サングラス急浮上

今朝起きて、しばらくぼーっとしてたらだんだん目が痛くなった。痛いというか重いというか。
「眠いのかな?」と思うんだけど、どうも単なる眠さじゃない。目を閉じたら楽になる感じはするし、実際目を閉じると楽になるけど眠いだけじゃない。目が疲れてる。

…日光か!?昨日の嵐山ツーリング!?

なるほどーサングラスが必要になるワケだ。疲れ目用の目薬を差しながら深く納得。優先順を下げたけど、靴を買うかサングラス買うかでとうぶん悩みそう。

 

サングラスか靴かは存分に悩むとして、昨日の練習はemetersのデビューでもありました。

ブリヂストン イーメーターズ BRIDGESTONE emeters サイクルコンピューター ブラック A480500BL ブリヂストン イーメーターズ BRIDGESTONE emeters サイクルコンピューター ブラック A480500BL

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距離と時間、速度しか計測できないけど、走りっぱなしで計測してくれて、あとはPCにつないでワンクリックで専用サイトにアップロードしてくれるので管理がラク。1週間に1回くらいじゃロギングしても面白くないと感じるから、平日に1回は乗ろうとするようになるかも。無理は禁物だけど。

http://www.emeters.jp/emeters/public/guest/?id=123711610009521127

『ドーン』/平野啓一郎

4062155109 ドーン (100周年書き下ろし)
平野 啓一郎
講談社  2009-07-10

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人類初の有人火星探査のクルーの一員となった佐野明日人とその妻・今日子、東京大震災で亡くなった二人の子供である太陽を取り巻く物語と、有人火星探査で起きた事件とアメリカ大統領選での「テロ」に対する在り方を問う選挙戦の物語が絡み合いながら進行していく近未来小説。

民主党候補ネイラーと共和党候補キッチンズの選挙戦は、小説の後半に大きな盛り上がりを見せる。ここで戦わされる「対テロ」をメインにした議論を読む前に、マイケル・サンデルを読んでおいてよかったなと思う。キッチンズの議論の攻め方は、非常にキャッチーで触れているその部分には否定できるところがなく、ある種の強制力を持って聞き手に踏み込んでくる論法だけど、単にひとつひとつを詳細にして覆していく手法では、良くてイーブン、普通はあと一歩のところまでしか追い込めず、ひっくり返すには至らない。ひっくり返すには従来通りではない「正義」の骨格が必要で、マイケル・サンデルを読んでいたことでここの部分の理解を進めることができたと思う。うまく連鎖してくれた。

もうひとつ、物語を通して出てくるのが「ディビジュアル」という概念。これは、それぞれの個人(インデビジュアル)は、対面する相手によって人格的なものを使い分けている、そのそれぞれの場面での「自分」を指す言葉(ディビジュアル=分人)というような意味だと理解して読んだ。確かに、現代社会に暮らす人々は、それぞれの場面でそれぞれにふさわしい振る舞いを当然ながらに求められるし、必ずしもそれがどこでも首尾一貫してる必要もない。ちょっと窮屈だな、と感じる社会の根っこはディビジュアルを認めないような厳格さにあるような気もするし、逆にそれぞれの場面に求められる振る舞い-マナーとかもそうだろう-を身につけられない、身につけることを拒否するようなスタンス、そういうのが自分たちに結局跳ね返ってきて社会を窮屈にしてる気もする。

平野啓一郎は『決壊』に続いて読んだんだけど、細部まで神経が行き届いているしテーマの膨らみも読んでて面白いし何も文句はないんだけど、どうも登場人物がみな「頭が良すぎる」ところだけがちょっとなあと思う。なんか、物語自体が全体的に「浮世離れ」しちゃってるように感じる。せっかく誰にも考えてほしいテーマを書いてくれてるのに、なんか違う上流世界向けの小説というか、自分の頭の良さを感じさせないでは済ませられないかのようなところがあって、そこはちょっと損してると思う。

嵐山へ!

