉しいです。
奈良をこよなく愛する僕が今週購入した奈良もの2点!
いってんめ:LOSTAGEティシャツ!
にてんめ:中川政七商店・粋更の扇子!
これまた我が奈良が誇るスーパーいかした中川政七商店の贈りものライン「粋更」の扇子です。紳士用はシブい柄が多かったんですか、白地に紺のラインが映えるこの「めだか」がかわいいので購入。今年は、これまで以上に扇子使いそう。気に入ったものが見つかって嬉しいです。
福島で、乾さんとサシ飲み!!
連れていって頂いたのはJR福島駅すぐのガード下になる、「パシオン・エ・ナチュール」。僕が明朝早いということで、駅近のいい店にしてくださったのですが、その早朝予定がキャンセルになるというオチつき。ビオワインを取りそろえた「ビオバル」をうたってます。ビオワインって初めて飲んだのですが、乾さんのおっしゃる通り、翌日に残りませんでした!(もっともそんなに飲んでません)
今、乾さんとのホットな話題は「文化教養について」:
ここにもう一つのホットな軸:「親鸞」が絡んでくる:
この話題と、ビブリオバトル@図書情報館の話がアツかったんですが、今回はそれ以外のヨタ話も結構長くて(半分くらい?)、かなり面白おかしかったです。乾さんちに奈良3メンバーで押しかける話、前回お誘い受けたときは半分冗談かなと思ってたんですが、今回もOKもらったのでこれは真に受けていいんだろうと、ほんとに計画してみることにします!
わかると思うけど けっして僕はシンボウ強い方じゃないよ
(『ビリビリ』/B'z)
伊賀上野ライド以降も、毎朝コツコツとローラー台を回してました。とにかく心臓を鍛える、という方針の元、しばらくの間はこのworkoutに決定:
①ローラー台負荷1・フロントアウター・リア2段 でHR Zone 3(129bpm~148bpm)
②ローラー台負荷1・フロントアウター・リア2段 でHR Zone 4(149bpm~166bpm)
数字というのは正直なもので、毎朝やってると、同じ心拍数で出せる平均速度・距離が上がっていくのがちゃんとわかる。20分間の間で、速度が3km/h強、距離で700m強増やせている。HR Zone 4で10分走るのも、どんどん楽になってくる。
そこで今日は、休日で時間があるので、「30km/hを30分続けるためにはどのくらいの心拍数が必要か?」という観点でこのworkout:
①ローラー台負荷1・フロントアウター・リア2段 でHR Zone 3(129bpm~148bpm)
②ローラー台負荷1・フロントアウター・リア自由 で28km/h~35km/hをキープ
③ローラー台負荷1・フロントアウター・リア2段 でHR Zone 3(129bpm~148bpm)
これはさすがにきつかった。HRはだいたい170bpm前後。自分のmaxが185bpmなので、かなり危険水域で走り続けてることがわかる。もう少し緩めの設定なら、30分無理なく走り続けられると思うから、25km/h ava.なら1時間~2時間は走れそう。なので、時間のあるときのworkoutはやはりこれくらいの強度でやることにする。
ここんところ、HR monitorが使えることに夢中になって、心拍数ばかり意識してきたけど、30km/hを30分キープしようと思うと、太腿の筋肉の疲れも気になることが分かった。200km走るためには、単にスタミナがあればいいってもんじゃない、当たり前だけど。ペダリングのスムーズさと、太腿の筋肉の改善も必要。
それで気になるのは、「ハイケイデンス理論は正しいのか?」ということで、まあ、僕のような基本リア2段とか3段とかの人間にケイデンスも何もあったもんじゃないんですけど、80~90rpmを目安にと言われると、軽めで忙しなくペダリングすることになる訳です。僕は異常に太腿の筋肉がついているので、割と一回の出力を大き目にしてケイデンス低めのほうが楽に感じるのですが、さすがに30km/h 30分の間にリアを強めにすると、太腿の疲れが目立ちました。それでもせわしなく漕ぐよりはこちらのほうが楽そうなので、心拍を鍛えるトレーニングとは別に、筋肉を鍛えるトレーニングも必要だと思いました。
この考えに気付かせてくれたのが、このブログです:
ロードバイクのスローライドで遅筋のトレーニングとメタボ解消:マフェトン理論、敗れたり!むしろ、「ためしてガッテン」理論!