しまなみアイランドライドに向けての予行演習もチャンスはあと2回ほど。今日はしまなみで挑戦する130kmの約半分は走りたいと思い、京都八幡木津自転車道を使って嵐山まで走ることに。前回転倒して左足がまだ少し痛んだけれど、自転車を走らせる分には問題なし。

昨日買ったリンプロジェクトのサイクルショートパンツを穿いてみた。確かに細身な分、少し窮屈な感じはしたけど、途中から慣れた。十分なストレッチがあるし問題なし。むしろ、股上が浅いのか、腰からお尻にかけてすぐ出てしまうほうが気になったかな。100km以上走るのなんて少なくとも今年はしまなみだけで、あとは基本的にゆっくり楽しむ乗り方と思うので、街着もできるこのパンツで正解。

初めて60kmをほぼノンストップで走ってみたけど、3時間くらいで走れたので少し先は見えてきたかな?という感じ。気づいたことは、

  • ランニングのような、心臓が上がってツラいとかそういうのはない。
  • 50kmを過ぎたくらいから辛くなったのは腕。これはたぶん、腹筋と背筋が弱くて、正しいフォームを長く続けられないからだと思う。今から腹筋・背筋鍛えても間に合わないので、休憩の取り方に気をつけるようにする。
  • 今まであんまり重要視してなかったけど、60km走ってみて重要性を実感したのが靴。普通のスニーカーで走ってるけど、ペダル上ですこし滑る感覚があり、長く走ってるとこれがすごく気になってきた。トゥークリップ・トゥーストラップは前回の転倒で断念するつもりなので、シューズに関してはちょっと検討はしてみよう。
  • 自転車道は何がいいって信号がないこと!!信号がないってこんなに走りやすいもんなんだ、と実感。

「嵐山・渡月橋まであと20km」の標識からが長かった。ルートがよくわからなくなってくるってのもあるし、疲れが来たというのもあると思う。でも、へばらずに走り切れたのは何よりも自信になる。

それにしても今日はたくさんの自転車乗りとすれ違ったなあ。ほんとに流行ってるんだなあ。多かったのは40歳~50歳くらいの、レーパン&ジャージのかなり気合の入ったライダーの団体さん。ロードバイクってちょうどいい運動になるのかな?僕くらいの年代でもちゃんとレーパン&サイクルジャージの人が大半で、僕みたいなカジュアルなライダーは少数派。

確認すること:

  • 4速あたりでチェーンの音が高かった。リアディレイラーの調整をする。
  • フォークのどこかの塗装が欠けたと思うのでチェックして補修方法を調べて実施。

 


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しまなみアイランドライドにむけてグッズ購入 その①

いつまでもグッズに悩み続けている訳にもいかず、とりあえず頼みの綱のローテイトへ行ってみた。
そしたら前に話をした店員さんが顔覚えててくれたので、相談しやすかった!

「ウィンドブレーカーありますか?コンパクトにできるの」と相談してみたら、オススメしてくれたのが、

これと、

narifuri(ナリフリ) NF097 ポケッタブルJKT GOLD nari/furi narifuri(ナリフリ) NF097 ポケッタブルJKT GOLD nari/furi

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これ。

K-WAYレインコート(CLAUDEレインウェア)メンズ K-WAYレインコート(CLAUDEレインウェア)メンズ

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K-WAYはネットであれこれ調べてたときにも出てきたので知ってたんだけど、実物見てみたら悪くないし、レインウェアとしても使えるし、畳んだ後のベルトがそのまま腰に回せるし、なによりちょっと安い(¥8,295)のでこれに決定。narifuriのはちょっと高い(¥16,000くらい)上にドットはちょっと。

で、コンパクトに畳んだウィンドブレーカーをどうやって携行する?という相談をしてみたところ、出してくれたのがこれ。

リンプロジェクトの3wayハンドルバッグ。これ、ハンドルバッグとショルダーと思ってたら、ヒップバッグ的にも使えるようになってた。ループにベルトを通せるようになってるのだ。ベルトをしないなら、ストラップをベルトにすればいい。なるほどねー、とこれを選択。

で、100km走るなら、楊柳パンツではたぶん無理(破れる)と言われ、確かにそうかもと思い、想定外ながらパンツを検討することに。

リンプロジェクト 【3015】ストレッチサイクルショートパンツ カーキベージュ L リンプロジェクト 【3015】ストレッチサイクルショートパンツ カーキベージュ L

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narifuri(ナリフリ) NF145 バイオ7分丈カーゴパンツ NAV nari/furi narifuri(ナリフリ) NF145 バイオ7分丈カーゴパンツ NAV nari/furi

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この二つを試着して相当悩んだ。リンプロジェクトのが¥11,500、narifuriのが¥16,800なんだけど、スタイルはリンプロジェクトのほうがすっきり細身で好み。楊柳も同じ型だし。でも、narifuriのほうが余裕があり、確かに長距離走る場合には走りやすそうではある。

それと、サポーターを下にはかないといけないので、あまりに細身だとキツい。そこで試着用のサポーターパンツを貸してくれたので、それをつけて試着。そうするとリンプロジェクトでもXLならキツさを感じなかったので、お金のことも考えてこちらを選択。

家に帰って、まだ悩んでいる上半身のウェアをどうするか悩みに悩み、アームカバーにするか、コンプレッションウェアにするか考え抜いた後、Craftのコンプレッションを購入。アームカバーでいいか、と思ったんだけど、100kmオーバーの距離を走ったときの汗のかき方が未経験だし、今までは真夏で暑かったので気にならなかったけど、10月ともなると、動いているときはいいけど動いてないときの汗が結構体にダメージを与えるんじゃないかなあと思ったから。楽天で¥5,700。

という訳でここまでの出費:

・リンプロジェクト3wayバッグ ¥4,515
・リンプロジェクトストレッチサイクルショートパンツ ¥11,550
・K-WAYレインコート ¥8,295
小計:¥24,360 10%off→¥21,924
商品券¥11,000使用で
合計:¥10,924

・Craftコンプレッション長袖 ¥5,700
合計:¥16,624

さあ!あとはWingnutを買うかどうかだ!! 

 

 

転倒!

しまなみアイランドライドまでとうとう一か月を切り、そろそろ100kmオーバー級の経験を積まないとなーと思い、三宮を目指すことに。
Googleマップやルートラボで調べる限り、三宮でも70kmくらい。往復で140kmくらいになるかな、というところ。

登りが少しでも楽になるようにと、トゥークリップとトゥーストラップつきのペダルを新調。写真がそれ。普通のときは、トゥークリップ&ストラップの重さで、下を向いてしまいます。乗るときは、これを足でうまくひっくり返して、トゥークリップ&ストラップに足を入れて乗る訳です。これに取り換えて挑んだ訳ですが、これが仇に…。

出発してそうそう、派手に転倒してしまいました。

家を出て5分くらい走ったところにコンビニがあるので、いつもそこで一旦止まって、MyTracksをオンにしてルートのロギングを開始してて、いつもと同じように立ち寄ろうと思い、道路を渡らないといけないので振り返ったら車が来てたので、やり過ごすために歩道に上がろうと思ったら歩道と道路に段差があって、速度が遅かったので(というかほとんど動いてない)、その段差にタイヤを取られて前輪が滑り、あっと思った時にはもう遅い…。初めてトゥークリップ&ストラップに足を入れてまだ5分、一度も抜いた経験のない状態で、咄嗟に足をつかないといけない状態がやってくると、当然いつものように固定されてないつもりで足を動かそうとして、その結果、よりこけるのが早くなる…何の手も打てないまま、思い切り腰からコケていきました。

幸い、立てないような状態ではなく、打ったところは痛いな、というのと、肘も打ち付けたみたいでかなり擦り剥いて血が流れてたので、予定通り(笑)コンビニに行って水とバンドエイドを購入、軽く応急処置。と、その前に、前輪とハンドルの位置が全く狂ってしまってて、ハンドルをまっすぐのポジションにしたら、前輪は左に切れてる状態になってしまってる。とりあえず、IKEAで買った簡易工具はちゃんと持ってたので、ステムの頭のボルトを緩めて、前輪を押してみたら動いたので少しずつ動かしながらまっすぐになるように調整。いやーほんと修理道具はちゃんと持っとくべきですね。