心拍を鍛えるのも重要だけど、長距離・長時間を楽に走るためには、自分の軽量化と”遅筋”の有効活用が必須、と理解できました。
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Liar!Liar! 2nd beat ビリビリ 稲葉浩志 B’z Rooms Records 1997-10-08by G-Tools |
何にでも訪れる、ターニングポイント。この日参加したビブリオバトルは、僕にとってはそんなビブリオバトルでした。
2月に初めて参加して以来毎月参加し、先月は発表もやってみて、今月は前回の図書情報館と同様スタッフとして参加しましたが、誤解を恐れず有体に一言で感想を言うと、僕個人がビブリオバトルに期待しているものが、薄まっていると感じた回でした。スタッフとして参加したので、言うべきではないことももちろんあるのですが、僕はビブリオバトルは単なる「プレゼンバトル」であっていいものではない、と思っています。かと言って、「書評」にウェイトを置き過ぎてもいけないことも理解はしているのですが、やはり、「書籍」は人が集まって人に何かを説明語りするための「道具」としてたまたま選んでいるひとつ、という位置づけであっていい訳はない、と思うわけです。そこの「軸」を失うイベントというのは、往々にして求心力を失っていくと思うし、もしそこの「軸」を外してよいなら、別の看板に架け替えるのが最善と思う訳です。
そう考えていくと、この状況を変えるのは、オーディエンスの質問力かなあと思ったりもします。回を重ねるごとにレベルアップを図る、ということは、なるべく新規参加者を募っていきたい、という主催者側の意図を考えるとあまり現実的ではないので、発表者側にウェイトを置くのではなく、恐らくは常連化を期待できるオーディエンス側が、どれだけ良質な質問をすることができるか?次はここが重要になってくるのかと思いました。
参加者(発表者もオーディエンスも)は、主催者側の意図を正しく理解しようと努める義務がある。これは僕の持論です。そして、その前提があってなおかつ、主催者側は、まだ見ぬ参加者に対して、自分たちの意図を、(伝えようとしないという手法も含めて)正しく理解されるように伝える責務がある。そういう意味で、僕はビブリオバトルに期待していたことのひとつは”知的”書評合戦だったのですが(それは”インテリ”という意味ではないですよ)、今回はその部分が僕の期待通りではなかったということです。自分が質問できたら、という思い上がりはないですが(スタッフとして参加してたので質問する余裕がなかった)、"知的"の大前提は"言語化しようとすること"だと思うし、プレゼンのやり方や見せ方で点を稼ぐことではないと、思うのです。
…と思ってたら、"知的書評合戦"という看板は既に降ろしてて、"インタラクティブ・ブックレビュー"になってたのね。失礼しました。
まさに大人、貫録のライブでした!!
(ネタばれありありです)
ライブは、新譜『The Apples』を中心に、どちらかと言うと淡々と、確かに純粋に音楽を楽しむペースで進む。いつものような、茶化すカンジのMCもなし。確かに純粋に音楽を楽しんでるライブだけど、ほんとにどちらかと言うと淡々と進んでるカンジ。
でもそれを、たった一曲で変えてしまう、持っていってしまうところが、さすが。まさに大人、まさに貫禄。それは、『LOVE&PEACE』の前のMCで、東日本大震災について触れたところ。
東京で暮らしてて地震に遭って不便な生活を強いられて、ここ関西でも阪神大震災があったけど、あの時、親身になって考えられてなかったなと反省しています
『LOVE&PEACE』という曲は地震の前に創ったんだけど、ほんとうに平和で幸せな毎日を過ごせていられている、それに感謝しているけれど、このままずっといられるかな、いれるといいな、もしかしたらいられないかのかも?そんな思いを抱きながら創った
みんなのエネルギーをもらって、必ず今年中に東北でライブをやってきたいと思います
ほんとに悪ふざけなしでした。ちょっと悪ふざけようとする関西のオーディエンスを、うまくあしらいいなして、このMC。そして、『LOVE&PEACE』。『LOVE&PEACE』は素晴らしかった。この日は(というか思い返してみれば最近の吉井のライブは毎回そんな気がする)出だしちょっと声が出てないのかと思うようなとこがあったんだけど、『LOVE&PEACE』は素晴らしかった。『LOVE&PEACE』を書いたときの吉井の思い、地震が起きその影響を受けたときの吉井の思い、そして地震後に『LOVE&PEACE』を思い返したときの吉井の思い、そういう時間軸が全部眼前に立ち上るかのような、そんなパフォーマンスだった。
という訳で、ほんとに『LOVE&PEACE』だけでもこのライブを観る値打ち十分、という、抑えるとこを抑えた大人の仕事っぷりでした。感服。
その他箇条書き:
帰り道はいつも向かい風!アフター奈良3自転車部ストイック組の僕と木下さんで、ビワイチに向けてトレーニングで伊賀上野まで行ってきました!