全然動けたのでそのまま走り、168号線を枚方まで上がって淀川沿いへ、そこから河川敷や堤防を西へ走り、中津近辺まで来たところで2号線を走るべく南下。この時点で大体2時間30分、40kmくらい走ってたのですが、ちょっと体が痛み始めてストップ。腰だけでなく、肩甲骨の裏とか背中とかが痛み始めて、様子を見ることに。

そして一晩経ってこれを書いてます。痛みはましになってきてるので大丈夫だろうな。しかし前回のパンクといい、今回の転倒といい、勝手のわかるところで経験してよかった。うまい具合にリハーサルしてもらってると思えます。

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CRR初パンク修理

9/5、枚方凍氷に行こう!と168号線を駆け上がっていたら、寸前のところでまさかのパンク。

走りながら、「パンクって言われてもさー、経験したことなかったら、どんな状態がパンクかわからんよなー、いっかい自転車屋さんに行って、”パンクした自転車に乗らせてもらえませんか?”ってお願いしてみようかなー」とか思ってたらリアタイヤが「シュー ガタガタガタガタ…」「あっこれ!これかー!」なんてタイミングがいい…。

ちゃんとパンク修理キットもスペアチューブも持ってたのでその場で修理しようかと思ったんだけど、初めてのパンクだし、家に持って帰ってきっちり練習しようと思ってそのまま持ち帰り。自宅のベランダでパンク修理してみました。

いちばん苦労したのは、やはりホイールを装着するところ。最初、なんどやってもハブがフレームにはまらず、「どうしたらいいんだ!?」と悩みまくりましたが、要はホイールを外したときにトップギアにちゃんとしてなかったからで、このギアだったろうと思ったところにチェーンを掛けたらちゃんと収まりました。やっぱり何でも練習してみるもんだと痛感。

枚方凍氷は、噂にたがわぬおいしさでした!写真はマンゴーミルクです。氷を切り出すところが見れたりしてめっちゃ楽しいです。

『アメリカの鱒釣り』/リチャード・ブローティガン

4102147020 アメリカの鱒釣り (新潮文庫)
リチャード ブローティガン Richard Brautigan
新潮社  2005-07

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『考える人』の村上春樹ロングインタビューで出てきたので、とりあえず読んでみようと買ってみた。予備知識として「不思議な小説」ということは知っていたので、それは頭に置いて読んでみたんだけど、そういうのは慣れてるつもりだったんだけど、最初の10篇くらいは正直言って全然ついていけなかった。「これ、このまま読んでて面白くなるのか?」とほんとに訝った。もちろん、いろんな人が面白いと言ってるし、傑作だ傑作だと言われてるんだから面白いには違いないんだろうけど、どうしても糸口がつかめない、スイッチがはいらない…。

その「スイッチ」は、どの章もこの章も「アメリカの鱒釣り」(という言葉)を芯に据えて展開してるんだ、というとこに気がついてするする解消されていったけれど、読み終えての感想は、「意味を完全になくすなんてできっこないよね」というもんだった。意味なんてどうでもいいみたいに言われるけど、「アメリカの鱒釣り」は、当たり前だけど意味を完全に消せてないし、何か予備知識がないと面白さがわからないところがいっぱいある。

なんかこういうノリは確かに現代作品、とくにマンガとかアニメとかでたくさん見たことがある気がする。そのくだらなさの中に死や終焉を忍ばせる感受性、ということなのかもしれないけど、僕は生真面目に立ち向かうほうがやっぱり人生においてはサマになると思う。