兼ねてから新調しておいた、全身ネイビーのウェアの初陣!本人はガンダム占いがグフなのでグフのコスプレのつもりなのですが、どう考えても忍者ハットリ君じゃないかとの指摘…という訳で、伊賀上野行きは必然だったのです(笑)。
ほんとはもっと早くに第一回をする予定だったのですが、僕が扁桃腺炎でダウンしてしまって今日になりました。伊賀上野は、僕は一度四日市まで走った際に通過してるのでコースがある程度わかってて、後半、かなりきついアップダウンが待ち構えてるのでいいトレーニングになるかな、ということで選びました。
木下さんと平城宮跡に9:00待ち合わせ。平城宮跡から伊賀上野城までの距離43km、ただし後半30kmくらいから、100mアップの登りが2回ある。勾配率5%くらい。この坂がとんでもなくきつかった覚えがあるので、休憩時間も含め43kmを2時間30分、平均速度20km/h弱で走りきることを目標に。これができれば、このセットを5回繰り返せば200km1日完走の目途が立つ!(ただしそれでは12時間30分かかる)
ちょうど中間あたりの笠置にコンビニがあるので、そこをまず目標に、時速25km/hで。ここまではほぼ平坦で木津川沿いを走る気持ちのよいルート。ちょっと風があったけどいい天気で、快調に走れました。結構ゆるい下りも多いことを考えると25km/hは少し抑え目のペースですが、全体のペース配分を考えて、常に25km/h前後をキープするよう走りました。ここまでで約19kmを56分。ほぼ予定通りのペース。
笠置を出て、いよいよここからが本番!28km地点あたりから、第一の登りが来る!が、このとき、第一の登りが始まる地点を30km過ぎと思ってた僕は、「これですか?」と木下さんに聞かれて「いやーまだだと思いますよ」と答える(笑)。しかし、この第一の登りが、長い!2.2kmくらい続いて100mくらいのアップ。木下さんに先に行っててもらったんですが、頂上まであと少しというところで、ついていけなくなりました(笑)。
第二の登りのとき、ずっと木下さんに前に行っててもらって、風よけの恩恵を受けてたことに気付いて、いったん入れ替わり。2回目の登りも2.2kmくらい、100mくらいのアップ。(実際には3回目なんですが、いま地図で見てみたら2回目はそれほどでもなかったので)ここで気づいたのは、「一度、心拍数が上がってしまってると、その後の登り坂は、心拍数的にはそれほど辛くなくなる」ということ。1回目の坂で心拍数192という今日の最高に達してるんですが、1回目の坂も1回目とほぼ同じなのに、心拍数はそこまで上がってない。いかに、アップを上手にするかが大事ということと、そこまで心拍数があがらなくても坂を上り続けられるようなトレーニングが大事か、が分かります。
残った下りを猛スピードで抜けていくと、やっと!!伊賀上野が眼前に。もうこれで伊賀上野城目指して市街地を走るだけ!と思ってたら途中で跨線橋みたいなとんでもない登りがあって両太ももが攣りそうになったりしましたが、なんとか無事伊賀上野城に到着。僕は近くの母校を久し振りに眺めたりできて満喫しました。
帰り、あのえげつない坂をもう一回走るのはイヤ!ということで輪行で帰ることにして、上野市街で昼飯を物色。見つけたラーメン屋「文雅堂」に。伊賀牛ラーメンというのがあったんですが、そしてつけ麺は普段はどちらかというと否定派なんですが、麺が冷たいつけ麺があったので、走り終えた体にはさっぱりしたものがいいかな、と魚だしのつけ麺を。つけ汁とどんぶりの温め方がいいのか、結構最後までぬるくならずいけました。なかなか。
上野市駅まで戻ってきて輪行セット、上野市駅-伊賀上野-JR奈良というルートで帰ってきて、JR奈良で組み直して再度走って帰りました。
というわけで、以下教訓:
歯医者に行って(いい加減飽きた、でもまだまだ終わらない)、残務こなして、なんかおもしろくない気分を発散しようと、わずかながらの時間をローラー台に!
前回同様の心拍数140前後を、今回は15分間という短時間維持するWorkoutをEdge 800に設定、いざローラー。
①ローラー台負荷2・フロントアウター・リア3段 で15分
前回はリア2段。前回同様、開始早々あっさり140bpmを越してしまう。でも、上がってしまった後は、平均ケイデンス70rpm前後なら140bpm~150bpmを維持できるし、それほど心臓も苦しくないことがわかる。なので、次回からはHR Zoneを一段階あげてみよう。それで平均ケイデンス80rpm前後に持っていきたい。
最終目標は、平均速度25km/hで2時間走れること。これができれば、この2時間を4セット繰り返せば200km走れる。一日ビワイチにチャレンジできる基礎ができる!
Today's Result: 平均速度20.2km/h 平均ケイデンス69rpm 平均HR 145bpm
オトナの…もとい、オッサンのオモチャ、マイクロトイデジ”GIZMON HALF D"買いました!
見ての通り、手のひらサイズも手のひらサイズ!ひとつ前のエントリの、奈良公園の写真はこのGIZMON HALD Dで撮ったものです。
ITガジェット系ブログ「GIZMODE」で知ったトイデジで、名前の「HALF」は、縦長ハーフサイズ800x1200ピクセルモードがあるから。スクエアサイズ1200x1200も撮れる。エフェクトも10種類前後あるし、動画も撮れるし、MicroSD挿せるし、コンバージョンレンズつけられるし、タイマー撮影も連写もできるし、もう十分。
なぜこんなちっちゃいものが欲しくなったかと言えば、もちろんロードバイク乗って連れていく用です!ケータイのカメラでもいいんだけど、僕のメイン機のBlackberryもHT-03Aもどっちも、カメラ起動が遅い。さらにBlackberryに至ってはバッテリの持ちが悪い。ツイッターとかでリアルタイムで飛ばしたいときはケータイ使うことにして、その他はこれでささっと撮りたい。かな。
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GIZMON HALF D Gizmon by G-Tools |
乾さんは顔バレOKだそうなので、乾さんのショットを載せさせてもらおうかと思ったんですが、さすがに気が引けましたので、心安らぐ奈良公園のショットをお楽しみください(笑)。ちなみに飛火野園地というエリアです。
さて、地味に「おかあさんといっしょ」に引っ掛けている、誰も気づきそうにないこのタイトル。”自分の仕事"を考える3日間に参加後、図書情報館の乾さんにお時間頂いてお話させてもらって以来、「一度飲みにお誘いさせてください」とお願いし続けてたんですが、先日のビブリオバトル meets 奈良県立図書情報館で乾さんがプレゼンされた『編集進化論』を読んだ感想をブログに書いたら、乾さんがコメントを下さり、その往来でタイミングが合って遂にご一緒させて頂けました。せっかくの機会なので、アフター奈良3メンバーにも呼び掛けたところ、上杉さんが合流。一軒めは乾さん行きつけの焼き鳥屋、二軒めは乾さん行きつけのバーと乾さん縋りだったんですが(笑)、めちゃめちゃ楽しかったです。最近、乾さんとやり取りさせてもらってた内容が、僕にとっては結構シリアスというかハイレベルで、その教えを生で乞うという手もあったんですが、なんとなく、いつもの自分のどストレートなのは引っ込めたほうがいいんじゃないかと思い、乾さんが問題なさそうなら、「目上の方とおもしろい酒を飲みに来ました」というカンジで行こう!と思い、実際もう完全にそんな振る舞いに(笑)。
と言いつつ、キモになる話題もあったのですが、まず今回の教訓:
大事なことなので2回言ってもいいくらいです(笑)。
そして今回の話題を例によって箇条書き:
おもしろくはないけれど、リハビリするにはもってこい、ローラー台でトレーニングです。
自分の適性心拍数を計算した結果、140前後だったので、30分間心拍数140前後を維持するというWorkoutをEdge 800に設定、いざローラー。
①ローラー台負荷2・フロントアウター・リア2段 で30分
前回同様、フロントアウター・リア3段で回そうと思ったのが、開始5分であっさり140bpmを越してしまい、しばらく回してもまったく収まらなかったので、情けなさでいっぱいになりながらやむなく2段に落とす。140bpm前後のHR Zoneを守る、という基準で30分回すと、平均速度18.1km/h、平均ケイデンス63rpmというほんとに情けない数値。
でも焦りません。笑われても、あくまでマイペース!
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EASY COME,EASY GO! 稲葉浩志 B’z VERMILLION RECORDS 2003-03-26by G-Tools |