サイクルグッズ欲しいもの・旅費

しまなみアイランドライドに向けて、必要なものを最終チェック。懐具合との相談も兼ねて。
いちばん悩んでいるのは服装。長袖のサイクルジャージを買うべきか、長袖のアンダーウェアを買って、半袖と合わせるべきか。
ウィンドブレーカーは必須なのか。
しまなみアイランドライドのページによると、ウィンドブレーカーは必須持ち物に入ってたので、気温的には必要なんだろうな。天気にもよるだろうし。でもそしたら長袖のサイクルジャージじゃなくてもいいんじゃないか?半袖+長袖アンダーウェアでOKでは?と思うし。どうしたものか…。

もう一つ悩んでるのはバッグ。
1泊2日で参加するなら、100%バックパックタイプのバッグを新調しないといけない。荷物を持って、スタート地点に移動しないといけないから。
でも2泊3日なら、荷物はホテルに置いとける。2泊3日になる可能性は、11日の稲葉ソロ@博多に参加するパターンだ!(チケットはまだキープしてる)

その場合の旅費。 いちおう宿泊は三原を予定。

新大阪-三原 ¥8,580
三原-博多 ¥9,540
博多-新大阪 ¥14,890

参加しなかった場合との差額:¥15,850

買おうと思ってるバッグがだいたい¥15,000なので、ちょうど釣り合う計算。鞄をとるべきか、博多を取るべきか?
あ、でも博多を取ったらホテル代もかかるからそっちのほうが高いな。

長袖アンダーウェア

MCN SPORTS長袖アンダーシャツ ¥3,100 http://item.rakuten.co.jp/sp-kid/mtlz-016/
パールイズミ ヒートテックセンサースリーブ ¥6,300 http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/10w-pi/188.html
アプルラインド メンズVネックロングスリーブ コンプレッション ¥5,700 http://item.rakuten.co.jp/esports/9239513090002/ 

長袖サイクルジャージ

pochitt クールマックス4スピンドルロングスリーブジャージ ¥4,980 http://www.cb-asahi.co.jp/parts/327_all.html 
STEM DESIGN サイクルジャージ ¥14,805 http://www.stem-design.net/product/outer09/ 

ウィンドブレーカー

リンプロジェクト 2017 3レイヤープルオーバー ¥16,800
リンプロジェクト 2022 ポケッタブルウィンドブレーカー ¥10,080

バッグ

ウィングナット バイシクルバックパック HYPER2.5 ¥15,540 http://www.tcat.ne.jp/~happy-ridin/wingnut.html
ホグフロス エンデューロ ¥14,700 http://www.hplusweb.jp/haglofs/html/item/bag/intense/10endurance.html

サングラス

ボレー サーペント ¥12,000 http://www.bolle.co.jp/product/sunglass.html
BBB ドライバー ¥4,725 http://www.riteway-jp.com/pa/bbb/item/131043.htm
BBB ラピッド ¥5,040

サドルバッグ

キャラダイス ペンドル ¥11,700 http://www.cycle-yoshida.com/sanesu/c_dice/saddle/8pendle_page.htm
オーストリッチ SP-731 ¥5,040 http://www.cycle-yoshida.com/azuma/saddle/6classic_page.htm

サイクルコンピューター

emeters ¥7,445 http://www.amazon.co.jp/emeters/s?ie=UTF8&keywords=emeters&rh=i:aps,k:emeters&page=1 

さらに追加。

トップチューブバッグ

TNI BENTO BOX ¥1,575 http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/tni/bento-l.html 
LEZYNE TOPTUBE BAG ¥1,470 http://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/B39-ENE-CADDY
TOPEAK TOPTUBE BAG ¥1,596 http://www.amazon.co.jp/topeak-%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B6%E3%83%BC-BAG172-TC2501B/dp/B000F4MENW/ref=pd_cp_sg_0

ヒップバッグ

リンプロジェクト 2wayヒップバッグ ¥5,880 http://rinprojectshop.open365.jp/Products.54.aspx
HAGLOFS SPRINT LUMBAR PACK ¥6,300 http://www.hplusweb.jp/haglofs/html/item/bag/intense/sprintlumbarpack.html 

サイクルコンピューターは購入済み。
サドルバッグは、サイクルジャージを買ったらしまなみに向けては要らなくなる。 今の服装だとバックポケットがないので、ウィンドブレーカーを入れておく場所をつくらないといけないと思ってのことだから。なので絶対必要なものの最低金額は、

・サングラス BBBドライバー ¥4,725
・ウィンドブレーカー リンプロジェクト ¥10,080 

合計¥14,805。残りの組み合わせとしては、

・長袖アンダーウェア+サドルバッグ ¥8,140
・長袖サイクルジャージ ¥4,980 or ¥14,805

うーむ。こんなのもあるな。

HAGLOFS SPRINT LUMBAR PACK ¥6,300 http://www.hplusweb.jp/haglofs/html/item/bag/intense/sprintlumbarpack.html 

サドルバッグの代わりにこれで代用することもできる。
補給食を取りやすいという意味ではこっちのほうがいいし、ウインドブレーカーもボトルホルダーんとこに仕舞えそう。
しかし、しまなみが終わった後、勝手ロングライドに出るときは、サドルバッグがあったほうが絶対いい。
輪行袋を入れられるから。今使ってるdeuter ultra rideに輪行袋を入れるとそれだけで半分くらい使ってしまうから。 

なんで素直に長袖サイクルジャージに手を出さないかというと、今の半袖シャツが凄い気に入ってるからなんだよなー。
もうちょっと考えてみよ。 

 

 

CRR洗車

先週、徳島まで連れ出して眉山登頂を果たし、だいぶお疲れになってるはずのCRR。購入して1ヶ月、初めて洗車してあげました。

洗剤ひとつとっても用途別にいろいろ種類があって、並のガイド本の言う通りに揃えてたらいくらお金があってもたりないので、吟味に吟味し熟慮に熟慮を重ね、自分なりに結論を出したのがこれ。

・FINISH LINE/SUPER BIKE WASH
・FINISH LINE/MULTI DEGREASER
・WAKO'S/メンテルーブ
・PARKTOOL/CYCLONE

まず基本の洗剤でSUPER BIKE WASH。次にチェーン部分の洗浄は、CYCLONEがとても便利そうなのでこれは買うことに決めて、後は専用の洗剤がセットになっているのを買うか別で買うかで相当悩みましたが、セットの洗剤の評価があまり良くなかったので、別でディグリーザーを買うことに。そして給油用にはメンテルーブのスプレータイプ。プーリーなどの部分へのものはまた今度ってことで。

写真はチェーンの洗浄前、洗浄中、洗浄後。洗浄後から逆にアップしたつもりだけどそうなるかな?

徳島サイクリング 後篇 ~眉山編~

稲葉のライブが徳島までやってきたメインだったはずなんだけど、書きたかったことの大半は関心空間で書けちゃったので(笑)ライブレポは週末に振り返って書くとして。

ライブが終わって車でホテルまで引き上げて、さて明日のスケジュールどうしよう?と考える。徳島駅近辺の地図を見てみると、眉山の文字があったので、軽い気持ちで眉山山頂を目指すことに。しかし、ネットでいろいろ調べてみると、どうやら眉山は結構メジャーなヒルクライムコースみたいで、きついきついと紹介されてるブログがいっぱい。コースが庄町コースと八万コースとがあって、八万側からのほうが相当厳しい登りみたい。徳島駅からだと八万側のほうが近くて簡単に入口につけそうなんだけど、無理はせず庄町コースで登ることに。

宿泊先のホテルサンルート徳島は、天然温泉の大浴場があるので、5:30起床→6:00出発→8:00までに帰ってくる→温泉に入る→9:00に部屋に戻って荷造り、というタイムスケジュールをプラン。その日は、徳島の夜は22:00でほとんど終わってたこともあり、0:00には就寝。

翌朝、5:30に起きれたものの、ライブで暴れて体はだるいしすっきりしないし、やめとこうかな~という弱気の虫が。でも6:00が近づいてきて「何をここまで来て!!」と奮い立たせて出発。

192号線を西に走って庄町ルートの入口へ。結果的にはホテルからここまで流したのがいいアップになった。僕の課題のひとつは、基礎持久力がなさ過ぎて、体が温まる前に息が切れてしまうこと。これは鍛錬するしかない。

192号線から眉山側に折れてすぐの写真。「今からこれ登るんか…」といきなりちょっとげんなり。

ルートの始まりがいきなり結構な傾斜!地元のおじさん?に「おはようございます」と声をかけてもらってよろよろと登り始める。まずは「西部公園」を目指すんだけどここまでで充分きつい…

既に息を上がらせながら西部公園に辿り着いたので、逆光をどうにかする気力もないまま撮影してます(笑)。まだここまでで登山行程の1/10も来てません。

ここから、ときどき現れる「かんぽの宿」という看板を、「たぶんかんぽの宿が山頂にあるんだろう」と思って、残り距離の目安にしながら登ってく。途中、たぶん半分くらい来たところでどうしても息が続かなくなって停車。水を飲んで呼吸を整えて再開…と思ったら、濡れた地面に足をついてしまったせいで、ペダルで足が滑ってしまい漕ぐ力が弱くなってしまう。やっぱりトゥークリップが早く欲しかったなあと思いながらも、そんなの言い訳でしかない、これくらいならそんなものなくても誰でもどうにかしてる、と自分を叱ってひたすら漕ぐ。

一度足をついてからは、それほど苦しいという思いもせず、淡々とペダルをこぐことができ、山頂付近に到着!やっぱり、ウォームアップすると体があったまる前に息が切れてしまうってのは、なんとかしないといけないな。

地図によるとまだ山頂ではなかったらしい…がっかりしながらも、まず目に入ったガゼボに。

ここで十分だよ…と思いながらも、「やっぱりここまできて山頂に行かない訳にはいかないだろ」と、改めてあと少しのルートを走り出す。山頂までのわずかな道はほとんど下りで、「下ってんのに山頂?」と思ってたら、最後の最後に妙な高さが…。「まあええやん、ここまで来たんだから山頂まで来たのといっしょ」というなまくらの虫が顔をのぞかせるものの、「そんなんやからいつまでたってもなんでも詰めが甘いんやオレは!!」とまたまた奮い立たせ、展望台まで最後のもうひと頑張り。

山頂からの眺めは、ほんとに見晴らしがよくて気持ちいいです。そう遠くない眼下に海が広がる景色っていいですね。景色の案内板があったので、思わずアスティとくしまの位置を確かめてしまいました。肉眼でじゅうぶんはっきり見れる場所でした。

下りはそのまま八万側に出るルートにしたんですが、朝早くてまったく車の通らない坂を下りながら、「この坂を15分で登るなんて一生無理…」と恐れ戦きながらダウンヒル。ホテルに戻ってルートログ見てみたら、移動時の平均速度が13km/hで、「あれほど登りが遅くても、トータルしたらこれくらいの速度出てたんだ」と思うと少し進歩してるな、と自信につながるのでした。

これはお世話になったホテルサンルート徳島。早朝の眉山アタックにはほんとに最適だと思います。部屋はきれいだし、お風呂は6:00以降いつでも入れるしチェックアウトは11時だし。オススメです。

こんな感じで、あんなに楽しかった徳島旅行なのに、思い出せばどれもこれも楽しいのに、なぜか妙に悲しい気持ちになる。また行きたいな、でもいついけるかな、同じところに二度行くなら別のところを選んでしまうかな、このさびしい気持ちも明日からの仕事に紛れてまた忘れちゃうのかな、田舎育ちの僕にはこういう感じの郊外都市での生活って憧れて仕方ないな、ちょっと前まではそんな思いはビジネス上の向上心の邪魔だと思ってたんだけど、それだけが人生じゃないほんとに、と思い始めたり…。沈んでしまうのはいいことではないけれどこの感覚の時にしか出てこないこともあるので、しばらく『Hadou』を聴き続けたいかな。

 


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